01.08.30 ナローバンド革命
 なんでもフレッツがまた値下げするそうだ。適用は10月からだとのことである。喜ばしいことは喜ばしいのだが、本当に大丈夫なのだろうか。わたしとしては、早いところADSLの次が見たいので、ADSLなんかに拘り過ぎないで欲しいところなんだがなあ。まあ、今回の値下げは、Yahoo! BBなどの低価格化の影響と言うよりも、単に収益が上がって値下げしても平気になったということが大きいのだろう。
 7月末時点でフレッツADSLの加入者は26万人とのことであった。おそらく9月末には40万人前後になるだろう。たしかSo-netADSLが、月額3280円でも加入者数が50万人程度で採算分岐点になると言っていたから、そんなものかもしれない。まあ、プロバイダ料金の有無やら設備やらが違うので、まだ単純には比較できないけどね。

 それにしても、最近世間ではブロードバンド(と言ってもADSLが中心だけどね)ばかりに目が行っていて、ちょっとどうかと思うことがある。ブロードバンド関係専門のニュースサイトもあるくらいだ。でも、わたしなんかは動画よりもテキストの方が奥が深くて面白いと思っていたりするからなあ。ブロードバンドだからどうなのだろうと思ってしまうところもある。
 ネットビジネスを考える人は、もっとテキストの可能性も探った方が良いような気がする。実際、2ちゃんねるはすごい活気があるし、日記や創作文章系のサイトにも人気があるものが多かったりする。結構な費用がかかる動画サイトなんかよりも、案外テキスト中心のサイトの方がいけるかもしれないという気がしてくるのである。

 この間の日曜日、フットサルをしに浦和まで行った。行く途中の電車でのことである。席に座って本を読んでいたら、途中の駅でとある5人組の若者の団体が乗り込んできた。ぶんぶん手を振り回している。なんて騒がしい集団……と言いたいところだが、まったく静かな集団なのである。全員一言も発しない。実は聾唖者の団体だったのである。
 手話で会話をしているのだが、何やら非常に楽しそうであった。あまりに楽しいためか、手話のモーションが大きく早くなってしまっている。ぶんぶん手を振り回しているようにしか見えなかったのだ。まあ、我々が大声で騒いでいるのと同じようなものなんだろう。そこには政見放送などで見られる手話とは違うものが感じられた。

 そのうちの何人かの手には携帯電話があった。少しの間を置きながらも頻繁にメールを打っていた。そして返信されたメールを仲間で見せ合っていた。最初、こういう光景は若い女性の間でもよく見られることなので、わたしは何とも思っていなかった。しかし、少ししてからハッと気がついたのである。彼ら彼女らにとっての携帯電話とは、我々にとっての携帯電話とは少し違うものなのだ。
 彼ら彼女らの携帯電話は、通話には使用されることがないものだ。おそらくメール機能が無ければ、彼ら彼女らには何の意味も持たなかった道具のはずだろう。それがメール機能が付加されたことで、一気に使える道具に進化したのである。何しろ離れた相手ともいつでも簡単にコミュニケーションが取ることができるのだ。
 それにしても、なんとも屈託なく笑う集団である。本当にメールが楽しくて仕方が無いようだ。その中の女の子の一人はあまりにもよく笑うので、ちょっと可愛いと思ってしまった。携帯電話のメールって、実はすごく画期的な発明なのではないだろうか。少なくとも彼ら彼女らにとってはそうだと思うのだ。良い物ができたと思う。

 突然昔のことを思い出してしまった。わたしがパソコン通信を始めた頃の話である。とあるBBSの過去ログを読んでいた。なんだか楽しそうな書き込みが並んでいた。どんどん過去に遡って読んでいった。そして一年程前の過去ログまで到達した時、一件の書き込みに目が止まった。
 わたしがそのBBSに出入りする頃にはもういなくなっていた人の書き込みである。3ヶ月間ほど目立って書き込んでいた。その一番最初の書き込みである。正確に思い出せないので少し違うけど、そこにはこんなようなことが書かれていた。

「はじめまして。ぼくは耳が聞こえません。だけども人並みに電話を使いたいと思ったので、パソコン通信を始めてみました。皆さん、よろしくお願いします。」

 彼のハンドルネームは「ドラえもん」といった。どうしてそんなハンドルネームをつけたのか。その意味に気が付いた時、思わず鳥肌が立ってしまった。そして何故だか切なくなった。11年前、2400bpsのモデムが主流になり始めた頃の話である。

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01.08.27 大手の嗜好
 先日、Office XPを買ってきた。アップグレードの催促のダイレクトメールが送られてきてから随分経つ。そろそろ買わないとなあと思っていたところなのだ。Office2000の時はアップグレードを見送ったので、今回買わないと次回のアップグレード対象から外れてしまうかもしれない。ソフト自体がそこそこ良くなっているようなので、ここは買っておいた方が良いだろう。と思っていたのだ。しかし、車検があったり何だったりで、資金不足だったんだなあ。おまけにCGI制作代を払わないで逃げ回っているやつがいるし。
 たしかダイレクトメールではアップグレードキャンペーンの有効期限が9月30日になっていたはずである。どこかで有効期限が伸びたような話を聞いた気がするのだが、勘違いだったら困る。資金不足は致し方ないが、忘れないうちに買っておいた方が良いだろう。というわけで、断腸の思いで買うことを決意したのである。朝寝をするのだ。ダンチョネ。

 早速、ダイレクトメールを掘り返して購入サイトを開いてみた。ファックスを送るという方法もあるが、ここはウェブで買うのが簡単だろう。しかし、購入サイトを開いた後、ふと気になって、とりあえず注文を取りやめることにした。というのも、「もしかして、ヨドバシカメラあたりで買う方が安いのではないだろうか」ということである。一度ヨドバシカメラを覗いて値段を確認してから買うことにした方が良いだろう。
 で、行ってみると、案の定ヨドバシカメラの方が安かったのだ。プロフェッショナル スペシャルエディション41800円が34800円になっていた。そのうえヨドバシカメラにはポイント還元システムがある。クレジットカードを使うと8%しか還元されないが、それでも充分安くなる。税込みで10134円も安いのだ。

