02.03.31 噂のロボット達を見てきました
 外国人が日本に来て驚くのは、ひとつに携帯電話だそうである。日本の携帯電話は、世界でも特異な形態となっている。電車に乗ると常に誰かが携帯電話を操作している。メールを送っているのだ。ちょっと覗き込むと、それが大きく鮮やかなカラー画面になっている。何処かで何やらコンピュータ音楽を演奏しているのかと思ったら、それが和音着メロだったりする。
 それだけならば、ギミックが満載されただけの物としか思えないかもしれない。しかし、日本にいる知り合いがいてデモンストレーションを見せられると感心することになる。エリア情報で店を探して予約する。電車の乗り換え情報を検索して、料金と時間まで知ることができる。ギミックだけでなく実用的な情報ツールと化している。さらにカメラ付きやGPS付きのものまで出ているのだから、なんともはや。先日、ドイツでiモードサービスを開始するというニュースがあったけど、それが大きな扱いになったのも頷ける話である。

 そして、もうひとつはロボットである。ASIMOが登場した時、世界中に大きな衝撃となった。その後も日本から続々とロボットのニュースが発表された。ホンダだけでなく、実は色々な会社がそれぞれロボットの研究をしていたという話である。一般のニュースで扱われるようになっただけで、以前から研究されていたのだ。
 元々日本は、長年ロボットコンテストが行われていたりして、学生レベルからロボット研究が盛んであった。そもそも産業用ロボットの分野でも技術的にリードしている。もっとも、そんなのは製造業の限定された部門の人しか知らない話だろうから、普通の人には「いつの間に?」という感が拭えないに違いない。

 海外でもASIMOのことを知っている人は多い。しかし、それもまだ実験レベルのものだと思っていたはずだ。ところが実際日本に来てみると、既に多くのアシモが街中で歩き回っているのだ。驚くのも無理は無い。


日本ではこんなASIMOをあちこちで見ることができる。
女性型のASIMOはスムースに階段を降りていた。
背中もバッテリも小型化されている。

 って、これじゃダメか。しかし、最近この手のを背負っている人って多いよね。わたしはこの手の人を見ると、心の中で「アシモさん」と呼んでいたりするのであった。他人は何も言わないけど、何も見ていないふりをしているけど、実は心の中で自分のことをどういう目で見ているのかわからない。という話である。

 って、こんなネタで終わってはダメかな。いや、その、本当に見てきました。ROBODEX2002。いやはや参りました。やはりロボット人気はすごい。桜木町駅を出た時、2時間半待ちのプラカードを持った人が突っ立っていて、思わず帰ろうかと思ってしまったくらいだ。しかし、それは脅しであった。会場に着いたら2時間待ちのアナウンスに変わっていた。差分の30分は何処へ?
 しかし、それでも2時間待ちということで、トイレを先に済ませたり缶コーヒーを買い込んだりして準備万端で並んだのである。それも実際は30分待ち程度であった。用意していた缶コーヒーは飲まないまま、買い込んだパンフレットも読み切らないままであった。拍子抜けである。会場の混雑を避けるための脅しだったのだろうか。2時間もサバを読まれていたのだ。

 それでも場内の混雑は大変なものであった。加えてROBODEXは子供のためのイベントということで、全てにおいて子供優先であった。いくら混雑していても、子供は優先的に前の方に陣取ることが許されていた。子供を肩車しているお父さんも多かった。大人のわたしはまともに見られない。特に人気が高いASIMOやSDR-4Xは、遠くからしか見ることができなかったのである。
 しかも、完全禁煙なのである。これはわたしに取っては地獄である。ロボット達のショータイムがあって、それを見ればかなりのロボットをカバーできたはずなのだけど、前もって並ばないと見ることができない。それがかなりの時間待たされる。そもそも外で30分ほど並ばされていたので、ニコチン欲求は既に限界である。ニコチン欲求が限界を超える前に他にも各ブースを回りたいということで断念した。禁煙は、結局3時間強までしか持たなかった。子供は良いとしても、ヘビースモーカーのお父さんは、つらかっただろうね。

