第7章  止まらない涙

 それから、数日経ったある日、しんじは気晴らしに街に出てみた。そして、小さい頃から馴染みであったレストランに入り、ハンバーグを注文した。やがて、ハンバーグが運ばれてきて、その一切れを口に入れた時、なんだか懐かしい気がしてきて、しんじはポロポロと涙を流し始めた。涙は、しばらくの間、止まらなかった。



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