 まあ、わたしの場合、ほとんどエクセルとワードしか使わないので、スタンダード28000円でも良かったのだけどね。しかし、余分に入っていると思われるソフトも、もしかするといつかは使う日が来るかもしれない。と思うと、どうしても買わずにはいられなくなってしまうのである。飛び込む水の音なのである。古池なのである。買わず。
 とは言え、さすがにマウスは要らないと思うのだ。しかしながら、マウスが付いているプロフェッショナル スペシャルエディションの方がマウスの付いていないプロフェッショナルよりも何故か2000円ほど安かったのである。よくわからない値段設定だが、それならばマウス付きの方を買うしかないだろう。まあ、それにマイクロソフトのマウスもなかなか良いものだと思うのだ。損をすることはないはずである。

 ちなみにわたしは、マイクロソフトってなかなか優秀なマウスメーカーだと思っていたりする。ボール式のマウスは、安物を買うと一年程度で掃除してもダメになってしまうけど、マイクロソフトマウスはあまり劣化しないような気がする。職場で使っているのも、なかなか長持ちしているのだ。それにホイール付きマウスもなかなか良いアイディアであった。今ではホイールが付いていないマウスなど考えられないほどである。もちろんホエール付きマウスなどは考えたこともない。
 ただ難点を言うとマイクロソフトマウスはデカイのである。平均的なアメリカ人の手に合わせるのだろう。マイクロソフトマウスに触れるたび、「ちくしょう、これがアメリカ人の手か。なんてビッグマウスなんだ」と臍をかんでしまうのである。何しろわたしの手は小さい。アメリカ人の手が満貫だとすると、わたしの手はせいぜい平和、ドラ1といったところである。わたしは生まれながらにして、大手を振って歩けない身分なのである。

 まあ、それでも家や職場で使う分には良いんだけどね。しかし、ノートPCと一緒に持ち歩くとなると、さすがに躊躇われるところである。というわけで、わたしは基本的に小振りのマウスにしているんだなあ。かつては極小のものも試したことがあるけど、あれはいまひとつだった。やはり、手のひらに収まるくらいが丁度良いと思う。アメリカンサイズは、どうしても持て余してしまう。手のひらにフィットして、触り心地が良くて、尚且つ感度が良いっていうのが最高だと思うんだなあ。というのは、もちろんマウスの話である。

 しかしながら、最近マウスの調子が悪いのだ。突然動きが止まったり、右クリックが反応しなかったり、ホイールで上スクロールをしようとすると何故か下スクロールになったり、終いにはドライバの読み込みに失敗して「不明なUSBデバイス」という表示になったりするのである。昔使っていたマウスを差し込むと問題なかったりするので、マウス自体の問題だと思われるのだ。ケチって安物を買ったのがいけなかったか。
 だからといって、昔使っていたマウスに戻すのは、動きが悪くてイライラするので避けたいところだし、せっかくメンテナンスフリーに近いという理由で光学式のマウスを買ったのだから、新しいマウスに買い換えるのも躊躇われるところである。

 ここは、新しいマイクロソフトマウスを使うしかないだろう。というわけで、使ってみることにしたのだ。さすがに不具合は出ないようである。しかしながら、やはりマイクロソフトマウスは巨大なのである。しかも、前にも増して巨大になったような気がする。もしかすると、最近アメリカ人の手のサイズが更に大きくなったのかもしれない。
 まあ、それは良いのだけど、親指のところに余計なボタンが付いているのには困ってしまった。正確に言うと小指のところにも付いているのだけど、こちらはかなり意識しないと押しにくいんだなあ。で、その親指のボタンというのがエクスプローラのバックボタンになっているのである。これが油断していると、うっかり押してしまうんだなあ。嗚呼使いにくいったらありゃしない。ホイールまでは良かったけど、これはやり過ぎだと思うぞ。マイクロソフトや。

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01.08.23 ファンシーデイズ
 昨日の台風にはすっかり肩透かしを食らってしまったなあ。何しろ一昨日の夕方、まだ三重県に上陸するかしないかという頃から結構な雨が降り始めてきたのである。これはえらいことになると思っていたのだ。もっと近くに来たらどんなことになるだろうかと。実際、昨日の午前中までは大雨であった。それなのに台風は、まだ三重県のあたりに留まっているというのだ。むむむ。

 朝の電車は、大雨の所為で間引き運転をしていた。ホームで待っていても、電車がなかなか来ないのだ。やんやーや、間引きてぃである。いや違うか。でも、似たようなものである。一応それを見越して電車に乗ったので、遅刻はしなかったけどね。それにしても、屋根付きのホームにいるのに吹き込んでくる雨で濡れてしまうほどだったのだ。さて、一体これからどうなることやら。
 とりあえず、台風が直撃するのは昼間のことで、帰る頃までには雨も止んでいるだろう。と考えていたから、電車が止まって帰れないなどといった不安視はせずに、冷静に外の天気を観察していたけどね。不安視というよりは、むしろ「きゃー、かわいい。ルンルン」というくらいファンシーな気分であった。ちなみに「きゃー、かわいい。テンテン」ではキョンシーである。

 午前中は、ざんざか雨が降っていた。まるでバケツをひっくり返したような……とまではいかないが、バケツを傾けたくらいの勢いで雨が降っていたのである。これだけ雨が降っているのにまだ伊豆の手前なんだなあ。さあ、これから段々強くなるはずだ。
 と思っていたのだが、逆に段々と雨が弱くなっていくのだ。はて、もう台風の目に入ったのだろうか。うーん。なるほど。目に入れても痛くないとはよく言ったものだ。つまり、台風11号は、それくらいかわいいということなのだろう。やはり、ファンシーなのである。ファンシーショップで売っていても、何の違和感もないくらいなのだ。