 まあ、それでも大量に写真を撮ってきた。でも、ちょっと整理しきれない。大量に写真や動画を撮ってきたからなあ。何しろ64Mbyteのメモリスティックを使い切ったくらいである。これらは、後日載せようと思う。もっとも既にPC WATCHZD-NETのレポートでほとんど全てが網羅されているので、それらを既に見た人にはどうでも良いかもしれない。

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02.03.27 干す、面倒だった
 春なので大変眠い。微妙に強引な言い回しのような気がするが、最早定理と化しているので、中間の説明くらい省略しても良いだろう。嗚呼それにしても眠い。ここで今わたしが如何に眠たいかを正確に伝えられないのがもどかしいくらいである。もし、眠さに単位があれば書き表すのは簡単な話なのだが、どうやらJISにも規定されていないようだ。残念である。
 いや、規定されていないのならば、わたしが勝手に眠さの単位を作っても良いということでもあるのだ。とりあえず、今の眠さは15ウールくらいと言っておこうではないか。これは、羊を15頭数えるだけで眠ることができるくらいの眠さという意味だ。数字が小さいほど眠いということになる。これで読者にも、わたしが羊飼いに向いていないということくらいは理解されたと思われる。

 ところで広い世間には、わたしに限らず、日夜激しい睡魔に襲われ続けている人が多いと思う。ここは自称20ウール以下の有志を募って、会を結成すると良いと思うのだ。名づけて「ネムネム会」だ。みんなでおネムハウスに集まって惰眠を貪るのである。きっと大いに世間の非難を浴びるに違いない。って、諸般の事情でネタが古くなってしまった。今の旬は辻元清美の方か。
 どうでも良い話だが、辻元清美と言えば「疑惑のデパートなんてもんじゃない。疑惑の総合商社ですよ」みたいなこと(正確にはおぼえていない)を叫んでいるところが何度も放送されていたけど、わたしはこれほど意味が無いセリフを大声で叫ぶのはどうかと思ってしまった。デパートじゃなくて総合商社だから何だというのだろう?
 そもそも、デパートじゃなくて専門店でも良いような気がしてしまうのだ。疑惑の専門店。疑惑の老舗。疑惑の本家。疑惑一筋80年。疑惑のことならお任せください。是非オーダーメイドの疑惑をお試しください。代々伝わる秘伝の疑惑。疑惑は毎日継ぎ足しております。関東大震災の時も疑惑を持って逃げました。等々。うーん。むしろ専門店の方がふさわしい気がする。

 ええと、疑惑はともかく睡魔である。ここのところ殺人的な眠さなのである。どれくらい殺人的かというと、ネムネム会全員で寄席を観に行ったら、大勢の死人が出ることが予想されるほどである。何しろ落語家は生命力が弱いので、殺すのには刃物が要らないといったことが実しやかに語られているくらいだ。もし、ネムネム会で寄席の最前列を占領したら、恐ろしい惨事になることだろう。前の方、眠らないでくださーい。一番前で見てたのにさあ。眠ってるよ。感じ悪いね。ネムネム会。

 いやはや、この間(といっても1ヶ月前になるが)、浜崎あゆみのポスターをもらったのだ。なんでも今ミスドでは、スタンプを10個集めると浜崎あゆみのポスタープレゼントというキャンペーンをやっているのである。別にわたしはファンではないのだが、なんとなく店員さんに勧められてポスターをもらうハメになってしまったのである。拡大すると以下のようなポスターである。


