00.09.29 スポーツケンちゃん
 ケンちゃんシリーズとは関係なくて、オリンピックはスポーツの祭典である。ところでスポーツって何だろうか。これがよくわからないんだなあ。オリンピックで行われる色々な競技を見ても、どうもそれらの共通性がわからないのである。果たしてこれはスポーツなのだろうかと思う競技があったり、逆に入れても良い競技が入っていなかったり。
 まあ、「オリンピックの競技=スポーツ」ではないということは、わかるのだけどね。それでもオリンピックを観ていると、「そもそもスポーツの定義って何だろう?」という疑問が湧いてくるのである。

 こういう時に辞書をひいても意味が無いだろう。と言いつつ一応ひいてみたのだが、やはり納得できなかった。まあ、そうだろう。おそらく、スポーツという単語が先にあって、その単語が使われている場面から最大公約数的な説明をとってつけただけに過ぎないからだ。
 わたしなりに定義してみると、「身体を使って優劣を競う競技」といった感じだろうか。身体と言っても、力、速さ、持久力、技術……優劣を競うポイントはいくらでもある。多くの場合、それらがミックスされたものだろう。それにプラスして戦略であったり、団体競技であればチームワークも重要な要素となる。スポーツとはそんなところだろうか。

 スポーツは面白い。わたしのスポーツに対する感想はそれだけである。だからこそ、色々なスポーツを観て楽しんでいるのである。ところが世間では、「スポーツは素晴らしい」という人もいる。うーん。ここでわたしは懐疑的になってしまうのである。何に較べて素晴らしいのだろうか。素晴らしいとしても良いのだが、もし、他の何かと較べて素晴らしいと優劣をつけているのであれば、どうかと思うのである。

 それというのも、「○○はスポーツだから素晴らしい」というような主張をする人がいるからだ。たとえば釣りである。釣りに関しては、まあルールが定められた大会もあったりするからスポーツと言えなくもないけど、境界が曖昧なところだろう。しかし、スポーツであろうとなかろうと関係の無い話ではないか。
 釣りはスポーツである。スポーツは素晴らしい。だから、釣りは素晴らしい。というような三段論法はおかしいと思うのである。釣りがスポーツでなければ、素晴らしくないというのだろうか。

 他にもスポーツとの境界が曖昧なものにはありがちな話だ。ボウリング、ビリヤード……、まあ、ボウリングは国体競技か。ビリヤードはどうだったっけ。しかし、どうして皆スポーツのカテゴリーに入れたがるのか不思議である。まあ、普及活動の一環として認知されたいという気持ちはわかるけどね。スポーツであればそれで良しとするのは、違うと思うんだなあ。却って貶めていることになりはしないだろうか。

 将棋や囲碁をスポーツと言う人はあまりいないだろう。しかし、将棋も長時間に渡る対戦では、肉体的な負担は相当なものだ。集中力を長時間持続させるというのも、身体能力を競うことにならないだろうか。頭脳も身体の一部である。実際、将棋の世界で一線級で活躍できる年齢は、野球よりも低いくらいだ。麻雀もそうかもしれない。運に左右されることが大きいが、運もスポーツの要素のひとつである。
 バレエやダンスはどうだろう。新体操やシンクロナイズドスイミングがスポーツであれば、これらもスポーツだろう。表現力も身体能力のひとつだ。ピアノ等の楽器演奏にはコンクールがあるが、あれはどうだろう。楽器を上手に弾くということは、肉体を如何に上手くコントロールできるかということである。体力もかなり使う。しかし、これらについては、スポーツであろうとなかろうと素晴らしいことには変わりないではないか。

 それはともかく、オリンピックの競技である。日本により多くのメダルをもたらすためには、やはり日本が有利な競技を加えたいところである。そこでわたしは考えた。日本で圧倒的に競技人口が多くて、オリンピックに入っていないものがひとつあるではないか。
 それはゲートボールである。街を歩けば、老人までもが楽しんでいたりするところを見かけるくらいだ。ダメか? よく考えたら、「老人までも」ではなくて、ほとんど「老人しか」やっていないか。でも、あれはあれで結構面白そうだとは思うんだけどなあ、