 Webでニュース速報などを見ると「伊豆半島上陸、箱根町で雨量○○ミリ」と言っていた頃、逆に雨が止んでしまった。段々と空が明るくなっていく。気がついた頃には「房総半島上陸」、さらに「仙台に接近」という情報に変わっていたのである。結局、三重県あたりをうろついていた頃が雨も風も一番強かったということになってしまった。一体なんだったのだ?
 もっとも雨が止んだのは良いのだけど、朝の通勤時に濡れたズボンがなかなか乾かなくて難渋したけどね。雨が止んでも湿度は高かったからなあ。そもそも台風のイヤなところは、風が強くて傘をさしても濡れてしまうところである。午後になってもまだズボンが太股に貼りつく感じがして鬱陶しかったのだ。気温が高いのに湿度も高いというのは最悪である。ジメジメ。

 まあ、湿っぽい話はこれくらいにして、昨日の朝、見た男である。駅のエスカレータに乗る時、わたしの前に立っていた男はレインコートを着ていた。重装備なのである。まあ、たしかに台風の時は傘があまり役に立たないので、レインコートを着るのは理に適っているような気がする。しかし、いくらなんでも8月にその格好は暑苦しいだろう。というか、雨だからと言ってわざわざレインコートって着ないよなあ。
 わたしはバイクに乗っていたので、雨の日にカッパを着ることはよくあったけど、レインコートを着るような習慣はないのである。レインコートを着るという感覚がいまひとつわからないんだなあ。傘をさすだけでは充分ではないのだろうか? どうにも違和感を感じてしまうのである。

 いや、いかにも「紳士なのです」といったような人ならレインコートを着ても良いと思うだ。ところがその男は、短パンにサンダル履きのラフな格好だったのだ。サンダルもビーチサンダルである。上は何を着ているのかよくわからないが、おそらくTシャツかタンクトップだろう。そこにきて、しっかりとした作りのレインコートを着ているのだ。スーツと組み合わせて着ると「うーん。ファッショナブル!」といったようなデザインのコートなのである。
 たしかに、8月にレインコートを着たら、相当蒸れそうだからね。短パンにサンダル履きというのは理に適っていることは適っている。しかし、コートの裾からすね毛の生えた脚がにょっきり出ているのは、さすがに変だと思うのだ。後ろから見ると、いきなり前見せおじさんとしか思えないのである。

 ところで、今とりあえず「いきなり前見せおじさん」と書いたが、要はあれのことである。若い婦女子の前に立ちはだかって、「どーだー」と言いながらコートの前をはだけさせ、己の下半身を見せつけることを趣味としている人のことのである。そして、「キャーッ!」なんて言いながら両手で顔を隠すけど、実は指の間からしっかり見られていて「ちいさい……」なんて内心思われたりすることに、無上の喜びを感じる人のことである。
 しかし、話にはよく聞くけど、わたしはいきなり前見せおじさんの正式名称を知らないんだなあ。あれは、一体なんて呼べば良いのだろうか。誰か知っている人がいたら教えて欲しいのである。

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01.08.20 盆踊りをもう一度
 なんだか段々と涼しくなってきたなあ。昨日は昼すぎに起きたのだけど、あまり汗をかいていなかった。7月の3連休の時など、昼に起きたらおぼれ死ぬかと思うくらい汗をかいていたのに、今回の休みの間はそれほどでもなかった。まあ、8月も後半だからね。うーん。夏も終わりかあ。暑いのは苦手な方なので夏が来るのが恐かったのだけど、こうして過ぎてみると寂しいものがある。

 というか、夏休みが終わってしまったではないか。寂しいどころの騒ぎではない。この夏休みの間、何もしなかったことに唖然としているのだ。色々することはあったのだけど、その何割もできていないのだ。諸悪の根源はFF10かもしれない。実はまだ終わっていないのである。あれが終わらないうちは、何もする気が起こらないのだ。
 とはいえ、プレイ時間を見ると20時間もやっていないのであった。オフ会の間を除いても一日あたり3時間もプレイしていないことになる。もっとも全滅しまくっているので、ロスしている時間が結構ある。それでも10時間はロスはしていないだろう。

 やはり寝すぎだったのだろうか。でも、寝苦しかったので、実はそれほど寝ていないんだなあ。テレビの見過ぎということもない。テレビを観ていたのは、一日平均で2時間程度だろうか。24時間テレビもわたしにとっては、3時間テレビというものだ。
 引きこもり状態でネットサーフィンに興じていたかというとそれもない。日記だって2回更新した程度で、普段よりも少なかったくらいである。夏休みの間、ここのサイトに色々手を加えようと思ったけど、できなかったのが悔やまれる程だ。オフ会を除いた外出も何度か買い物に行った程度である。ああ、一度マイ母とボウリングに行ったか。でも、それも4時間程度のことだからなあ。まあ、これらを少しずつ合わせると結構な時間になるということか。

 それにしても、年をとると時間が経つのが早く感じて仕方が無いのだ。いや、これは、年の所為だけでないだろう。7月よりも涼しいとはいえ、この暑さが問題のような気がする。どうしても暑いと動作が鈍くなってしまうのだ。相対性理論によって時間が経つのが早く感じてしまうのだろう。光速で動作すれば、時間が無限にあるように感じられるところなのだがなあ。
 何しろわたしは北国の人間である。暑さには滅法弱いのだ。こちらに出てきた当初に比べればかなりマシになっているような気がするだが、それでも暑い日はぐったりしてやる気がなくなってしまうのである。エアコンをかけたところでも効果は薄い。何しろわたしの部屋のエアコンは、かなり古くて冷房能力が落ちているのだ。あまり効いている気がしない。いったい部屋の温度は何度になっているのだろうか?