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 それにしても、例の騒ぎ以降、浜崎あゆみもパっとしないような印象を受ける。極端に露出が減ったような気がする。だから、ポスタープレゼントの話を聞いた時、なんとなく違和感を感じてしまったのだ。って、この話も旬はとっくに過ぎてしまったな。今検索かけたら、例の事件の動画はNotFoundばかりだった。その後出したCDは売れたようだし、TVを見ていたらCMにも出ているようだしで、結局はぐらかされてしまった感じがする。
 あの2ちゃんねるでは大変な騒ぎで、何百もの関連スレッドが上がっていたらしい。そんな大量の発言はさすがに追っていられないので、詳しく知らないんだけど、本当のところはどうだったのだろう。最前列にいたのは足の不自由な人だったのだろうか。日刊スポーツか何かの記事を読んだ時は、一応最前列にいたのは関係者だったという説明があったけどね。それも本人の弁が無かったからなあ。
 実際騒ぎを大きくした一番の原因は、本人の弁明が無かったことだと思う。関係者であれば、本人が出てきても良いはずである。足が不自由な人だったとしても、そんなことは聞いてみなくてはわからないことだから、きちんと謝れば済んだ話だと思うんだがなあ。もっとも足が不自由な人でなくとも、客に向かって「感じ悪い」はないと思うけどね。

 最近は、謝罪できない人が増えてきたような気がする。と言っても思い浮かぶのは、他には孫正義氏くらいだけどね。あれは酷かった。Yahoo!BBについては、わたしが以前に書いた予想に近い状態になってしまった。まあ、知らなかったことや間違っていたこともあったけど、我ながらビックリするほど当たってしまった。それで興味を持って話題を追い続けてしまった。おかげでADSLに関しては、かなり詳しくなってしまった。
 Yahoo!BBについては、本当に大量にネタがあった。そのうち書こうと思いつつ、書き損ねてしまったけどね。結局、全てNTTの所為にして謝罪しないまま有耶無耶になってしまったなあ。世間の騒ぎも収まって話題に上がらなくなってしまった。もっとも損益分岐点を考えると、今は一番苦しい時期。そして、これからしばらく苦しい状態が続きそうだけどね。毎月10億円以上の赤字を積み重ねているだろうから。もっと、最早10億、20億の赤字なんてのは問題でもないところに来てしまっているのだろうけど。

 さて、孫正義氏はともかく浜崎あゆみである。浜崎あゆみも結局騒ぎが収まるのを待ってから、無茶なダイエットしたような顔、じゃなくて何食わぬ顔で出てきたような感じがする。本当のところは知らないけど、その間、海外に行っていたとかいう話もあった。それとも実は謝罪していたという話があったりするかもしれない。
 まあ、いずれにしても騒ぎが収まりさえすれば問題無しというところだろうか。元々人気があるのだから、これくらいで干されることはないというところだろう。だからといって、わたしが浜崎あゆみを干したとしても何の意味が無いのだが……


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 干してみた。

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02.03.21 DHAは知ってても、それだけじゃ困ります
 さかな、さかな、さかなー、さかなーをーたべーるとー

 最近、鮮魚売り場でこんな歌がかかっているスーパーが増えている。結構多くのスーパーでこの歌がかかっているようだ。しかし、この歌手の思惑とは裏腹に、わたしはこの歌を聴いてしまうと、どうも脱力してしまうのだ。しかも、エンドレスで聴かされてしまうので、エンドレスで脱力してしまうのである。鮭にしようか鱸にようか鰈にしようか鯵にしようか鰯にしようかと長考しているところで、すっかり集中力を欠いてしまうのだ。もうどうでも良くなってしまう。このような頭を働かせない状態にさせておいて、DHAを摂ると良いのかもしれないというマッチポンプ作戦なのかもしれない。