 やはり、それこそ将棋をスポーツとして認めさせて、オリンピックの競技に加えてもらうのが良いかもしれない。将棋なら日本のメダルは確実だ。プロを派遣させるかどうかについては議論を呼ぶかもしれないが、わたしは是非ともプロを参加させたい。世界の舞台で戦う羽生善治や谷川浩司を観たい。本将棋の他にもはさみ将棋や周り将棋なども加えて、メダルを量産したいところだ。

 いっそのこと、ジャンケンをオリンピックに加えるというのはどうだろうか。日本ほどジャンケンが日常的に行われている国は無い。ジャンケンなのでメダルは確実とは言いがたいが、勝てる可能性はゼロではない。もしかすると陸上短距離よりもメダルが期待できるかもしれない。

「女子48kg級の田村選手、2大会連続で銀メダルで終わってましたが、ついにやりました。三度目の正直で、とうとう金メダルを獲りました」

 こんな実況が流れたら嬉しいではないか。

「金メダルを獲るよりも、国内選考を勝ち抜くことの方が大変でした」

 こんな頼もしいインタビューが聞けそうである。

 でも、国内選考会で優勝しながらもメダルが獲れそうもないからという理由で外されて、CASに提訴したりする人もいるかもしれない。そうそう、CASに提訴といえば、ドーピングで失格になったりする選手もいるかもしれない。「風邪薬を飲んだだけ、競技には影響無い」といっても、「規則には厳格に従う」という理由で却下されたりする。

ルーマニアのラドゥカン選手、ジャンケンの金メダル剥奪
 こんな見出しが新聞の一面を飾るかもしれない。

 また、日本人にとってジャンケンのルールは親しみやすいものだが、外国人審判の中には感覚的に慣れていない人もいたりして、その判定が問題になったりするかもしれない。

男子100kg超級の篠原選手、涙の銀メダル
山下監督、「あれは遅出し」と抗議するも判定は覆らず
 さらには応援する人の中には過度の期待をして、負けた選手を責める人も出てきそうだ。

「中村の芸術的なチョキは世界に通用するが、グーが弱いのが問題だ」
「相手はチョキで来ていた。あそこは攻撃的にグーを出すべきだっただろう」
「フラットパー戦術の崩壊だ。世界の強豪相手には通用しない。監督は解任だ」
「決定力不足は未だに解消されないのか」
「所詮日本人にはジャンケンは向いていない」
「オーバーエイジを使ってもその程度なのか。相手は23歳以下なのに」
「戦力は互角、運で負けたなんて言い訳は聞きたくない」
「あんなレベルなら、おれでも3回に1回は勝てるぞ」

 ……ダメかな。最後のは的を射た指摘だ。単純にジャンケンだけだと、運の要素が強すぎる。ここは、あっち向いてホイでどうだろう。あっち向いてホイなら何とか競技になりそうだ。あっち向いてホイは、反射神経と集中力と戦略を競う高度なゲームである。あっち向いてホイは立派なスポーツなのだ。

過去おまけへ

00.09.27 頭上の金メダル
 この前話題にした新五百円硬貨。あれ以来、ずっと気になっていたことがある。それは、「ところで、前の五百円硬貨って、いつから発行されていたんだっけ?」ということだ。

 五百円札から五百円硬貨に切り替わるという話を聞いた当時、あまり良い感想を持たなかった。五百円硬貨は大きくて重い。小銭入れがすぐに膨らんでしまう。貯金箱が使えない。小銭を落とすことが多いわたしは、五百円もの大金を落とす大惨事が頻繁に訪れる。嗚呼なんて使いにくいのだろう。五百円硬貨。と思っていた。
 そういう記憶はあるのだが、それがいつのことだったか思い出せなかったのである。なんとなく、わりと最近の話かと思っていたが、調べてみると前の五百円硬貨が初めて発行されたのは昭和57年の話ということがわかった。昭和57年は1982年だから18年も前の話である。思い出せないのも無理は無い。

