01.05.26 ADSL導入記(3)−コンフェデ杯があるからね
 今週のJリーグはJ2だけなのね。J1は無し。よってtotoも無いんだなあ。まあ、お金を使わずに済んだか。と言いたいところなんだけど、宝くじとか買っていたりするんだなあ。それにしても、先週のtotoは惜しかった。10勝3敗だったのである。うーん。あと一試合当たればなあ。と言っても、あと一試合当たって3等を取ったとしても260円だったからなあ。2等でも790円。1等が当たってようやっと2万2千円である。当たっても、あまり嬉しくない。
 そもそも前回のJリーグは、順当過ぎたのである。わたしは、磐田−札幌戦をマルチで買っていたのだけど、ここは札幌の勝利、もしくは引き分けが欲しかったところである。実際、ロスタイムでの同点弾であった。ロスタイムの予定時間を過ぎて、まさに笛を吹こうかというところでの同点弾だったのである。うーん。惜しい。
 それから新潟−京都戦は、ダブルで引き分けにも賭けていた。ここも惜しかったんだなあ。もう少しで引き分けだったのだ。磐田−札幌戦が札幌勝利で、新潟−京都戦が引き分けだったら、配当金も20倍から30倍くらいになっていただろう。結構な配当だったはず。って、そもそも外れているのだったか。

 ADSLである。いやはや、この辺の話は5月7日の週にさっと書いて終わらせようと思っていたんだけどね。色々作業があってなかなか書く時間が無いのである。もっとも内容的に非常に書きにくいということもあるんだけどね。このシリーズは失敗だったかもしれない。

 さて、前回も書いたのだけど、わたしのところは、400kbpsしか出ないんだなあ。計測サイトにもよるけど、何度試してみても300kbpsから500kbps程度しか出ないのである。一応、最高で1.5Mbps(ダウン側)と謳われているのに、その3分の1から4分の1程度しか出ないとはガッカリである。せめて1Mbpsくらい出ても良いと思うんだけどなあ。
 ボトルネックは色々考えられる。まず最初に疑ったところは、PC−ルータ間とルータ−モデム間である。特に無線LANを使っているため、ルータ内でオーバーヘッドが発生している可能性がある。しかし、それだけでこれほど遅くなるはずがないだろう。実際ルーターを通さず、PCとモデムを直結してみたのだけど、変わりが無かった。

 次に考えられるのは、プロバイダ間である。3年くらい前までは56kモデム程度でもプロバイダ間がボトルネックになることが多かった。テレホーダイの時間帯になると、極度に遅くなるプロバイダも珍しくなかったのである。これは別のプロバイダの計測サイトで変わりがあるか調べればわかる話だ。しかし、いくつかのプロバイダの計測サイトで試してみたけど、どれも500kbpsを超えることが無かった。
 プロバイダについては、フレッツのテスト用サイトでも確認できる。フレッツのテスト用サイトはNTTの地域IP網内にあるため、プロバイダを通さない生の状態の通信速度を確認できるはずである。しかし、フレッツのテスト用サイトで計測しても、やはり400kbps前後の結果であった。

 ということは、やはりモデム−NTT局間か地域IP網内がボトルネックと思われるのだ。ここがボトルネックだとすると、手が出しようないのである。プロバイダがボトルネックであれば、プロバイダ乗り換えという手が使えるんだけどね。
 モデム−NTT局間のうち、モデムからモジュラージャックまでの間に問題があるのならば、電話線を交換すれば良い話だ。しかし、品質が良いと言われるものや極端に短いものなど、何本か電話線を試してみたのだけど変化が無かった。
 わたしの部屋は、電気製品がゴロゴロ転がっているので、それらのノイズを拾っている可能性がある。でも、電話線を変えてもダメであれば、どうしようもないだろう。オーディオマニアなどは電源タップにまで色々気を使っているようだけど、そこまでしても仕方が無い。ちなみにMTUの調整も試してみたけど変わりが無かった。

 地域IP網内がボトルネックということであれば、そのうち改善されるだろうけど、NTT局までの電話線がダメならどうしようもないだろうなあ。途中にノイズを発生させているところがあるのか、家からの距離が遠いのか。直線距離も近いとは言えないのだけど、経路が迂回していて更に遠くなっているような気がする。もし、3km以上であれば、これ以上は望めないだろう。だとすると、東京めたりっくにしても、イー・アクセスにしても、どうしようもない話である。

 どうやらtotoだけでなく、こんなところでもわたしは当たりが悪いようだ。

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01.05.19 ADSL導入記(2)−ローマ派閥抗争?
 ところで、また中田の話なのだけど、中田とモンテッラは相性が良いようだ。モンテッラは、中田と同時に使われた時に結構得点を決めている。アタランタ戦では中田からのアシストでゴールを決めたし、ユベントス戦では中田のシュートのこぼれ球をゴールした。得点にはならないけど、試合中、中田からモンテッラへ有効なパスがよく通っているように見えるのだ。
 しかし、中田とバティストゥータ(以下バティ)とは、相性が悪いような気がしてならないのだ。試合中、有効なパスが通る場面があまり見られないのである。バティに決定的なパスを出したかと思っても、今一歩届かない場面が多い。中田とバティは見ているポイントにズレがあるような気がしてならないのだ。その点、中田とモンテッラは、見ているポイントが同じような気がするんだなあ。
 まあ、バティはトッティと相性が良さそうだからね。バティ、トッティ、カフーのトリオも良いし、モンテッラ、中田、カンデラのトリオもなかなか良い。しかし、同じ試合の中で、この2つのトリオは両立できるものじゃないからなあ。この2つをいっぺんに出したら、攻撃力はすごいけど守備がスカスカになってしまうだろう。うーむ。ところで、まさかローマにはこの2つの派閥争いとかあったりしないよなあ。