 わたしは若かりし頃、柔道をやっていた。その間、怪我らしい怪我をしたのは、二度の捻挫だけであった。かなり無茶をしたにも関わらず、骨折や脱臼などをしたことがなかった。柔道以外のスポーツをしている時でも怪我をしたことがなかった。どうやらわたしは骨が丈夫な方らしい。そんなわけで、スポーツ選手の怪我の話を聞いても、いまいちピンと来ないくらいなのである。
 何しろわたしは、毎日大量の牛乳を飲んでいたのであった。それに釧路の人間だけあって、魚も大量に食べていた。魚に関しては、もちろん骨の方にカルシウムの大半があるのだが、身の方にも結構含まれていると言われる。そんなわけで、若い頃のわたしは、結構なカルシウム男だったのである。
 骨どころか、身の方にまでカルシウムが溶け出していたかもしれない。それはもう、身体の一部が魚でできているのではないかというほどのカルシウム男であった。いや、身体の一部が魚でできているなんて別の生物ではないか。わたしは別の生物などではない。

 日曜日にフットサルをしてきた。まあ、全般的にまったりとプレイしていたのだが、それでもチャンスの時には飛び出さねばならない。というよりは、チャンスに備えて力を温存するためにまったりとプレイしていたといっても過言ではない。体力が続かないからだ。別に公式試合ではない。自分が満足が行くプレイを何度かできれば、それで充分なのである。
 そして、チャンスがやってきた。ゴールラインギリギリで追いつくかどうかというパスが出てきたのだ。全力で走った。なんとか追いつくことができた。ここですぐさま反転できれば、得点のチャンスになる。しかし、こけた。

 昔に比べると、さすがに身体が重くなってしまったからなあ。重くなった分だけ運動エネルギーも大きくなった。全力疾走しているところで反転しようとしても簡単にはできないのだ。無理に反転しようとすると、こけてしまうのだ。バランスを崩した時の修正も上手くできなくなった。かなり無茶なこけ方をしてしまった。左足は左へ、その他は右へ行こうとした状態でこけてしまった。
 こけた後、すぐに立ち上がったのだが、なんだか脛の辺りが痛いのだ。歩けるのだけど、脚を地につけるとズキズキする。体重をかけると痛い。関節には痛みは無い。曲げたりしても特に痛くはないので、筋を痛めた感じでもない。もしかして骨か。まあ歩けるし、膝や足首を曲げることもできるのだから骨折というわけではないだろう。でも、ヒビが入っているかもしれない。その後もプレイしていたりするから、たいしたものではないと思うが。
 しかし、これではかつてのカルシウム男の面目が立たないなあ。もっともよくよく考えると、田舎から出てきてからは、牛乳をほとんど飲まなくなったし、魚もあまり食べなくなってしまった。今のわたしはカルシウム男でもなんでもなかった。カルシウム不足は、体重の増加なんかよりも深刻な問題である。骨が弱くなるのは老化現象でもある。わたしの身体は老化に走っているのか。老化まっしぐらなのか。学級委員長に怒られてしまいそうである。老化走るなと。

 しかし、一応歩けるとは言え、ヒビは怖い。あまり無茶なことをするとヒビが広がって、そのうちポッキリということがあるかもしれない。なんてことを想像してしまうのだ。ここは病院で診てもらった方が良いのかもしれないが、時間を取られるのはイヤだからなあ。自分の力で治すことにしよう。なあにヒビなんて放っておけば治るのだ。骨は勝手に再生するのだ。

 というわけで、フットサル帰りにスーパーに寄ってきた。ダイエーの岩鬼に言わせると、骨折なんてセメダインを飲んでおけば治るとのことだが、飲むならカルシウムの方が良いだろう。鮮魚コーナーに直行したのだ。すると、冒頭の歌がかかっていたのである。ただでさえ脚に力が入らないというのに、尚も脱力させようとするのか。
 この歌を聴かされて、どうも治るものも治らないような気がしてきた。念のため、今週は牛乳とヨーグルトを毎日飲むことにしたのである。もちろんカルシウム強化タイプだ。その甲斐あってか、なんだか治ってきたような気がする。いや、本当だってば。