 五百円硬貨のことを考えてたら、なんだか高校生の頃のことを思い出してしまった。ライブを観に行ったら、たまたま知り合いのバンドが出演していた。その時のライブで、その知り合いが歌っていた歌のことを思い出してしまったのである。

ゴッ、ゴッ、ゴッ、五百円ハゲッ!!
前の席に座っているあいつの頭に五百円ハゲッ!!
早弁していたおれは、そいつの頭の五百円ハゲにタクワンのせたあ♪
 まあ、十数年前に一度聴いただけなので、正確な歌詞は思い出せないが、たしかこんな感じだったはずだ。ここで大事なのは「五百円ハゲ」の部分である。つまり、高校生の頃には既に五百円硬貨があったということだ。十数年も経っているのに、なんだか高校を卒業したのがつい数年前のような気がしてしまうのだが、そのせいで五百円硬貨についても同じように最近の話のように感じてしまったような気がする。歳を取るにつれ、時の経つのが早く感じられる。

 それにしても、この歌詞である。あの時出演していた他のバンドの歌詞はまったくおぼえていないのだが、どうしてもこれだけは忘れないんだなあ。いや、ほとんど忘れているけど、内容だけはおぼえているのだ。それだけインパクトが強かったのだ。五百円ハゲ。
 十円ハゲっていうのは昔からあって、それを五百円ハゲにするのは、普通のアイディアである。十円よりも五百円の方が偉い。十円ハゲをグレードアップさせるならば、五百円ハゲにするしかないだろう。当然の話だ。
 ただ、「タクワンをのせてみた」というところがスゴいと思うんだなあ。たしかに、五百円硬貨大の見事なハゲが目の前にあったら、タクワンをのせてみたくなるだろう。その気持ちが手に取るようにわかってしまう。そんな抑えきれない衝動を表現した良い歌詞だと思ったのである。高校生らしさが感じられる。

 さて、硬貨状のハゲとしては、他にもバリエーションが考えられる。一円ハゲなら、しょぼそうなハゲである。百円ハゲは今となっては中途半端だ。五円ハゲや五十円ハゲだとどうだろう。真ん中にちょぼちょぼと毛が生えているのを想像して笑ってしまう。新五百円ハゲならどうだろう。ちょっと黄色味がかっていて、それこそタクワンをのせてみたくなるかもしれない。斜めから見て文字が浮き出てくれば完璧である。

 そういえば、今はオリンピック期間中であった。硬貨でなくてメダル状のハゲというのはどうだろうか。金メダルハゲ。これはかなり大きそうだ。タクワンをのせたいという衝動すら起こらないくらいの迫力だろう。でも、その代わり思わずカジりたくなるかもしれない。もし、わたしに金メダルハゲができたなら、その時は高橋尚子にカジられたいと思う。どうせなら。

過去おまけへ

00.09.26 雨が降る方を祈っている
 喫煙室からふと窓の外を見ると雨が降っていた。雨か。そういえば、今日の天気予報は、きちんと確認していなかった。東京の最高気温が26度、涼しくなってきたということしか記憶に無い。今日は雨が降るなんて言っていたかなあ。まあすぐに止みそうな雨である。あまり憂鬱になることもないだろう。

「今日は午後からにわか雨が降るでしょう」

 天気予報でこんなことを言われると、わたしは必ず雨が降る方を祈ってしまう。いや、わたしだって雨が降るのは好きではない。雨が降るくらいならば晴れていて欲しいと思う。しかしながら、にわか雨が降ってくるなんて言われたら、雨が降る方を望むしかないではないか。にわが降ってくるよりも雨が降ってくる方がずっとマシである。

 もっとも天気予報でにわか雨が降ってくると言っても、未だかつて雨の方しか降ったためしはない。にわが降るなんていうことが本当にあるのだろうか。そんなことは有り得ないと言いたいところだが、可能性は無きにしもあらず。梅田スカイビルには空中庭園があるというのだ。いつ、あれが落ちてこないとも限らないではないか。梅田界隈を歩いている人は、天気予報に注意した方が良いだろう。