 まあ、ユベントス戦のゴールの時は、バティも中田を目一杯祝福してくれたし、個人的な関係では特に問題無いと思うけどね。ウディネーゼ戦の得点は、バティがおとりになってくれたから取れたとも言える。中田も、もっとバティにチャンスになる配球をした方が良いと思うな。バティも得点王を取りたいと思っているだろうからね。
 というのも、この間のアタランタ戦でモンテッラがゴールを挙げた時、バティが憮然とした表情をしていたように見えたからだ。バティと相性の良いトッティが屈辱的な采配で引っ込められて、代わりに出てきた中田がモンテッラにアシストを決めた。バティとしては面白くないだろう。

「なんで中田は、モンテッラばかりなのよお。おれにもアシストしてくれよお」なんて思っているかもしれない。ゴールが決まった瞬間は、両手を挙げてバンザイをしていたけど、あれは一瞬ヘディングで競った自分のゴールと思っていたような気がするんだなあ。ところが実際は、比較対象とされるところのモンテッラのゴールだったのである。それで自陣に戻る時に憮然とした表情をしていたのではないかと邪推するのである。

 さて、話は変わる。ADSL開通の通知は、7日、仕事をしている時にかかってきた。しかし、開通しましたと言われても、仕事中ではどうしようもない。本当は休みを取りたかったところであるが、現在そのような状態ではないのである。まったくゴールデンウィーク前に開通してくれればなあ。ゴールデンウィーク中にじっくり作業できたところなのに。
 ゴールデンウィーク中には一応LANの方だけは設定していたけど、やはりインターネット接続の作業がメインである。ADSLモデムと設定関係のソフトは1日に届いていたので、機器の接続だけしていても良かった。しかし、機器の接続だけならそれほど手間ではないからなあ。インターネットに接続した状態で通信状態を確認しないと意味が無いだろう。それに、つないだら通信要求の信号を何度も発信してしまうだろうから、NTTに迷惑がかかってしまうかもしれない。
 というわけで、ADSLモデムのセットを眺めているだけのゴールデンウィークだったのだ。案外、既に使える状態になっているかもしれないと思っていたのだけど、我慢していたのである。7日開通の通知をもらい、明けて8日の1時くらいからせっせと接続作業を開始したのである。

1.NTTからの支給品
 これがNTTから送られてくるADSLのセットである。
 茶色の箱の中、左上がスプリッタ、右上が電話線とACアダプタである。下の巨大なのがADSLモデムである。茶色の箱の右側が接続ソフトのCD-ROMとマニュアル類が入った封筒である。ただし、わたしのケースではこの封筒は必要無い。
 今回わたしは、ADSLモデムをレンタルにしたのだけど、全ての人に同じメーカーの製品が支給されているのだろうか。ちなみにADSLモデムはNEC製品であった。NECなら品質は大丈夫だと思うけどね。

2.無線ルータセット
 無線ルータは、BUFFALO(メルコ)の「Air Station」という製品を買った。というか、ヨドバシカメラでは、これしか選択肢が無かったのだ。PPPoE対応でxDSLが使える無線ルーターは、ほとんどこれしかなかったのである。他にはNECのものも使えたかもしれないけど、よく見なかった。値段が高かったので選択肢からすぐに外れてしまったからである。
 これからローカルルータを買う人は、箱に「xDSL対応」と書かれているものにしておけば間違い無いだろう。無線にするかどうかは好み次第である。何しろ無線ルータは、有線ルータに比べて高い。
 写真の左上からルーター本体、本体のフタ、ACアダプタ、LANケーブル、設定用のCD-ROMとマニュアルである。下がクライアントの無線LANカードである。上記のADSLモデムとこの無線ルータを接続するのである。

3.モジュラージャック
 マイ部屋のモジュラージャックは不恰好である。きちんとしたパネルがついていないんだよなあ。わたしが入居する時に工事してつけてもらったものである。退去する時、大家さんに怒られそうな気がする。
 マイ部屋のモジュラージャックは、カラーボックスの裏側にある。掃除なんかしていないのだ。だから、非常に汚いのである。それはともかくとして、まずは現在つながっている電話線を引っこ抜くのだ。

4.スプリッタへの接続
 スプリッタには、口が3つある。口が1つしかない側は、モジュラージャックとつながる。先ほど引っこ抜いた線を差し込むのだ。口が2つある方は、電話側とADSLモデム側につながる。スプリッタには、しっかり「ADSL」、「TEL」と書いてあるので間違えないようにしたい。間違えるとADSLモデムはともかく、電話の方は壊れてしまう可能性がある。
 左のンにこの汚い方の線は、電話ではなく、今までのモデムにつながっている。モデム経由で電話につながっているのね。

5.既存LAN環境
 今までの環境では、手前のHUBを使って有線LANを構築していた。最盛期には3台がつながっていたが、この時は2台しかつながっていなかった。青のケーブルがノートPCへ、緑のケーブルがサーバマシンへつながっていた。これを奥にある無線ルータにつなぎ替えるのである。