 というわけで、秘密兵器を買ってきたのだ。室温計である。以前から100円ショップに置いていないかと探していたところなのだ。見つけた瞬間、しっかとカゴに入れた。で、早速部屋の温度を測ってみた。まずはエアコンを入れる前の状態である。


 見にくいかもしれないが、室温計は37度を示している。なるほど暑いわけである。で、エアコンを入れて再度計ってみたのだが、一時間以上経っても34度くらいまでしか下がらないのだ。こんな古いエアコンでも、入れればそこそこ涼しいと思っていたのだが、34度までしか下がっていなかったとは。しかし、この状態で汗をかかないとは、むしろわたしは暑さに強いくらいではないか。
 なんだかおかしい。本当にこの部屋は34度もあるのだろうか。この室温計は、正確な温度を示していないような気がする。やはり、うしさんだったのがいけなかったのかもしれない。所詮、100gでなんぼの世界で生きているうしさんである。正確性を期待するのは酷というものだろう。ここは是非とも正確な室温計が欲しいところである。こんなこともあろうかと、実は、密かに秘密兵器第二弾を用意していたのだ。というのも、何を隠そう、ねこさんである。


 これまたピンぼけで、さらに見にくくなっているが、ねこさんが言うにはエアコンを入れる前の温度で35度とのことである。やはり2度も違ったか。ちなみにエアコンを入れた後は33度だった。うしさんは3度下がったと言っているのに、ねこさんは2度しか下がっていないと言い張るのだ。そもそも、33度でも相当暑いではないか。
 うーん。同一条件で計っているはずなのだがなあ。やはり、ねこさんでもダメだったか。ねこさんは気まぐれだからなあ。フリスキー以外については、およそ計るという作業とは無縁の世界で生きているのだ。あの100円ショップには、うしさんやねこさんといった計測に不向きな人材しかいないようだ。

 というわけで、もう一度検証したいところなのである。今度は写真もピンぼけにならないようにしっかり撮ろうと思ったのだ。ところが昨日は涼しかったので、それができなかったのである。今更30度なんていう写真ではインパクトに欠けるからなあ。しかも、うしさんもねこさんも30度と言っているのだ。意見が分かれないと面白くもなんともないではないか。

 今週末は、さらに涼しくなっているんだろうなあ。どうやら、この企画はぽしゃってしまったようだ。やはり、夏休みの早い時期にやっておくべきだったのだろう。後悔することしきりである。覆水とか色々なものが盆に返らずなのである。もう一度、お盆の頃に戻りたい。そんな気分の休み明けである。

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01.08.17 銀の鈴(無臭)
 日曜日から月曜日にかけて、とある関係のオフ会があった。東京駅で11時半に待ち合わせである。東京駅で待ち合わせといえば、銀の鈴というのが定番である。しかし、定番のわりに銀の鈴というのは使いにくいんだなあ。何しろ携帯電話が使えないのである。PHSなら平気のようだが、PHSだけの対応では普及率に難がある。携帯電話各社は何をやっているのだか。いや、これは東京駅が悪いのか。とにかく待ち合わせは地上にしようと思う。


 で、帰ってくると、月曜日の24時であった。その間のことは、なんだかあまりおぼえていない。ずーっとビールを飲み続けていたような気がする。一体この間に何リットルのビールを消費したことだろうか。まあ、おぼえていないことを書いても仕方が無いだろう。省略する。

 しかし、9日間もあったはずの夏休みもあっと言う間に残り少なくなってしまったなあ。全然夏休みという感じがしないのだ。それもこれも昼寝をしていないからだろう。わたしにとって、休みとは昼寝をするために存在するようなものである。ところが全然昼寝をしていないのだから、夏休み気分はどこへやらである。
 これはオフ会があった所為だろう。オフ会そのものは34時間くらいだっただろうか。行きと帰りの所要時間を合わせると36時間以上である。なるほど、これで2日間分の夏休みが潰れてしまったのか。しかも、日曜日から月曜日という変則的な日程であった。土曜日もいまいちだったからなあ。火曜日からは昼寝に励まねば。

 と言いたかったところなのだけど、火曜日は銀行やら郵便局に行かねばならなかったのである。結局、火曜日も昼寝ができなかったのだ。まあ、昼寝に拘るのもどうかと思うけど、とにかくわたしは睡眠時間が欲しいのだから仕方が無い。
 それならば、夜寝ればいいではないかと言われるかもしれない。しかし、それでは普通ではないか。意味が無いのだ。昼間、他の人が働いているであろう時間に惰眠を貪るからこそ、気分が良いのである。最高の贅沢だと思うのだ。それなのに昼寝ができないとは勿体無い。そもそも夜も寝られなかったりするのだ。暑過ぎて。いや、昼の方がさらに暑いのか。それはともかく、夏休みなのに睡眠不足なのである。

 その睡眠不足がたたったのか、水曜日はとうとう眠りこけてしまった。水曜日は、それほど寝たくはなかったのだ。寝たくなかったが、眠たかったのである。16時くらいまではなんとか起きていられたものの、睡眠不足のせいでいつの間にかコロッと眠ってしまったのである。
 そして、目が覚めたのは20時30分であった。ふと気が付いてテレビをつけたら、青いユニフォームを着た男達がにこやかに歩いていたのである。わっ、オーストラリア戦を見逃してしまったではないか。ビデオに撮るのも忘れてしまった。まあ、騒ぐほどのカードではないとは言え……、うーん、やられてしまった。

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01.08.14 隣の筋肉
 職場の隣にある工場が取り壊されている。工場閉鎖だ。あの会社も苦しくなってきたからなあ。国内の人件費が高騰しすぎて、工場関係は海外に移転するより仕方が無いのだろう。まだまだ使えそうな建物を壊すのは勿体無いような気がするのだが、まあ、貴重な首都圏の土地である。別な用途に土地を使った方がずっと有効利用できるというもんだ。
 それにしても解体作業は、見ていて楽しいものである。喫煙室の窓から解体作業を見ているのだが、なかなか見ごたえがある。ガツンガツン破壊されていく様子は爽快である。解体作業は、建築作業よりも進捗が早いので、見ていて飽きないのだ。でも、夏休み中にかなりの部分が終わってしまうのだろうなあ。夏休みが明けたら、もう一棟残っていたのも半分くらいなくなっているだろう。うーん。少し待っていて欲しいなあ。

 それにしても、とび職というのはたいしたものだと思う。足場を組むところを見ていたのだが、狭い板の上を走り回ってテキパキと組んでいくのだ。わたしがタバコを3本吸う間に5、6段くらい組んでいた。あれは職人芸だね。なんだか見惚れてしまって、タバコを3本も吸ってしまった。10分から15分くらいだろうか。サボリ過ぎである。
 5、6人がテキパキと作業している中、一人だけペースを乱している人がいた。まだ若手なのだろう。他の人がひょいひょい板やらパイプやらを持ち上げているのに、反動を使わないと持ち上げられないのである。パワーが足りないのか、まだ作業のコツがつかめていないのか。