 それにしても、もし空中庭園が降ってきたら大変な話だ。恐怖の大王が降ってくる次くらいに大変な話だ。まあ、結局はノストラダムスの大予報も外れたようだけどね。あれから一年経っても恐怖の大王が降ってこないのだから。……などいうことを考えながら一服していた午後三時である。放っておいてくれ。

過去おまけへ

00.09.25 そういうわけではないだろうが
 自動車保険が満期である。というわけで、本日保険料を振り込んできた。もっと早く申し込んでいれば口座振り込みになっていたのだが、今回は満期ギリギリで連絡したため、初回口座振り込みとなってしまったのである。
 何故今回ギリギリになってしまったかというと、実は保険会社を切り替えようかと考えていたからである。先々月くらいにクレジットカード絡みで、アメリカンホームダイレクトのダイレクトメールがきていた。そのダイレクトメールを見てちょっとひかれてしまったのである。

 テレビコマーシャルと同じく「最大約46%お安くなります」とのことである。とのことであるが、飽くまでも「最大」なわけで、結局どれだけ安くなるかは聞いてみないとわからない。わたしに関しては、30歳以上、ゴールド免許、無事故ということで、かなり安くなりそうだ。
 しかし、現在加入の保険に関しても等級が下がっているし、年数に応じて車両保険も下がっているのである。いくら安くなるのだろうか。少しくらいしか下がらないなら、わざわざ保険会社を変えるほどのことはないだろう。

 見積もりを聞いてみれば良かったのだけど、結局面倒で電話をかけなかった。そもそもアメリカンホームダイレクトという会社が今ひとつわからないのだ。保険料を思い切り下げているけど、それで事故の時、本当に支払い能力があるのだろうか。まあ、日本の保険会社は、支払い以外のところにお金をかけすぎていると思うけどね。それに、むしろ日本の保険会社だって、支払いが悪いという噂が絶えない。
 そもそも、何故ダイレクトメールが来たのかわからないのだ。一回だけならともかく、去年も同じタイミングでダイレクトメールが来たのだ。これはわたしの自動車保険が切れることを知って送ってきたような気がする。クレジット会社から情報が来たとしても、何故わたしの自動車保険が切れることを知っているのだ? 自動車のローンは、違う会社で組んでいるというのに。

 つまり、面倒と不安という2つの理由から今回は見送らせてもらった。しかし、今の保険会社もどうだかなあ。そもそも前年度同条件で良いというのに、見積もりプランはそれより高いものを載せてくる。今までの条件だって、かなりの保証だ。そんなに高級な保険なんか要らないと思うのだが、毎年必ずちょっとだけ高い見積もりを出してくるんだなあ。事故さえ起こさなければ、毎年安くなっていくのが自動車保険なのに、どんどん高くなってどうする。セコいぞ。
 電話をかけた時にも前年度同条件で良いと言っているのに、「こちらのプランの方が月々たった500円ほど高くなる程度で……」なんて延々説明するのだ。嗚呼しつこい。気分が悪いなあ。さっさと言った通りに手続きしてくれ。これだから電話をかけたくなかったんだなあ。

 なんていうか、もっとドライで事務的な方が良いね。わたしはヒネクレ者なのだ。「ねえ、ムーミンこっち向いて」と言われても、絶対に振り向かないくらいヒネクレ者である。そもそもムーミンではないし。
 そんなヒネクレ者であるわたしは、セールストークをされると却って反発してしまうのである。やはり来年は、アメリカンホームダイレクトにするかな。日本の保険会社って、こういうことで却って顧客を減らしていることがわからないのだろうか。
 でも、アメリカンホームダイレクトもダイレクトメールの文言が胡散臭そうなんだなあ。騙しというか錯覚してしまいそうになるテクニックがふんだんに使われているのだ。そういうことを書かれていたら、余計信用できなくなるんだなあ。

 いっそのこと、自動車保険をかけないというのはどうだろう。おおっ、それは良いアイディアかもしれない。保険料は支払わなくて済むし、事故さえ起こさなきゃ何の問題も無い話だ。そもそも、自動車保険で元を取ろうと思うと、事故を起こすしかないのだ。なるほど、これでは事故が減らないはずである。皆、元を取ろうと必死なわけだな。それはともかく、秋の交通安全運動が始まっているようだ。