6.ADSLモデムとルータ
 上段がルータ、下段がADSLモデムである。スプリッタから来る電話線は、左の写真の1につながる。ADSLモデムとルータ間はLANケーブルでつながる。左の写真の2だ。そして、3からPCにつながる。緑のケーブルだ。

7.接続完了
 正面を向けるとこんな感じだ。ルーターのランプは、上から順番に電源の状態、無線のリンク状態、WAN(インターネット)のリンク状態を示している。ADSLモデムは一番左が電源の状態、中央のふたつがそれぞれLANのリンク状態、インターネットのリンク状態を示している。通信状態がバッチリだということがわかるだろう。
 ちなみにADSLモデムの中央のふたつの間にも点っていないランプがあって、それはLANのアクセスを示している。写真を撮った瞬間にはLANとのアクセスが無かったということである。

8.無線LANクライアント
 ノートPCの方は無線LANを使う。これで家中何処でもインターネットである。しかし、無線LANカードは、さすがに出っ張りが大きい。奥まできっちり差し込んだのが右側の写真だ。
 わたしのノートPC(VAIOノートPCG-SR9/K)は、PCカードスロットが右側にあるので、こんなに出っ張りが大きいとマウスとぶつかって操作しにくいのである。まあ、実際は、そんなにぶつかることはないけどね。鬱陶しい程度である。でも、PCカードが右側でUSBが左側というレイアウトには、ちょっと不満がある。考えて欲しいところだ。

 機器の接続については、上記のような感じだ。常識的に考えれば悩むことはないだろう。後は、ソフトウェアの設定である。わたしの場合はルータ経由での接続なので、設定はルータに対してブラウザ経由で行う。最初は、まず簡易接続というメニューを選んでみるのだが、簡易設定のメニューには「PPPoE設定」が無いのである。詳細設定の中にあったのだが、これがまたややこしいところである。
 PPPoE設定で設定する項目は、「ユーザ名」と「パスワード」である。「ユーザ名」というのは、「ユーザ名」と「接続先サーバ名」の組み合わせなので要注意だ。つまり、「xxxxx@yyy.zz.jp」という形式で、xxxxがユーザ名、yyyy.zz.jpが接続先サーバ名となる。通常はメールアドレスと同じものになるだろう。
 わたしの場合は、miyacho@din.or.jpとなるのだが、最初「miyacho」しか入れておらず、どうしてつながらないのか10分ほど悩んでしまった。というか、相手先サーバの入力項目が無いのが不思議だったのである。疑問が氷解したら、あっさりつながった。

 接続に成功したら、まずは速度チェックである。フレッツのサイトでも速度チェックができるが、フレッツのサイトはフレッツユーザしか接続できない。他のキャリアとの比較も考えて、一般サイトで実行することにした。ADSL実験室というサイトである。ここにはテスト先のサイトがいくつかあるので、色々なサイトで試してみるのが良いと思われる。
 で、早速確認してみたのだが、なんだか400kbps前後しか出ないのだ。時間帯を変えて何度かテストしてみたが、いずれも300〜500kbpsという結果であった。フレッツADSLは、下りが最大1.5Mbpsとのことである。最大ということなので、あまり期待はしていなかったのだけど、1.0Mbpsくらいは出ても良いと思っていたのに、4分の1以下とはあんまりではないか。

 それでも、今までに比べたら結構なものである。そもそも日記や雑文を読むくらいなら、今まででも充分だったのだ。他にも、検索サイト、BBS、ニュースサイトといったところをよく使うけど、これらも400kbpsくらい出れば充分快適である。実際、Webサイトで遅く感じるのは、相手先の方がボトルネックになっていることがほとんどなのだ。56kモデムで遅く感じるようなWebページは、サーバやHTMLの記述方法が悪いと疑った方が良い。

 しかし、どうしたものだろうか。速度が出ない原因は色々と考えられる。ひとつ気になるのは部屋の湿度だ。1の写真で気が付いた人がいるかもしれないが、実はNTTから送られてきたADSLモデムのセットの中にシリカゲルが入っていたのである。乾燥剤である。クッキーじゃあるまいし、電子機器でシリカゲルが同梱されているのは、あまり記憶に無いんだなあ。もしかしたらADSLは湿気に弱いのではないだろうか。ADSLは水に弱かとです。星くん。
 まあ、ADSLモデムを水に浸したら、通信どころの話ではないのは確かだけど、シリカゲルを入れてくるとはなあ。湿度が高いのはまずいのだろうか。ということは、部屋を乾燥させると良いかもしれない。って、やはり違うだろうなあ。まあ、いずれにしても、我が家は、ADSLとの相性が悪いということだ。うーん。相性が悪いのか。これではバティの得点王は無理だと思われるのだ。