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02.03.15 ジェームスに用があって
 暖かくなってきたなあ。外を歩いていたら、とある家の庭の木に花が咲いていた。うーん。春なのだ。色々な花が咲き始めているのだ。はっきりと断定はできないが、この分では桜まで咲いてしまう日がそのうちやってくるかもしれない。って、これくらいのことは断定してもいいか。


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 上の写真はChe-ez! SPYZで撮ったのだけど、このカメラも使いようによっては、なかなかの絵が撮れるもんだ。感心してしまった。って、今までにもこのカメラで撮った画像を結構日記に貼っているっているんだけどね。安物のわりには重宝している。でも、上手く撮れていないことも多いんだなあ。ちなみに上の写真もレタッチしないと全然ダメであった。

 それはさておき、前回の日記に書いた確定申告である。申告書は、火曜日に税務署へ提出してきた。火曜日といっても今週の火曜日ではない。先週の火曜日のことである。つまり3月5日。ちなみに前回の日記の日付は3月6日。
 いやはや、実は前回の日記に書いた時には、もう確定申告を済ませていたのだ。実は今日何を書くかまで決まっていたんだなあ。うーん。最近どうも何日も経ってからの話を書くようになってしまっている。最近のわたしは、書きたい日の話が現実の日付に追いつかないのである。そのため数日遅れた話を書いてしまう。今日に至っては10日も前の話になってしまった。困ったものだ。桜も結局開花したようだしなあ。

 それはともかく、税務署に行こうと電車を待っていた時のことである。缶コーヒーを飲もうと自動販売機に千円札をつっこんだ。そして「120」と書かれたボタンを押したのだ。ちゃりんちゃりん……、なんだか不思議な数の音がした。つり銭口にそっと手を差し伸べたのだが、どうも違和感がある。それもそのはず、そこには720円しか無かったのだ。むむむ……

 そこでわたしは、この不思議な現象を解明しようと、小学校時代の知識を総動員して考えた。1000引く120は、880である。1000引く720は、280である。おかしい。つり銭口に880円存在するか、実は缶コーヒーが280円であったという結論にしか至らないのだ。学校で習った知識など役に立たないということだろうか。既に20年以上も前から学校教育が崩壊していたというのだろうか。
 もちろん、2本買ったおぼえはない。商品受け取り口にはわたしが買った一本しか存在していなかったのだ。そもそも2本買ったとしても、1000引く120かける2で、760円のお釣りが出てくるはずである。いくら日本経済がデフレの状態にあるといっても、缶コーヒーがこっそり280円に値上げされていたとは考えにくいし、そもそもそれではデフレではない。つまり、やられた?

 なんだかついていない日だなあ。いや、わたしは間違っていないのだ。納得がいかないので販売機の管理会社に電話をかけた。生まれて初めて自販機のトラブルで電話をかけてしまった。いつまでも泣き寝入りするみやちょではないのだ。電話をかけると、そこのおじさんは、あっさり非を認めた。「ああ、160円足りなかったですかあ。すみませんですねえ。郵送でお送りますですや」とのことだった。ふむ。失われた160円を取り戻すことができた。
 しかし、よく考えたら管理会社には自分の携帯電話で連絡したのであった。住所と名前を教えるのに結構時間がかかったから、160円戻ってきたとしても通話料金で数十円もの赤字になるではないか。やはり、ついていない日だったのだろうか。

 その後、税務署へ行くまでの道中のことである。滅多に歩かない道だから今まで知らなかったけど、宝くじ売り場があったのだ。見るとグリーンジャンボがまだ売れ残っていたのである。たしかにこちらの方は、メインストリートに比べると人通りがそれほどでもない。しかし、どこもかしこも成瀬駅前までも売り切れていたというのに、町田でまだ売れ残っているとは思わなかったなあ。思わなかったので、思わず宝くじを買ってしまったのだ。
 それにしても、あきらめていたグリーンジャンボが買えるだなんて、今日は案外ラッキーな日だったのかもしれない。よきかな。よきかな。いや、待てよ。宝くじは、買った後が大事なのである。当たらなければラッキーでもなんでもないではないか。むしろ、アンラッキーというものだ。そして、その可能性は90%以上である。ぐっ。30枚も買ってしまった。もしかすると、本当についていない日だったのかもしれない。