過去おまけへ

00.09.24 ノオォォォッ!!
 アメリカに負けた。アメリカにさえ勝ってくれれば、後の2戦は負けても良かった。決勝、3位決定戦を含めて2戦楽しめる。最後までメダルを期待していられる。でも負けた。ベスト8進出チームのうち、もっともやりやすい相手だと思っていたアメリカだったのに。

 実際試合には勝っていた。先制したのは日本だ。前半29分。俊輔のセンタリングに柳沢の面目躍如のヘディングゴールである。柳沢は、今まであのようなチャンスでことごとく外していたからなあ。確実に地面に叩きつけて入れることができた。そうだ。それだ。昨日の柳沢は、得点以外でも良いアイディアのプレイがいくつかあった。
 後半、同点にされてしまう。デフェンスの気の緩みからか。三浦淳を入れた後、まだ落ち着いていなかったからか。しかし、それでも再度俊輔の絶妙なセンタリングから高原が入れてリードした。攻撃力という点ではこのチームは相当なものがある。ここ最近で点が入らなかった試合は、この前のブラジル戦くらいだ。以前の日本代表ではなかなか点が入らなくてイライラした展開が多かったが、攻撃力という点では改善されているように思う。
 ただし、決定力という点では相変わらずイマイチだけど、こればかりは仕方が無い。決定力については、神がかり的なFWの人材が現れてくれることを祈るしかない。実際、3得点を挙げた高原についても、この日は絶好のチャンスをことごとく外している。今の日本は、決定的なチャンスをいくつ作れるかだ。これについては、かなりできているように思う。俊輔とヒデが演出した決定機は数知れずである。

 決定力については、アメリカもお互い様である。アメリカも相当外してくれた。ありがたかった。でも、やっぱり日本はあそこで入れられたらなあというのがいくつもあった。前半終了間際のヒデと稲本のシュート。後半7分の高原のフリーのシュート。また、後半良い位置、同じような位置で俊輔が2本FKがあった。2本とも右に外れたけど、1本目を見て修正できなかったかなあ。
 実際2点差をつけていたらトドメを刺していただろう。日本も落ち着いて試合ができたはずだ。しかし、まあそう上手くもいかないんだなあ。そうこうするうちに、中澤と楢崎の衝突である。これにはまったく血が凍るような思いがした。

 もうこうなると心配だ。DFの中澤については、まあ宮本でも中田浩でも交代して良いだろう。しかし、楢崎に代えて控えの都築では不安である。実際に試合の実績が無い。鼻血程度といっても、実際鼻血っていうのは大変なのである。息苦しくて集中力に欠けてしまう。GKには致命的である。できるだけ、GKに負担をかけさせないようにと思ったいた。それでも楢崎は確実にプレイしいたのが頼もしかった。延長2分のドノバンのシュートなんて特にね。
 2-1で勝っていた。時計では89分まで2-1だった。ロスタイムを含めて、残り6分である。本当に勝っていた試合なのだ。しかし、酒井のファールでPKである。酒井については、試合中良かったプレイが多かったので責められないけど、それにしてもあれはなんとかならなかったのだろうか。押さずともそのままカバーしていれば、ボールを取らせていても問題は無かったのではないだろうか。

 延長戦、どうしてトルシエは本山を投入しなかったのだろう。アメリカDFは、何人も脚がつっているようだった。本山のドリブルで切り崩せたと思う。結果論であるが、PKで負けるくらいなら延長後半でも思い切って勝負をかけるべきだった。残り5分でも。まあ、バランスを考えたのだろう。外すとしたら誰だろうか。高原か。三浦淳を右に入れて酒井を外すか。手が無いわけではなかったと思う。
 PK戦は水もの。どちらが有利ということもない。イーブンである。だからヒデを責められない。わたしは、アメリカ相手なら延長戦で勝負に行く方が分があると思っていたのになあ。嗚呼、くやしい。