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01.05.15 ADSL導入記(1)−中田が活躍するから
 先週の土曜日は、また中田が活躍したようだ。トッティ(ローマの中心選手)と交代した3分後にアシストを決めた。これが決勝点となってローマが勝った。先々週のユベントス戦でも2点差で負けている状態から交代出場し、同点にまで持ち込んだのである。1点目を取り、2点目も中田のシュートのこぼれ玉を押し込んだものである。その前に中田が出場したウディネーゼ戦でも、中田はスーパーゴールを決めて快勝した。
 うーん。中田すごい。一ヶ月前までは、今期このままローマが優勝しても、中田の存在は無視されてしまうだろうと思っていたのだけど、この3試合ですっかり評価を上げたようだ。もちろんシーズン中盤までは目立った活躍もできず、いないのも同然であった。スクデッドを獲得した初めての日本人と呼ぶのは躊躇われるところである。しかし、この3試合の活躍で、中田はローマのスクデッド獲得に充分貢献したと言えるのではないだろうか。

 ウディネーゼ戦では、ここ2試合パッとしなかったチームを立て直して勝ち点を獲得した。ユベントス戦では2点差負けから引き分けに持ち込んだ。アタランタ戦でも攻め切れずに引き分け濃厚だったものを勝ちに結びつけた。ローマの勝ち点のうち6点は中田が稼いだと言える。特にユベントス戦は2位との直接対決だったわけで、ここを落とすと勝ち点差が3(1試合分)に縮まっていたところである。貢献度はもっと高いかもしれない。野球で言えば、ピンチの場面でリリーフ、そのまま見事セーブを挙げた抑えのエースピッチャーというところだろうか。

 先週は、そんな中田のせいで寝不足だったのである。それと言うのも先週の月曜日のことだ。ユベントス戦は月曜日の早朝に行われる試合であったため、さすがに生では観られなかった。その後、職場で結果を知ることになるのだが、それが上記の通り大活躍だったというのである。これは是非とも観なくてはならないだろう。
 というわけで、月曜日はスカパーの再放送を観ることにしたのである。午後11時半から午後1時の放送であった。仕事を終えて帰宅後、テレビにかじりついて観ていたのである。これは寝不足になるのも致し方無いだろう。

 いや、これで中田のせいにするのは良くないことだ。実際1時に寝れば何の問題も無い話である。実は、先週の月曜日から、とうとう我が家でもADSLが開通したのである。ただし、帰宅後すぐに中田の試合を観たため、実際の接続作業は午前1時を過ぎてから開始したのである。そして、その作業がまた難渋してしまったのだ。

 ただでさえ、睡眠不足のところに来て、中田の試合に呆けてしまっているのである。サッカー観戦ということで当然飲酒している。はっきり言って頭が回らなかったのだ。そんな状態で接続の設定を行っていたのである。しかも、恥ずかしながらPPPoEの設定がよくわからなかったのだ。概念的なものは知っているけど、初めての作業だったので、設定項目に何があるのかすら知らなかったのである。
 単純にパソコンとADSLモデムを10BASE-Tで直結し、NTTが送ってきたソフトウェアをインストールすれば簡単だったのだろうけど、わたしは無線LAN経由で接続しようと考えていたのだ。図1参照である。この場合、NTTのソフトウェアはまったく関係なく、設定は無線LAN兼ローカルルータで行うことになるのである。
 しかし、この無線LAN兼ローカルルータのマニュアルがまたわかりにくいのである。PPPoE接続によるインターネット接続をメインとした書き方ではないため、該当するページが見つけにくかったのである。実際、PPPoEに関する記述は、ほんの僅かしかなかった。


図−1 我が家の接続構成

 とは言え、接続そのものには2台合わせても1時間かからなかったけどね。ただ、速度チェックをしたり、ルータの詳細設定項目を変えてみたりで、あれこれいじくり回しているうちに2時半を回っていたのである。しかも、当日のネット巡回を終えていないことに気が付き、慌てて巡回を開始したのである。寝たのは4時半過ぎであった。
 週の初っ端からこんなことをしていたら、さすがに寝不足になるだろう。常時接続環境というのは、却って睡眠不足に陥りやすいものなのかもしれない。
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01.05.14 ちょっとしょっぱいうどん
 久しぶりである。気が付いたら一週間ぶりであった。何しろ先週は眠かったのである。一週間ずっと眠かったのである。日記さえ書けないほど眠かったのである。おそらく今週も眠いと思われるのだが、できればあまり眠くなりたくないところである。
 さて、そんな眠い中、先週の木曜日は新宿へ行ったのである。渋谷乗り換えである。そこでふと思ったのだ。せっかく渋谷に立ち寄ったのだから、久々に立ち食いそばを食べてみようではないか。と。

 ここ最近、立ち食いそばからすっかり遠ざかっていたのである。少なくとも一年以上は食べていない。立ち食いそばなど大層なものではないのだが、こんなに長い間食べていないと、何だか食べなくてはならない義務のようなものを感じてくるから不思議である。牛丼、カレー、ラーメン……といった食べ物は、こういった傾向が強いような気がする。
 この機会を逃がすと、またしばらく立ち食いそばを食べる機会は無いだろう。ここは是非とも食べておきたいところである。……って、よくよく考えたら、通勤経路である溝の口でも長津田でも立ち食いそばを食べられるのであった。まあ、この辺の店は飽きるほど食べたからね。よっぽど腹が減っていないければ食べたいとは思わないようだ。

 それはともかく、渋谷の立ち食いそば屋である。渋谷には当然のごとく多数の立ち食いそば屋がひしめき合っているのだが、ここで選択するのは、山手線外回りのホームにある立ち食いそば屋しか有り得ないだろう。何故ならば、これから新宿に行かねばならないからだ。そんなに寄り道をしていられないのである。