 わたしも若い頃は、色々と肉体労働をしてきた。まわりの人達は、皆ひょいひょいと荷物を持ち上げて運んだりする。わたしも同じように持ち上げたりしているつもりなんだけど、これがすぐにバテてしまうんだなあ。30分も作業していると、段々と持ち上がらなくなってくる。しかし、ベテランのおっちゃん連中は1時間作業しても疲れる様子が無い。
 一応柔道をやっていたので、若い頃はそれなりに力がある方だったけど、彼らのペースについていくのは大変だった。丁度、あの若手のような感じだったのかもしれない。一緒に作業していたおっちゃん連中に言わせると、どうやらわたしは無駄に力を使っているとのことであった。それにいくら瞬発力があっても、持久力が伴なわないとこの手の作業は務まらないからなあ。8時間も筋力を持続させるようなトレーニングはしていなかった。
 それでも昔は瞬発力がそれなりにあったから、まだ救われていたけどね。今はその瞬発力さえもすっかり落ちてしまった。うーん。もし、今の職を失って肉体労働をしなければならないという状態になったら困ってしまうなあ。歳を取ったプログラマーは仕事を見つけるのが難しいし、未経験の事務職じゃそんなに稼げないからね。やはり、いざという時の為に身体を鍛えておいた方が良いかもしれない。

 丁度一週間くらい前のことである。ミスドでいつものごとく日記を書いていたら、異様にゴツい2人組が入ってきた。「一体何者なんだ?」と思っていたところ、丁度わたしの隣の席に座ってきた。ううっ、なんだか狭苦しくなってしまったなあ。まあ、それは良いのだけど、何やら筋肉談義が始まったのだ。
 どうやら一人は、レスリングをやっているらしい。もう一人は、トレーニング機器の販売員兼インストラクターのようで、筋力アップクンという商品を取り扱っているらしい。セールスというか使用上の注意みたいなことを話していた。うーむ。筋力アップか。それは効果があるのだろうか。ひょっとすると、わたしもいざという時の為に使った方が良いのだろうか。これを使えばいつでも肉体労働で稼げるぜ。

 しかし、見た目はチャチなんだけどなあ。まあ、この手のものは皆そうなんだけどね。アブフレックス、ボディブレード、ダイナビー、アポロエクサイザー、ブルーワーカー……、昔から身体を鍛える道具は色々あったけど、皆チャチな作りであった。本当に効果があったのかなかったのか、それらのほとんどがいつの間にか消えていった。うーむ。筋力アップクンはどうなのだろう。

 簡単に書くと、筋力アップクンは血圧計というかなんというかベルトのようなものであった。腕などに巻き、圧力をかけて血流が制限されるようなものである。加圧筋力トレーニングといって、この状態でトレーニングすると、通常の筋力トレーニングよりも軽い負荷で高い効果が得られるとのことだ。ほんまかいな。
 なんでも加圧筋力トレーニングは、既に特許を取得していて、この会社が独占的に販売しているとのことだ。トレーニングの説明を受けるのに数万円かかるとのことである。指導員になるのも100万円近い金がかかるとのことだ。ん? 商売だなあ。さすがに試しにやってみようという代物ではないようだ。まあ、筋力アップクンの詳細については、ホームページ参照である。Googleで「筋力アップクン」を検索すればすぐにみつかるだろう。

 いやはや、耳をダンボにして聞き入ってしまったのだ。それどころか、思わず携帯電話でネットにつないで、本当なのか検索してしまったほどである。しかし、出てきたのがその会社のホームページしかなかったんだなあ。本当は色々噂話を調べてほくそ笑もうとしたのだが、さすがにその会社のページしか見つからないのは残念であった。絶賛にしても悪評にしても、第三者からの情報が何かしら出てくるものだと思ったのだがなあ。まあ、評価は未確定ということで。
 しかし、彼らは、すぐ隣の席で話題の「筋力アップクン」がネット検索されていたとは気がついていなかっただろうなあ。ノートPCで遊んでいるとしか思っていなかっただろう。うーん。隣は何をする人ぞなのである。世間が夏真っ盛りであろうと、わたしに関しては常に秋深き人間なのである。

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01.08.09 競争社会が生んだ悲劇
 バックドロップはヘソで投げるそうである。もし、それが本当ならば、わたしにはバックドロップなど到底できそうもないということになる。わたしのヘソは、人間を持ち上げるほどパワフルではないし、そこまで器用ではない。わたしのヘソにできることなど、せいぜいお茶を沸かすくらいだろう。厳密に言うとそれすらも怪しいと思われるのだ。
 いや、もしかするとヘソというのは、自分のヘソではなくて相手のヘソのことかもしれない。それならば話がわかる。つまり、相手のヘソを掴んで投げろということだ。たしかにヘソを掴まれたら非常に痛い。飛び上がってしまうかもしれない。その飛び上がる力を利用して、後ろへ投げるのだ。なるほど理にかなった話である。つまり、言い換えると「バックドロップはデベソのやつに有効だ」ということだ。

 さて、現代は競争社会である。世間では何やら競争原理を称える人が多い。競争原理が日本を幸せにするのだという論調で満ち溢れているのだ。競争原理で通信料金は安くなるし、競争原理でWindowsは使いやすくなるし、競争原理でサッカーの日本代表も強くなるそうである。うーん。皆、競争が好きだなあ。うん。そうなのだ。元々日本人は競争が好きなのだ。
 フランス料理のシェフは、帽子の高さでランクが決まるそうだ。高ければ高いほど偉いのだ。皆で帽子の高さを競っている。フランス人は競争好きである。しかしながら、日本人も負けてはいない。日本料理の板前は、下駄の高さでランクを競うのである。日本人も競争好きなのだ。