 そして後日談。自販機の不足分は、先週の土曜日に送られてきた。それも160円のはずが200円も送られてきたのである。まあ、封筒(本当は現金書留にしないとならないんだけどね)で送るならば、小銭が3枚になるよりは2枚の方が良いと判断したのだろう。携帯電話の通話料も含めると、もしかして儲かったかもしれない。ということは、やはりあの日はラッキー?

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02.03.06 お菓子屋の花が咲く頃
 段々と暖かくなってきましたねえ。って、わたしは誰に対して言っているのだろうか。それはともかく、こんなに暖かいと寒さから逃れられて嬉しいというよりも、花粉が心配になってしまう。ちょっと前に書いたけど、わたしには花粉症疑惑があるのだ。もしかすると、外では花粉が大量に飛び回っているかもしれない。くしゃみ鼻水地獄に陥るかもしれない。といった恐れを抱いてしまうのである。

 ところが意外にもここ一週間程は、くしゃみも鼻水もほとんど出ないんだなあ。もしかすると、花粉症のシーズンは終わったのだろうか。それでも外に出ると、まだまだマスクをした人や仮面ライダーを見かけるんだなあ。やはり、花粉は相当飛び回っていると思われる。
 あっ、いや、仮面ライダーはあまり見かけなかったか。もともと仮面ライダーは、それほど数多く棲息しているわけではない。技の一号、力の二号、大リーグボール三号……と全員合わせても、せいぜい十数名くらいだろう。基本的に人工物なので対象外だけど、本来仮面ライダーは天然物であれば保護が必要な個体数しか棲息していないのである。街に出て仮面ライダーに出遭う確率は、街に出て元メンバーも含めたモーニング娘。に出遭う確率と同じくらいだろう。ちなみにモーニング娘。には、保護の必要はないが、加護が必要であると言われている。

 ということは、やはりこの間のくしゃみや鼻水は風邪の症状であって、花粉症ではなかったということなのだろうか。わたしは、特にアレルギー体質ではないので、花粉症と言われても納得がいかなかったところなのだ。ふむふむ。そうか。ならば花粉よ、どんと来い。とは言え、花粉症には誰しもがなる可能性があると言われているからなあ。あまりどんと来られると困るのであった。

 そんなわけで、先週の土曜日にようやっと髪を切りに行くことができた。今までずっと散髪に行くタイミングを伺っていたのだ。クシャミが出るようでは怖くて仕方が無いではないか。もしも頬にカミソリを当てられた状態でクシャミが出てしまったら……、それはもう一面血の海だろう。そのうえ壷から出てきた大魔王が目の前に立ちつくしているのである。呼んでもいないのに「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」なのだ。想像するだけでも恐ろしい事態である。
 しかも、カミソリに詳しいお京さんが言うには「二枚刃の傷は、一生跡が残るわよ」なのである。昔から「人形は顔が命」とか「顔は女優の命」とか語り継がれているくらいで、もし顔に傷が残ってしまったら、女優生命を絶たれたのとほぼ一緒である。実写版ブラックジャックくらいしか役がない女優など、最早女優とは言えないだろう。