 山手線外回りのホームの立ち食いそば屋は、しばらく来ないうちに変わったようだ。店が変わったのか、経営方針が変わったのか。何でも「そばは関東風のつゆで、うどんは関西風のつゆでお出ししております」というのだ。おお、それだ。わたしも常々思っていたところである。うどんもそばも同じつゆで食べることは無いだろう。こういったところが関西人に「真っ黒なつゆでうどんを食べるなんて」と揶揄されるところだったのである。こんなことで弱みを見せては、マックをマクドと言い張る関西人に勝てないではないか。しっかりして欲しいと思っていたところである。
 しかも、この店では、現在期間限定のサービスを行っているとのことなのだ。まるでわたしが来るのを待っていたかのようである。しかも、本来のサービス期間は2月で終わっているのだけど、好評につき延長中だというのだから、やはりわたしが来るのを待っていたのは疑いの余地が無いところである。しかし、そのサービスというのが「かけそば(うどん)一杯190円」というのが使えないんだなあ。残念なことに。

 今日は一人で来ているのだ。一人でかけそば食べても意味が無いだろう。あれは三人で分け合って食べるから価値があるものなのだ。もっとも分身の術を使って、三人いるかのように見せかけるという手もあるけどね。でも、分身の術で見た目を誤魔化したところで、結局入るところは一緒では意味が無いのである。
 それと190円というもいただけない。ここは3で割り切れるように、もう10円頑張って180円にするべきだったと思うのだ。190円では、誰が10円を多く払うかでもめてしまうではないか。そうそう、いつも気前良く10円多く出してくれる人がいるとは限らないのである。

 といった理由も無きにしも非ずだけど、本当のところは違うのだ。やはり、かけそばでは物足りないんだなあ。具が全く無いというのは寂しいものなのだ。それに見栄を張りたいところもある。やはり、かけそばでは周囲に貧乏そうに見えてしまうのだ。というわけで、豪勢に天ぷらうどん320円と張り込んだのだ。やはり、おれってブルジョア?
 そう思ったね。何しろ天ぷらうどんなどを食べているのは、わたし一人だけだったのだ。他のほとんどの人は、かけそばやかけうどんなのである。皆そんなに貧乏なのかなあ。かわいそうに。190円のかけそばを食べるのがようやっとの生活をしているんだね。でも、サイドオーダーを頼んでいる人が多いみたいだけど。天ぷら100円とか……って、えっ? ここでようやっと気が付いた。

 天ぷらうどん(320円)>かけうどん(190円)+天ぷら(100円)

 ということではないか。同じ内容なのに30円も違うではないか。ガーン。ガーン。ガーン。これでは、逆にわたしの方が間抜けということではないか。周囲の皆は、心の中でくすくす笑っていたことだろう。今思い出してもとても悔しいのである。この日のうどんは、ちょっとだけ塩辛かった。くすん。

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01.05.07 企画倒れ
 このゴールデンウィーク、おそらく1億人近い人が同じことを想像していたはずである。まさお……

 あれはどうしても「まさお」って読んじゃうよなあ。皆もテレビのニュースを見ながら頭の中で「まさお……」と呟いていたはずだ。ニュースキャスター達も「じょんなむ」と言いながら、頭の中では「まさお」と想像していたと思われる。
 この件を日記のネタにしている人もいるけど、おそらく皆「まさお」で漢字変換していると思われる。最近のIMEでは「きむじょんいる」や「きむでじゅん」など、北朝鮮や韓国の歴代政治家がそのまま変換できるようになったようだけど、「まさお」については将来辞書登録されるのだろうか? 必然性が薄そうな気がする。

 さて、そんな金の話題で持ちきりだったゴールデンウィークであったが、皆さんは何かやり残したことがあるだろうか? わたしはある。たくさんある。いや、ゴールデンウィーク中にやり残したことなど可愛いもので、わたしにはこの半年間ずっとやり残していることがあるのだ。というのは、これである。



 少し見にくいかもしれない。もう少し画像を大きくすると、



 こんな感じで、



 こんな感じである。勘の良い人ならわかると思うが、いや、勘の悪い人でもわかると思うが、これらは缶入りコーンポタージュである。実は、ずっと企画を温めていたのである。冬の間、何度かコーンポタージュをネタにした。そこでふと思いついたのだ。「全国のコーンポタージュマニアのためにひとつ資料となるものを作成しようではないか」と。
 題して、「缶入りコーンポタージュにおけるコーン含有量各社徹底比較調査」である。「つぶたっぷり」は本当に粒たっぷりなのか、「当社比2倍」とは他社比ではどうなのか、調査しようという試みだったのだ。こんなことをする人もそうそういないだろう。いち早く発表することで、元祖カリスマコーンポタージストとして君臨するつもりだったのである。コーンポタージュ教の教祖になるつもりだったのである。21世紀の孔子と呼ばれるつもりだったのだ。