 まあ、この悔しさをバネに頑張ってもらうしかないだろう。ドーハの悲劇の後のジョホールバル。今までの五輪代表は上手く行き過ぎていたのだ。現実には審判のジャッジも含めて納得のいかない負けもある。トルシエのコメントは、選手に気を使っているようであった。選手との関係は上手く行っていると思う。今回の五輪で課題もいくつかわかった。これからまたやってくれるだろう。

 前夜には、篠原に対しての不可解な判定もあった。柔道ではソウルの時にも判定に泣かされたが、今回は篠原にきてしまったということか。柔道の世界大会ではしばしば素人並の審判がいる。わたしも現役の頃は、審判に泣かされたことがあるからね。笑わせてもらったこともあるけど。まあ、選手経験があまり無い人が審判をすると、どうもおかしくなるんだなあ。投げたのか投げられたのか、自分の感覚とならないのだろう。篠原の時の審判も現役経験があまり無いのではないだろうか。

 こんなモヤモヤが2日間支配してしまった。今回の五輪では日本人選手が比較的好調である。柔道しかり、水泳しかり。でも、完璧とはいかないんだなあ。オリンピックの後半に入ったわけだけど、もうメダルラッシュは期待できないのかなあ。
 と思ったら、やったよ。高橋尚子が金メダルだよ。おめでとう。この人が勝つとなんだか楽しくなるんだなあ。他のスポーツ選手とはちょっと違ってほんわかしてしまう。小出監督も良い味出している。本当にお互い良い師弟関係だと思うなあ。さて、後一週、間競技が残っている選手達には頑張って欲しい。

過去おまけへ

00.09.22 いつものより黄ばんでいる
 今わたしを悩ませている存在は、右臀部にある。と書くと、右臀部にオデキでもできたようだが、そういうことではない。実際、今のわたしの右臀部はキレイなものである。あまりにもキレイなので、婦女子の皆さんも思わず抱きしめたくなるくらいである。臀部抱きしめて。
 いや、そこまでキレイではないと思う。そうではなくて、悩ませている存在は右臀部のポケットにある。と書くと、右臀部のポケットに穴が開いているようだが、そうではない。右臀部のポケットの中に入っている財布が問題なのだ。と、書くと財布の中に金が無くて金欠病に悩まされているようだが……、ええい、面倒くさい。

 どうして、こう日本語というやつは、正確に言おうとすると途端に難しくなってくるのだろうか。わたしが言いたいのは、マイスナー効果である。いや、ジョセフソン効果ともいえる。いやいや、ペルチェ効果でも良い。とにかく、効果であれば何でも良いのだ。500円硬貨についてボケようとするためならば。

 そうなのだ。わたしが今悩んでいるのは、500円硬貨についてである。それが右臀部のポケットに入れた財布の中にあるんだなあ。うーん。回りくどい表現だ。もうちょっと簡単に言うと、テーブルの上にある500円硬貨について悩んでいるということだ。そうそう、話を簡単にするために今テーブルの上にその500円硬貨を置いてみたのだ。嗚呼、初めからこうすれば良かったか。

 さて、何故その500円硬貨に悩んでいるかというと、これが新バージョンの500円硬貨だからである。最近500円硬貨がバージョンアップしたのは皆さんご存知だろう。入手したとの記事もよく見かけるようになった。そう、これがとうとうわたしの手元にも渡ってきたのである。何処かでお釣りをもらった時だと思うが、いつのまにか財布の中に紛れ込んでいたのである。

 それで、何が困ったかと言うと、使えないことである。自動販売機も銀行のATMもまだ対応していない。対応する周辺機器が揃っていないので、使い道が無いのだ。まあ機械に対してではなく、人に対して使えばいいのだが、どうも見れば見るほど、贋物のような気がしてきてしまうのである。本物なのか確証が掴めない。
 そんなわけで、2枚目のバージョンアップ版を入手した時に比較して確認しようと思うのだが、未だに2枚目をゲットできないのである。そのまま10日以上過ぎてしまった。金があるのに使えないのだ。どうにも歯がゆい。