 というわけで、わたしはクシャミが出ないのを確信して散髪に出かけた。嗚呼すっきりした。おまけに鼻のムズムズ感もないし、この週末はすっきり尽くしなのであった。と言いたいところだが、色々とすっきりしないものが残っているんだなあ。特に懸案だったのが確定申告である。確定申告書は3月15日までに提出すれば良い。締め切りはまだまだだ。しかし、だからと言って余裕を持っていると、あっと言う間に締め切りが来てしまう。ここは早めに提出しておきたいところなのだ。
 というわけで、散髪帰りに仕上げてしまうことにした。計算自体は既に終わっている。あとは清書するだけなのだ。しかし、清書といっても侮れない。下書きなんぞは、いくら間違っても直しが利くが、清書だけは間違えてはならないのである。一発勝負なのである。つまり、今日は散髪と合わせて都合4発の日なのだ。いや、字が違うか。両者は足せないはずである。しかし、小学生ならばきっとわたしと同じことを言うだろう。
 そんな少年の心を持つわたしは、結構本番に弱いタイプである。本当は薄く鉛筆で下書きしたいところなのだが、カーボン複写の申告用紙ではそれができない。とにかく間違えないように書くしかないのである。ところが最近は、パソコンで文書を打ち込むことが多くなってしまって、どうも手書きでは手の動きがぎこちないのだ。

 ワープロがまだ全盛だった頃、「このままでは日本人は字が書けなくなる」と警告していた爺さん達がいたが、わたしは本気にしていなかった。むしろ、文章を書くスピードが速くなるので、大量に書いているうちに文章力が磨かれる。うろおぼえの漢字もきちんと変換してくれるので、安易に平仮名で書いてしまわない分、むしろ正しい漢字をおぼえることにもつながる。などと功の部分だけを取り上げて、タカを括っていたのだ。
 しかし、その頃はまだ手書きすることも多かった。本当の恐ろしさを理解していなかっただけであった。ここ数年は、ほとんど手書きをすることがない。省資源のため、紙を使ってはいけないと言われるほどである。手書きする機会など何かの申込書に記入する時くらいで、それも書くのは名前と住所と数字ばかりである。本当に字が書けなくなってきた。

 もちろんまったく書けないわけではない。しかし、どうも書こうと思った文字と実際に書いている文字が違うのではないかという不安にかられてしまうのである。文字のひとつひとつを凝視していると、まったく別なものに見えてくるのだ。しかし、それでも確定申告書で手書きするところは、ほとんどが名前と住所といくつかの数字だから、焦る必要などまったくないのだ。じっくり時間をかけて書けば間違えずに済む。実際、過去5年間確定申告書の記入で字を間違えたことなどなかったのだ。
 ところが、わたしはそこつ者である。コンビニで言えばサンクスといったところだ。すぐ、そこつ、サンクスである。どうしても集中力を欠いてしまうんだなあ。今回初めて字を間違ってしまったのだ。「事業」と書こうとしたところで「事」の字を間違ってしまったのだ。


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 なんだよ。この字は。どうやら事業の「事」と「業」を一緒に書こうとしてしまったようである。「事」の字を書く処理が終わっていないのに、頭の方では「業」の字を書こうとしてしまったのだろう。両者をモーフィングしてしまったのだ。ちなみにIMEの手書きパッドで同じような文字を再現してみたところ、「菓」と認識されてしまった。
 もし、税務署のコンピュータがマイクロソフトの手書き認識処理を使っていたら、この部分は「菓業」ということになってしまうだろう。税務署的には、わたしはお菓子屋さんということになっているかもしれない。マルサ対策には、とりあえずオーブンレンジの使い方をマスターしておいた方が良さそうだ。

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02.03.01 わたし的にはまだまだ
 2月も終わり、世間はすっかり3月である。と言うと「世間って、おまえは3月じゃないのか?」というツッコミもあることかと思われるが、そうなのである。わたしには、あれもこれもやらないとならないことが山積みなのだ。それらがクリアにならない限り、わたしには3月がやって来ないのである。わたし的には、まだ2月なのである。
 いや、こんなに忙しいのだから、わたし的には2月というのもとんでもない話だ。忙しいのは師走と決まっている。きっと今は師走に違いない。だから、わたし的には12月なのだ。ということは、まだ2ヶ月以上余裕があるではないか。そんなわけで、わたし的にはまだ12月なのである。世間がなんと言おうともだ。うーん。「わたし的」ってなんて便利な言葉なのだろう。世間の常識を忘れさせてくれる素敵な言葉だ。