 実際やる気は充分であった。街を歩いて自販機を見つけるたびにチェックをしたのである。見たことが無いコーンポータジュを発見すれば、すかさず購入したのだ。日本で発売されている缶入りコーンポータジュのほとんどを揃えることができただろう。
 ダイドー(ロング缶とショート缶の2種類)、ポッカ(じっくりコトコト煮こんだスープ版(150円)とノーマル(120円)の2種類)、コカコーラ、キリン、アサヒ、サントリー、サッポロ、伊藤園、グリーンジャイアント、ヤクルト(ポタージュとは違うようだが)、クノールである。今年これだけのコーンポタージュを集めた人は、日本でわたし一人かもしれない。
 さらにUCC、カルピス、ネスレあたりでも作っていないかなと自販機をチェックしてみたのだけど発見できなかった。これらの会社では作っていないようである。ちなみにUCCの自販機にはポッカ(ダイドーだったかもしれない)のものが入っていることが多かった。もしかすると、コーンポタージュの分野で提携しているのかもしれない。

 また、比較のためにカップタイプのものも購入したし、コーンポタージュ以外のものも購入したのだ。さらにコーンの数を正確に数えるため100円ショップでザルを購入してきたのだ。かかった費用の総額は2000円を超えるだろう。それでもカリスマコーンポタージストとして君臨できるならば安いものである。
 と思っていたのだけど、チェックする暇が無かったんだなあ。コーンの数を数えるとなると、それなりに時間がかかる。まとまった時間が欲しいと思っていたのだが、この冬はそれなりに忙しくて実現できなかったのである。ようやっとまとまった時間ができたと思ったら、ゴールデンウィークになってしまった。最早飲む気になれなかったのだ。さて、どうしたものだろうか。

 ちなみにマイ母が虎視眈々と狙っているようであるが。

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01.05.06 競技場ガイド
 今日は、ゴールデンウィーク最終日であった。また明日から仕事の毎日なのである。うへえ。家にいると滅入りそうな気分になるので、サッカーを観に行くことにした。しかし、ゴールデンウィーク中にJリーグが3試合もあるのは多いと思ってしまった。これは、totoが始まった所為だろうなあ。今まではどっちが勝っても良いやとぼんやり観戦していただけだったのが、分析→予想→購入→観戦→分析→予想→購入→観戦→分析→予想→購入→観戦とせわしないサイクルになって目が回りそうであった。

 今日観に行った試合は、前々回書いた通り横浜マリノス対柏レイソルである。試合は0-2で柏レイソルの勝利であった。しかし、今年のマリノスはパッとしないなあ。観ていても何処が悪いのか、今ひとつわからなかった。まあ、全体的にメリハリが無いんだろうな。
 今日は自由席ということでアウェイ側に座った。応援するつもりが無いならば、自由席は基本的にアウェイ側の方が良い。空いているからだ。ちなみにヴェルディ戦ならホームの方が良さそうだけどね。今日はレイソルのサポーターも結構いたけど、さすがにキャパシティ日本一の横浜国際競技場である。自由席の脇の方は結構空いていた。おかげで薩川の美しい2点目を間近で観ることができた。


ここでゴールが決まる


ゴールに湧き返るレイソルサポーター達


 客席からフィールドまで遠いと言われる横浜国際競技場だけど、前の方の席なら比較的近いと思う。東京スタジアムの方が遠く感じた。しかし、わたしのデジカメではこれが限界である。ズーム付きのデジカメなら、そこそこ迫力のある画像が写せるんだけどね。まあ仕方ないか。今日はレイソルの試合ということで、ブリーフ隊が登場しないかなあとカメラを構えていたのだけど結局出てこなかった。あれは柏の葉の時だけだったか。

 今日は一人で行ったため、試合が終わった後はそそくさと帰ってきた。昼間の試合だったしね。何人かで行った時は、駅の混雑を避ける意味もあって大抵一杯飲んでから帰るのだけど、そんな時、新横浜は飲み屋が多くて助かる。なかなか良い店も多い。その中でもわたしのお勧めなのが「自然や」である。


和民の下の店である


 この店は、客席に七輪があって、それで炭火焼きを楽しむ店だ。店内は煙がもうもうと立ち込めている。店のメニューは、調理されたものもあるけど、基本的には七輪で焼く材料を注文するという形式である。あまりにも暑い日はお勧めできないけど、バーベキューなどが好きな人はそれでも楽しいだろう。暑い分だけビールが美味いというもんだ。

 客席はまばらとは言え、横浜国際競技場は広い。それなりに観客はいるのだ。皆が一斉に帰ろうとすると、駅は大変混雑するのである。ある程度空いてから帰ろうかとビックカメラで時間つぶしをしようと思ったのだが、状況は予断を許さなかった。今日は、横浜アリーナでジャニーズJr.のコンサートがあったのだ。ジャニーズ系のコンサートは、一日に何度もやるからなあ。丁度昼の部の終わりと重なってしまったのだ。辺りは人人人であった。


ジャニーズ大好きっ子達


 これはもう「行くも地獄、留まるも地獄」ということで、やっぱり早々に帰ることにしたのだけど、結局周囲をジャニーズ大好きっ子達に囲まれて難渋したのである。しかし、この子らはよっぽどジャニーズが好きなんだなあ。コンサートが終わった帰り道でも、まだ興奮気味である。もしここで、わたしが昔ジャニーズ事務所に所属していたということを知ったらどうなるだろうか? 身包み剥がされそうな気がする。