 バージョンアップ版の500円硬貨は、著作権意識の表れだろうか、海賊版を締め出すために数々の対策が施されているようだ。わたしが掴んでいる情報によると、バージョンアップ版はちょっと黄ばんでいるそうだ。たしかに、この500円硬貨は黄ばんでいる。角度を変えて観ると500の「0」のところに「500円」の文字が浮き上がるそうだ。うん。たしかに文字が浮き上がる。
 しかし、持っているだけで運気が上昇し、理想の異性と親しくなれるという情報も掴んでいるのだが、どうもこれが無いんだなあ。どうも、この500円硬貨は贋物か、わたしの掴んでいる情報がガセかのどちらかだと思われる。

過去おまけへ

00.09.21 日本を変えるのは今しかない
 いやはや、五輪サッカーの話題ばかり書いているなあ。まあ、今世間の注目は、オリンピック、しかもサッカーの方に向いているので、多くの人が興味の無い話題を書いているつもりもないんだけどね。何しろオリンピック、とりわけサッカーの視聴率が鯉のぼりなのだ。テレビを見て代表選手の名前や特長、サッカー戦術や用語などが頭に入った人も多いだろう。話がまったくわからないこともないと思う。
 あっ、いや、ちょっと間違えた。視聴率は、鯉のぼりではなく鰻のぼりだった。鯉と鰻を間違えると大変なことになる。もし、鰻丼が鯉丼だったら、あまり美味しそうに思えない。鰻の蒲焼きが鯉の蒲焼きだったら……、まあそんなに不味くはないかもしれないけど、やっぱり鯉は塩焼きの方が良いだろう。うーむ。魚偏の漢字は難しいのである。

 それはともかく、オリンピックの開会式を見ていてひとつ思ったことがある。と書くと、今日もオリンピックネタかと言われそうだが、今日の話は競技とは関係が無いネタので安心してほしい。まあ、心配する人もいないと思うけど。
 で、何の話かと言うと入場行進の話である。オーストラリアは光画部なのか、今回の開会式は、1時間以上も長引いた。とりあえず、日本選手団が入場するところは見ようと、今か今かと待っていたのだが、さすがに長すぎて疲れてしまった。日本選手団が入場したところを見てタバコを買いに行こうと思っていたわたしは、すっかり足止めを食らってしまったのである。

 まあ、時間が長引くのは仕方が無いのかもしれない。それにしても日本の入場行進を待っているのはつらい。なにしろ日本は「JAPAN」なのである。って、なんだか当たり前の話をしているような気がするが、そういうことではない。つまり、頭文字が「J」であるため、入場行進の順序が中間あたりなんだなあ。正確にはどの辺りなのかはわからないけど、まあ真ん中あたりだろう。
 これが「JAPAN」ではなく、「NIPPON」でも状況はそれほど変わらないだろう。もちろん「NIHON」でも変わらない。オリンピックの入場順がアルファベット順である限り、日本の入場順序はいつも真ん中あたりということになってしまう。たまには経度の順番で東からとか、人口の多い順からとか、国民一人あたりの鯨の摂取量とか、変化をつけても良いような気がするけど、そうはならないだろう。唯一、開催国となれば一番最後に入場できるけど、オリンピックは日本だけでやっているわけじゃないからなあ。

 ここで打つ手としては、日本の改名しかないだろう。そこでわたしは考えた。日本を改名して「あああ国」とするのはどうだろうか。アルファベットで書くと「AAA」だ。これなら確実にアルファベット順で一番最初になる。
 そんな国名は変だと思う人もいるかもしれないが、いずれは慣れるものだ。昭和から平成に変わった時、非常に違和感を感じたけど、今ではすっかり慣れてしまったのと同じようなものだ。駅伝を観ていると「ラララ」という会社がよく出てくるけど、「あああ」もあまり変わりが無いだろう。「あああ」は、それほど変ではないのだ。