 日本料理の板前と同様の手法を取り入れたのがギャルと言える。ここ数年間、流行った厚底サンダルは、厚ければ厚いほどランクが高かった。最初は7、8cm程度だったのが、競争原理が働いて最後には20cmを超える厚さにまでなったのだ。もちろん、競争はサンダルの底だけの話ではない。顔の黒さも競争の対象であった。黒ければ黒いほど偉いのだ。そして、ギャルはどんどん黒くなっていった。羽根つき大会の開催が危ぶまれるほど黒くなってしまった。
 どうやらギャルは、中途半端が嫌いなようである。競争心が煽られると極限に達するまで止まらないようだ。そういえば、ミニスカートでも激しい競争があった。あれは短いほど偉いということで、流行り出したらどんどん短くなっていった。終いにはずっと手で抑えていないとパンツが見えてしまうほどまでになってしまった。

 いや、競争好きなのはギャルだけではない。男だってそうだ。最近はどうだか知らないが、わたしが中学生の頃は、競争大好き男が街にいっぱい溢れていたのである。リーゼントの突出度、ソリコミの深さ、ズボンの太さ、学ランの丈の長さ、眉毛の薄さ……色々なことで競争していたのである。気が付いたら苦笑せずにはいられないほどの姿になっていたものである。

 というわけで、バックドロップはヘソで投げるのである。いや、バックドロップの話ではなかった。「バックドロップはヘソで投げる」と非常に間違えやすい言葉で「ジーパンは腰で穿く」というものがある。ジーパンは、ついウエストの部分で穿いてしまいがちである。これは格好良くないそうだ。通は腰で穿くものなのだそうだ。
 というわけで、最近はジーパンを腰で穿く人が増えてきた。特にギャルに増えてきた。股上の短いジーパンをベルトを締めずに穿いていたりする。ところが、そうするとパンツが見えてしまうんだなあ。特に椅子に座るとパンツのゴムの辺りが見えたりするのだ。恥ずかしくないのだろうかと思うのだが、やはり恥ずかしいようだ。必死にシャツを下ろして隠そうとする。うーむ。

 ちなみに、ここでも競争原理が働いているようである。2年くらい前までは、見えてもチラリくらいであった。しかし、ここ最近は、どんどん股上が短くなってチラリどころか5cm以上見えていたりすることも珍しくない。
 そして、この間ミスドに行った時のことである。とうとう立ったままでもパンツが見えてしまうような人まで現れたのだ。パンツどころか脚の側面まで見えていたくらいだ。これはさすがに限界を超えているのではないだろうか。最早、腰で穿いているという状態ではなくて、脚で穿いているというほどなのだ。

 まあ、彼女にとっては、パンツもオシャレの一部なのだろう。立った状態でもパンツが見えているくらいなのだから隠しようが無い。見せる下着というよりは、スパッツのような扱いなのだろう。鮮やかな青い色がアクセントなのだ。みんな、わたしにチューモークッ!
 というつもりなのかと思っていたのだが、そうでもないようであった。しばらくすると、やはり恥ずかしくなってきたのか、一生懸命シャツを引っ張り出して隠そうとし始めたのだ。うーん。もう既に遅いと思うのだがなあ。ここに来るまでに少なくとも数百人は、彼女のパンツを見てしまったことと思われる。

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01.08.08 おっととっと長津田
 先日の落雷により、朝の急行の運転が中止されていた東急田園都市線であったが、今週の月曜日から再開されたのだ。本来は13日から再開の予定だったのだが、予定よりも一週間早まったのだ。東急もなかなかやるものである。

 わたしは、来週から夏休みの予定である。そのため、「なんでまた13日からなのかなあ。これでは夏休みが明けるまで朝の急行に乗ることができないではないか」と思っていたのだから、この対応の早さには驚いた。夏休みを待たずして急行に乗れるとは、なんて運が良いのだろうか。と言っても、別にそれほど急行に乗りたかったというわけでもないけどね。各駅停車だって良いではないか。
 それに朝の急行が無くても、帰りの時間帯には急行があるのだから、急行気分は充分に満喫できるのである。夕方の急行が嫌いで朝の急行でなければイヤだというなら、小田急線でも東横線でも乗れば良い話だ。だいたい夏休みが明けた頃には、思う存分急行電車に乗れるのだから良しとしなければ贅沢な話である。急行電車は逃げていかないのだ。いや、たまに逃げていくことがあるか。乗り換えでモタついているとたまにやらかす。

 世間ではやたらと急行を持ち上げて、各駅停車を格下と見る人が多いが、そんなことはないと思うのだ。各駅停車だって電車なのだ。速いか速くないかだけで、電車を差別するのは良くないことである。各駅停車にも急行と同じ赤い血が流れているのだ。いや、赤い血は流れていたら、むしろイヤである。そうではなくて、各駅停車には各駅停車の良さがあるということだ。
 そもそも、わたしの場合、急行が無くてもあまり困らないのである。基本的に乗っている時間が短いので、急行と各駅停車では到着時間に差がほとんど無いのだ。しかも、急行が無いということは待ち合わせが無いということなので、ほとんど変わらなくなってしまう。せいぜい3分から5分の違いだろう。

 先週は何度か座れることもあったくらいで、むしろ良かったほどである。特に今は夏休みの人が多いので、電車の混み具合がかなり緩和されている。座れる確率が高いのだ。しかしながら、それも先週の金曜日までの話であった。今週はもう座れないだろう。そして、来週からはお盆休みに入るので、電車は相当空くことになると思われるが、来週はわたしも夏休みなのである。これで、しばらく朝の電車で座ることができなくなってしまった。

 しかし、先週は朝の電車で座ることがどんなに気持ちが良いものかと再確認してしまったなあ。非常に楽チンなのである。特に朝はうららかな陽光の中でまどろむといった感じで、また格別なのである。レールのつなぎ目のガタンゴトンという音さえも鼓動にシンクロして、心地良いくらいなのだ。母親の胎内とは、このような感じなのではなかろうか。わたしには胎内にいた経験が無いのではっきりとは断言できないが、おそらく胎内ってこんな感じだと思うんだなあ。あっ、今のはつっこむところである。