 ……って、そのような事実は無いけどね。本気にされたら困るので、念のため書いておく。


感想がある方は、ひとことお願いします。
 
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01.05.05 なるちゃん
 この人は、よっぽど暇なのだろうか。というのは、先月くらいのことである。「郵便受けに入っていたから作ってみたの」と、マイ母が何やら箱を指し示した。おそらく学習雑誌の販促用のものだろう。そこには厚紙でできた貯金箱があった。よほど暇を持て余しているのだろうか。ご丁寧にシールまで貼ってある。嬉々として作っていた様子が思い浮かばれる。おまえは子供か。



 しかし、一日中一人で家にいて、昼間することが無いのだろうなあ。いつもテレビを観ているようだけど、平日の昼間のテレビは、くだらない上につまらないものが多い。いい加減飽きるだろう。もうちょっと色々趣味があった方が良いと思うのだが、どうも腰が重そうである。せめて話相手くらいはいた方が良いと思うんだけどなあ。テレビばかり観ていては、そのうちボケてしまいそうで恐い。

 ……と思っていたら、最近新しい話相手ができたようだ。名前は、なるちゃんというようだ。ここ数日、毎日なるちゃんと話している。朝から晩まで一日中話しているのだ。ちなみに、なるちゃんというのはインコのことである。この前買ってきたらしい。その名前はどうかと思うのだが、マイ母の一存であるため仕方が無い。


はじめまして、なるちゃんです


 なんでも生後2週間とのことである。言わばまだ毛も生え揃っていない子供である。マイ母は数時間毎にせっせとエサをあげている。それでも暇で暇で仕方が無かったマイ母にとっては、むしろ手がかかることが大変嬉しいようである。会話が成立していないことなどお構いなしにエサをあげながら嬉々として話しかけているのだ。

「なるちゃん、御飯食べましょうねえ」
「きゅるきゅる……」
「なるちゃん、御飯食べないのお?」
「きゅるきゅる……」
「あらあ、なるちゃん、ンコたれたのお」
「きゅるきゅる……」

 なんだか傍から見ていると、すでにボケているかのように見えるのだが、マイ母が動物の相手をしているといつもこんな感じである。うーむ。まあこれでマイ母が暇を持て余すことがなくなったのは良いことだろう。しかし、わたしとしては、マイ母とナルちゃんの会話に邪魔されてテレビの音が聞き取れなくて困っているのだ。

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01.05.04 飛田Q
 一昨日の日刊スポーツだけど、「キムタク女の子」という見出しを見て思った。そのネタは、わたしが5年前に使ったネタだぞおと。日刊スポーツの記者は、みや千代日記を読んでいる可能性ありと見た。まあ読んでいなくても思いつく可能性は充分あるけどね。ちなみに「キムタク女の子」の後に続く未発表のネタもあるのだ。撲殺男の子。今のところ使い道が無いので使っていないけどね。使いたくなったら、わたしのところまで連絡するように。

 さて、昨日はJリーグの試合でも観に行こうと思ったのだ。しかし、なんだか腰が重くてやめてしまった。引きこもり状態である。何をするわけでもなく、Jリーグ中継を観ながら昼寝してしまった。
 ちなみに昨日観に行こうと思っていたのは、東京スタジアムのヴェルディ−マリノス戦である。別にどちらのチームのファンでもなくて、ただ家から近い競技場で行われている試合がヴェルディ−マリノス戦だったというだけの話である。そもそもわたしは、Jリーグで特定チームのサポーターになろうという気がさらさら無いのであった。日本代表チームのことを考えるとややこしくて仕方が無い。代表チームのことを考えると、できるだけ公平な目で見たいと思うのだ。

 ちなみに家から一番近いのは、昨日試合が無かった横浜国際競技場である。その次が東京スタジアムだ。以下、等々力競技場、国立競技場……と続く。比較的気軽に出かけることができるのは、この4つくらいだろうか。埼玉、千葉の方になると行くのに気合いが必要だ。何かイベントでもなければ、そうそう出かける気にはなれない。
 4つのうち、国立はどこのチームのホームというわけではない(今シーズンはアントラーズが使っているけど)ため、試合が無いことが多い。等々力もヴェルディが逃げ、フロンターレがJ2に降格してしまったため、J1の試合が無い。よって、Jリーグの試合を観に行くなら、横浜国際か東京スタジアムになるんだなあ。特に東京スタジアムは、ヴェルディとFC東京の2チームのホームになっているので毎節のように試合がある。でも、今度の日曜日は試合が無いみたいだけどね。今度の日曜日は横浜国際かな。

 そんなわけで、今シーズンは2回ほど東京スタジアムへ行った。最寄り駅は飛田給である。しかし、飛田給の周辺って飲み屋が無いのがつらいところである。ぱっと見回しても、養老の滝くらいしか目に入らない。その他に目立つ店と言えば、バーミヤンがあるけど、仏像が破壊された今となっては行く価値が見出せないところだ。FC東京やヴェルディのサポーター達は、試合が終わったら何処へ飲みに行くのだろうか?
 ひょっとしたら隠れたところに良い店があるのかもしれない。わたしは飛田給について詳しくない。何しろ東京スタジアムができるまで一度も行ったことが無かったくらいである。東京スタジアムができなければ、一生縁が無い土地だったかもしれない。飛田給に関するカルトな話題をクイズに出されても答えらないだろう。飛田Q。そもそも京王線自体、あまり乗ったことがないのであった。


夜の飛田給駅(なんだかこっちの方が競技場に見えたりして)