 そもそも2月は、28日間しかないのが問題なのである。通常、大の月であればあと3日、小の月だとしてもあと2日あるのだ。それなのに何故2月だけは短いのだろうか。きっと、誰か「わたし的には、もう3月だよなあ。2月なんてどうでも良いし、それよりはおれの誕生月の方が重要だね」なんて我侭なことを言い出したやつがいたのだろう。それで、いつの間にか2月29日が3月1日ということになってしまったと。うん。まあ、実際そんなようなものか。

 さて、わたし的には12月なのだが、暦の上では3月である。明日からはJリーグも始まる。Jリーグが始まるということは、totoも始まるわけだ。早速買ってきた。色々なところで解説されている通り、今年は90分以内で決着が付かない場合は引き分けと同じ扱いになるということで、当てるのが難しくなるらしい。そして、その分配当が高くなるだろうとのことだ。

 サッカーの場合、90分以内で決着がつかないことが非常に多く、感覚的には3試合のうち1試合はそれに該当するような気がする。今まで引き分けが極端に少なかったのが、勝ち、負け、引き分けがそれぞれ同程度存在するようになる。ということは、1594323(=2の13乗)通りの組み合わせもそれぞれ等分の確率となる。160万分の1の確率だ。一等の当選金は全体のほぼ25%になるから、40万倍の配当が期待できる。4000万円だ。ちょっとした波乱が起これば、一億円の当選金が出てもおかしくはない。
 と言いたいところだが、たぶんそんなことはないだろう。チーム間の力関係がわかっている人ならば、結構当ててくると思われる。そこに得点力が無いとか守備が堅いとかFWが調子を落としているチームにダブルで引き分けを割り当てれば、2、3試合波乱が起こっても、8試合から9試合くらいは当てることができそうだ。後は残りの4、5試合を上手く当てれば……というところである。せいぜい100万円を中心として、10万円から1000万円の当選金がほとんどになるというところではないだろうか。

 これではなんだかクジとしての魅力が薄いなあ。ジャンボ宝くじを買った方がまだ良いかもしれない。持っていてもいつの間にか使ってしまうであろう程度の金額、つまり初めから持っていなかったと思える程度の金額で、ん億円当たったら良いなというものだからなあ。1万分の1の確率で100万円当たるよりも、100万分の1の確率で1億円当たる方が魅力がある。99.9999%の確率で外れるのと99.999999%の確率で外れるのでは、大差が無いと感じてしまうからね。まあ、どっちにしても当たらないと。
 そう言えば、今はグリーンジャンボ宝くじが発売中ではないか。おおっ、これは買わなければ。何しろ今回のグリーンジャンボ宝くじは、賞金以外でワールドカップのチケットが当たるかもしれないのだ。まず当たらないだろうけど、0.1%も可能性が無いだろうけど、一応買ってみるところである。

 と、思って買いに行ったのだ。今週の月曜日のことである。買おうと思って売り場の前に行ったら様子がおかしい。売り場には何やら紙が貼られていた。なになに……? 「グリーンジャンボ宝くじは売り切れました」だと!?
 発売開始は2月18日である。月曜日は2月25日である。普通、発売開始から一週間で売り切れるか。溝の口の売り場で、宝くじが売り切れるなんて記憶に無いぞ。まあ、ワールドカップ人気なのだろう。たしかにチケットが当選した宝くじそのものを売るならば、名義問題は解決できる。ダフ屋的な商売も可能だ。と言いたいところだけど、投資金額に見合う金額で売れるとも思えない。商業的な理由で買う人はいないと思っていたんだけどなあ。しかし、そんなに皆ワールドカップを観たいのか。まあ、わたし的には観たいけどね。アウグストゥス、お前もか?

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