 まあ、座っていくのがそんなに良いならば、座ることもできなくなくはないのだけどね。長津田駅始発の電車に乗れば良い話なのだ。まあ、さすがに朝は電車1本待たないと無理なので、普段はそんなことをしないけどね。でも、胎内の疑似体験をしたれば、是非とも長津田始発の電車に乗るべきだと思うのだ。昔から言うではないか。始発の心は母心なのである。

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01.08.06 男2女2
 携帯電話にはスパムメールは来ないのだけど、携帯ではないメールの方にはこれがまた良く来るのだ。

 あ……。

 いやはや、今「携帯ではないメール」と書いたところで、ふと考えてしまったのだ。「携帯ではないメールを一言で呼ぶには何と呼べばいいのだろうか?」と。うーん。うーん。うーん。「携帯ではないメール」の上手い呼び方が思い浮かばない。

 携帯電話に対して固定電話という呼び方がある。しかし、携帯メールに対して固定メールという言い方はおかしいだろう。一体、何が固定されているというのだろうか。だからと言って、PCメールという言い方もおかしい。PCメールというと何か別物のような気がするし、そもそもPC以外のたとえばUNIXマシンやドリームキャストなどでも同一アカウントのメールを受け取ることができるのだ。携帯であろうとPCであろうと、インターネットはインターネットなので、インターネットメールという言い方も変である。
 他にも色々候補が浮かんだのだが、今ひとつしっくり来るものがないのだ。単に「メール」と呼ぶ手もあるが、今では携帯電話でしかメールを使っていない女子高生なども多くなった。彼女らにとっては携帯電話のメールこそがメールの王道なのである。携帯電話メールを非主流派のように扱っては、全国の女子高生から批判を浴びてしまうではないか。一体わたしはどうすれば良いのだろうか?

 まあ、女子高生も3年も経てば卒業するのだ。時間が解決してくれるであろう女子高生からの批判など無視することにして、メールの方のスパムメールである。これはもう諦めるしかないと思うのだ。それどころか、たまに楽しいスパムメールが来ることだってある。たとえば、ついこの前は「Net5線上神算」などというメールをいただいた。
 なんだか中国(台湾?)っぽいのだが、良くわからないメールであった。「世界最大の命理ウエッブサイト」とか「中国古代のロジック科学」とか書かれているわりには、「どうしたの?広末涼子」なんてことも書かれていたりする。何をするサイトなのだろうか。日本語が怪しげなのは、多分翻訳ソフトを使っているからだろうけど、類推することすらできないのだ。それどころかURLも書かれていないんだなあ。わたしにどうしろというのだろうか?

 そんなスパムメールよりももっと問題なのは、ウィルスメールである。今年の2月頃にHybrisも来たことがあるのだが、それよりも今旬なのはSirCamウィルスの方だろう。最近のZDNetでは、その話題でもちきりである。で、わたしのところに来たんだなあ。9通ほど。なんだか添付ファイルを開いてみたいのだが、開くと感染するということなので思いとどまっているのだ。
 SirCamウィルスは、マイドキュメントの下にあるファイルを添付して送信するとのことである。うーむ、今マイドキュメントの下をちょっと覗いてみたが、わたし自身には特に困らないファイルばかりのようだ。けど、やはりそんなものを送ってはまずいよなあ。
 一応、アドレス帳には一切登録していないので、他の人に送信することもないだろうと思ったのだけど、なんでもSirCamウィルスはブラウザのキャッシュファイルから、メールアドレスらしきものを探して送ったりするので油断できないのだ。対策としては添付ファイルを開かないことしかないのだろうか。いや、アンチウィルスソフトを買ってくるという手もあるか。

 というわけでもないけど、そろそろマイPC環境にもアンチウィルスソフトくらい揃えていた方が良いとは思うところである。後、今までルーターに頼りきりだったけどファイヤーウォールもあった方が良いだろう。システムクラッシュ云々はどうでも良いけど、アンインストーラーはあった方が良いかな。近いうちにノートン関連でも1セット買ってくるか。

 ところで、SirCamウィルスの似たようなものとして、感染するとパソコンのシステム時計を一時間早めるウィルスというのを考えてみた。あるいは、デスクトップテーマをアメリカっぽく変えてしまうというのでも良いけどね。Mr.サマータイムというかアメリカンフィーリングというか、そんなやつである。うん。名づけてサーカスウィルスなのである。

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01.08.04 訴えてやる訴えてやる訴えてやる
 近頃は、携帯へのスパムメールが大変なことになっているらしい。わたしの携帯には送られてきたことがないのだけど、アドレスを変えてもすぐに送られてきてしまうという人もいるという話だ。なんでも最近では、文字列を適当に組み合わせて大量にメールアドレスを生成し、スパムメールを送りつけるようなプログラムがあるらしい。
 メールアドレス生成の基本的なロジックは、ここのページのカウンタ(空メールボタン)と大差無いだろう。生成したアドレスが実際に存在しているかしていないかに関わらず、とにかく送りつけるというのだからメールサーバーも大変だろう。

 そこでドコモは、スパム対策として400パケット分を無料にすることにしたけど、このようなプログラムを使われてはたまらないだろう。そもそもドコモの対応は、割引サービスになっているだけで、根本的な解決になっていない。400パケットという数字にも特に根拠があるとは思えない。これではドコモの収入がただ減ってしまうだけである。根本的な解決方法はないものだろうか?
 ここは、メールの送り主に請求書を出して、メールの受信にかかったパケット代を支払わせるというのではどうだろうか。でも、パケット代って一通に対して3円程度なんだよね。ある程度の金額にならないと、訴訟はおろか、請求書の作成だけでも損をしてしまう。これでは意味が無い。どこかで一括して請求してくれたら、効果があると思うんだけどなあ。やはり、ここはドコモが一括して請求するべきだろう。

 スパムメールと思わしきメールが来たら、ユーザーはドコモに転送して報告する。ドコモでは、同様のメールが大量に報告されたら、文面を判断した後、スパムメールとして認定する。ドコモは、スパムメールが送られたユーザーのパケット課金を減額し、その分を送り主に請求する。無闇矢鱈とスパムメールを送りつけた業者は、その請求金額に驚いて、以降スパムメールを送ることがなくなると。
 しかし、インターネットの世界ではメールを送るのに金がかからないという認識になっているから、訴訟を行っても勝つのが難しい。やはり、スパム禁止法案のようなものが制定されないとダメだろう。それも日本だけでなく、アメリカ等の諸外国も巻き込まないと意味が無さそうだ。