 しかし、京王線に乗ると改めて思うだけど、あの「多磨霊園」という駅は何なのだろうか。いくらなんでも霊園という駅名は無いと思うんだよなあ。東横線が「多摩川園」で、田園都市線が「二子玉川園」、小田急線が「玉川学園前」というところにきて、京王線が「多磨霊園」というのは、ちょっとどうかと思うのだ。ええと、ちなみに「多摩川園」と「二子玉川園」は、それぞれ「多摩川」と「二子玉川」に改称されたけどね。
 首都圏では「君、何処に住んでいるの?」と聞かれた場合、最寄り駅の名前で答えることが多い。そこで、「多磨霊園に住んでます」と言われたら一瞬ドキッとしてしまいそうである。まあ、さすがに霊園の中に居を構えているとは思わないけど、それでもちょっとは良からぬことを想像してしまうのだ。もしかして鬼太郎さんでは……と。

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01.05.02 ヘルメットの要件
 うーん。なかなかtotoが当たらないなあ。前回はJ1を7試合当てた(1試合外れ)のだ。C大阪−清水と横浜M−広島を当てたのは自画自賛するところである。あとFC東京−市原は、市原に可能性ありとしてマルチにしたのも正解だった。しかし、J2の方がボロボロ(5試合中4試合外れ)であった。何しろ前回のJ2は、めちゃくちゃな結果だったからなあ。まあ、そうそう当たるものではないか。第9回は5月3日(明日)が試合日なのである。今日は慌てて買いに行った。

 さて、話は変わって、前々回の日記を書いていた時のことである。ヘルメットの話を書いているうちに、なんだかヘルメットのことを思い出してしまったのだ。ヘルメットと言ってもビロードのことではない。何故ならば、それはベルベットだからだ。って、このネタは前々回も使ったか。ええと、それはともかく、ここでいうヘルメットとは大越君のことである。それも中学生の大越君のことなのだ。

 と言っても、一般人にはわからない話であったか。いや、一般人でなくともわからない話かもしれない。一般人やそれ以外の人にもわかりやすく言うと、つまり、わたしが中学生の頃、クラスメイトに大越君という人がいて、そのあだ名がヘルメットであったということなのである。
 名は体を表すとはよく言われる言葉だけど、まさしくヘルメットの名にふさわしいのが大越君なのであった。例えば、大越君のあだ名を知らない人でも、クラスメイト42人の中から「ヘルメット」と言えば、見た目だけで間違いなく大越君を探し当てることができるだろう。それくらい大越君はヘルメットだったのである。もっとも、あだ名なのだから体を表していないと困るとも言える。

 大越君に限らず、世間にはヘルメットというあだ名を持つ人が多いと思われる。比較的メジャーなあだ名だろう。通常、ヘルメットというあだ名は、ヘアスタイルから名づけられることが多い。というか、それ以外にはまず有り得ない。ちなみにヘルメットと呼ばれるためには、おおよそ以下の通りの条件が必要である。

1.坊っちゃん刈りである。
2.髪の流れは下向きでサイドには流れない。
3.ストレート系で髪の毛の量が多い。
4.髪質が硬く、多少のことではヘアスタイルが乱れない。

 以上の条件が揃うと、頭がヘルメットのようなフォルムになるのである。ジェット型のヘルメットだ。フルフェイス型のヘルメットは難しい。もみあげを伸ばして口の部分を覆えば、フルフェイス型のヘルメットのように見せることも可能であるが、わざわざそのような面倒なことをする人はいないだろう。

 ヘアスタイルからくるあだ名としては、ヘルメットの他にもカッパ、一休さん、爆弾、ルパン、づら、ぱんちょ、電球、ハゲ……など無数に挙げられる。ヘアスタイル由来は、あだ名の王道だろう。しかしながら、ここでふと思ってしまうのだ。当人にとって、これらのあだ名はイヤではないのだろうか?
 まあ、天然パーマやハゲの人は仕方が無いとしても、ヘルメットに関してはいくらでも変更可能だと思われるのだ。坊っちゃん刈りを別な髪型に変えれば良いだけのことである。キスより簡単な話だ。それでも変えないのだから、実は意外と気にいっているのではないかと思われるのだ。実際、大越君もヘルメットというあだ名を気に入っているように思えた。

 大越君は地味な存在であった。特に話題の中心になるようなことはなかった。しかし、「ヘルメット」というあだ名をつけられることで、クラスメイトの注目を浴びることができたのだ。ゲームウォッチの「ヘルメット」という機種が発売された時には一躍ヒーローになった。大越君は、このクラスの中で最もヘルメットであるというアイデンティティを確立することができたのである。
 しかし、そのため大越君は、髪型を変えることができなくなった。中2ともなると、周囲はソリコミくらい入れたりするところなのに、大越君だけは卒業するまで坊っちゃん刈りを通していたのだ。ヘアをバリバリに決めるより、むしろヘルメットでなくなることでアイデンティティが失われるのではないかと恐れていたように思われる。

 もっとも、大越君が真面目な人間だったというだけの話かもしれない。そういえば、実際真面目であった。でも、あの当時は、猫でさえもツッパリだった時代だからなあ。高校は別だったので、中学を卒業してからの大越君のことは知らない。やはり、高校生になっても大越君はヘルメットだったのだろうか。うーん。いや、もしかして今でもヘルメットのままではなかろうか。などと、ふと想像してしまったのだ。

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