 スパムメールと似たようなものとしては、今年の春くらいに大量の掲示板に自動書き込みしていた業者もあった。魔法リサーチという会社である。と言われてもピンとこないかもしれないけど、「Hi man!」というタイトル、犬の画像を貼り付け、「Have nice day!! Good Luck」という内容の書き込みに記憶がある人は多いだろう。うちの掲示板にも来ていた。しょうもないことをするやつがいるものだ。まったく迷惑な話である。この手の輩を撃退する方法は無いものか。
 こいつにも請求書を送りつけるという手は使えるかもしれない。しかし、根拠の無い請求をしても意味が無い。ということで、掲示板の先頭に以下の文面を掲載しておくというのではどうだろう。

「当掲示板では、基本的に商用目的の書き込みを禁止させていただいております。ただし、当サイトのスポンサーとなることで商用目的の書き込みを行うことが可能です。スポンサーを希望される方は、ご自由にこの掲示板に広告をお書き込みください。広告代金は書き込み一件につき20万円とします。広告代金は掲示板での書き込み一件の単位につき発生するものとし、広告の書き込みをもって契約の成立と致します。万一誤って広告を書き込まれた場合は、xxx@xxx.comまで契約解除のメールを送信してください。広告の書き込みより9日以上経過した場合は、契約の解除は不可能となりますのでご注意ください。」

 20万円というのは良い線ではないだろうか。アクセス数を考えると広告代金としては高いが、不当とも言い切れない数字である。通常の裁判は難しいが、少額訴訟なら可能な金額でもある。掲示板の目立つところに書いておけば、気が付かなかったという言い逃れもできない。契約解除の方法も書かれている。どうせ自動書き込みだろうから、前文なんて読んでいないだろうけど、それは向こうが悪いということだ。まあ、従来の商慣習に無いということで面倒だとは思うけどね。法律の専門家の方、これってどうでしょう?

 まあ、魔法リサーチは、もうやって来ないだろう。あれが商売になると思った無知から来たものだと思われる。さすがに、この手のものは嫌われるだけだということがわかったのではないだろうか。まともに商品を買ってくれた人などほとんどいないだろう。最近立ち上げたベンチャーにありがちな勘違いである。
 しかし、近年のITブームに浮かれて商売を始めた人達って、無責任なのが多いなあ。元々がIT関連業界の人ではなく、何か上手い儲け話はないだろうかという魂胆の人達だと思われる。その程度なのに自分はITビジネスの成功者だと勘違いしていたりするんだなあ。こんなに簡単にITバブルが弾けてしまったのもよくわかる話なのだ。

 最近わたしが魔法リサーチよりも問題だと思っているのがWebSenceだ。WebSenceというのは、Webサイトのフィルタリングをする会社である。アダルトサイトなど問題のあるサイトに対してアクセスできなくする商品を売っている。プロキシサーバと組み合わせて使うタイプものを企業や学校等に売り込んでいるようだ。わたしの職場でも使われている。

 と書けば、真っ当な商売のように思える。しかし、問題なのはその仕事のやり方である。フィルタリングされていないサイトがあるのは、まあ仕方が無いことだと思う。しかし、フォルタリングの必要が無いサイトまでフィルタリングされてしまっていることが多々あるのだ。中身を見ずに登録をしているのだろう。
 別にアダルトサイトをアダルト認定するのは良いと思う。さすがにわたしも仕事時間中にアダルトサイトを見ようとは思わないし、うっかり開いてしまわないためにも是非フィルタリングしてほしいくらいである。ところが、最近WebSenceにアダルト認定されて、フィルタリングされてしまっている日記や雑文サイトがぽつぽつ出てきているのだから、迷惑な話である。心当たりのある人は、自分のサイトが登録されていないか確認してみると良いだろう。

 一応、WebSenceに抗議のメールを出せば、アダルト認定は外されると思う。しかし、これって無責任な仕事ではないだろうか。どのようなロジックになっているのかわからないが、自動的に収集されたURLを中身を確認せずに登録し、抗議されたら取り下げるというやり方だ。抗議が無ければそのままだろう。これは、喩えると借金をしていないのにいつの間にか金融会社のブラックリストに載せられたようなものだろうか。それでクレジットカードを作ろうとしたら、審査で断られてしまったとか。
 こんなのは普通の企業では許されない話だろう。1分もあれば、そのサイトがアダルトかどうか確認できる。その程度の確認作業すらできないのであれば、このような商売をする資格が無いと思うのだ。うーん。こいつを懲らしめてやる方法が無いだろうか。やはり、請求書を送るしかないだろう。

 とは言え、個人サイトの場合、商売をしているわけではないので損害額の算定は難しいものがある。せいぜいプロバイダ料金の何割かを請求できるくらいではないだろうか。月に2000円だとしてもその半分の1000円である。うーん。こいつは苦しい。
 しかし、名誉毀損やらその関連やらで慰謝料を請求できるかもしれない。勝手にアダルトサイト呼ばわりされて、名誉が傷つけられたという理屈である。犯罪者でもないのに犯人として新聞に名前が載ったというようなものだ。しかし、訴訟好きのアメリカでは問題になっていないのだろうか。これだけ登録ミスが多ければ、何百、何千件も訴訟を起こされてもおかしくないと思うんだけどなあ。まあ、わたしのサイトはアダルト認定されていないので、別に構わないけどね。

 しかし、今日のおまけ日記は、請求書だとか少額訴訟だとか物騒な話なのである。というのも、実は今その手のことを色々調べていたりするのだ。どうも頭がそっち方面に行ってしまうのである。去年の10月からの話なのだけど、何度請求しても払おうとしないやつがいるんだなあ。何の連絡も無い。20万円そこそこの金額くらい借金してでも払ってくれよなあ。うーん。少額訴訟を起こさないとならないかもしれない。いい加減にしないとここに名前を出すぞ。こら。

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