 日本が「あああ」に変わることで、日本電気は「あああ電気」に、日本航空は「あああ航空」に、日本文化センターは「あああ文化センター」に、日本大学は「あああ大学」になるかもしれない。労せずして電話帳の一番最初に載ることになるだろう。これらに所属する人にとっては好都合だ。
 となると、ドメイン名も変わるだろうか。たとえば、www.wafu.ne.jpもwww.wafu.ne.aaになる。でも、これはあまりメリットが無いなあ。ブックマークを変更しないとならないので、却って面倒かもしれない。まあ、これくらいなら一括変換するツールができそうだけどね。

 ゲームをやっていると、名前を入力するところで面倒になって「あああ」と入力してしまうことがある。あるいは、ゲームセンターでハイスコアを出すと「AAA」と入力してしまうこともある。どうだろう。いつのまにか「あああ」に愛着をもってしまう人もいるのではないだろうか。「勇者あああよ。頑張れ」とか言っているうちに、愛国心が知らず知らずのうちに芽生えるかもしれないではないか。その関係の人には好都合だろう。

 まあ、「あああ」に変わったところで、オリンピックの入場行進はギリシアが一番最初と決まっているから、二番目にしかなれない。しかし、次のオリンピックはアテネである。この場合、どうなるのかは知らないが、開催国でギリシアが一番最後に回りそうである。おおっ、そうなれば、次のオリンピックで一番最初に入場する国は、日本国改めあああ国になるではないか。これはチャンスだ。変えるなら今しかないぞ。どうだ?

過去おまけへ

00.09.20 なんとか突破だ
 うほーっ。スロバキアが勝ってくれちゃったよ。ブラジルに負けちゃったけど、決勝トーナメントに進出だ。しばらくスロバキアに足を向けて寝られないではないか。ありがとう。スロバキアよ。ええと、とりあえず南向きに足を向けておけば良いか。しかし、スロバキアも自暴自棄にならず、上手く勝ってくれたものだ。
 まったくわからないものだなあ。しかし、これでグループ2位となったことで、準々決勝の相手は、アメリカである。はっきり言ってカメルーンよりもやりやすい。メダルに手が届くかもしれない。

 ブラジル戦。前半30分まではブラジルペースで見ていられなかった。ブラジルの一点目は上手かった。けど、それ以降は日本ペース。スポーツなので結果はあれだけど、内容は良かったと思う。まあ、ブラジルは勝っているので、逆に攻められなかったということもあるだろうけどね。後はヒデさえいれば……、ブラジル人もいつ同点にされるかと結構ヒヤヒヤしながら見ていたのではないだろうか。

 今回のトルシエ采配は、本山投入が遅かったと思う。まあ、日本が攻勢だという流れを変えにくかったのかもしれないけどね。柳沢から平瀬の交代もイマイチだと思った。ポジションが入れ替わらない単純な人員交代だからね。まあ、たしかに平瀬はブラジル戦だと燃えるものがあるのだろうけどどうだろう。この試合を見る限り、足にボールがついていない。あまり上手くいっていなかったようだった。
 俊輔については、随分沸かせてもらった。何度も演出してくれた。けど、結局点にはつながらなかった。不調だなんて言われるヒデだけど、なんだかんだ言って南アフリカ戦、スロバキア戦の両方に得点に絡んでいる。ヒデがいるのといないのでは、結構展開が違っているかもしれない。一箇所からの展開では対応が可能だけど、二箇所からの展開では対応が難しいからね。

 まあ、ブラジルに負けてしまったのは残念だけどね。2勝1敗は立派な成績だ。本気を出すのは決勝トーナメントからである。決勝トーナメントで、どこまでいけるか楽しみである。って、ここ数回はサッカーの話ばかりだなあ。今はそれしか頭に無いのであった。嗚呼、興味が無い人、すまんです。

過去おまけへ

00.09.17 どうしましょう
 いやはや、週末はオリンピック三昧で日記の方はお休みしていた。というほど、オリンピック三昧ではなかったけどね。それよりもドラクエの方が問題であった。オリンピックを観る合間にドラクエというか、ドラクエの合間にオリンピック観戦という状態であった。日記を書いている時間が無かったのである。しかも、ドラクエは、昨日とうとう初めてのハマリ状態に入ってしまった。今日になってもまだ解けない。まだまだ先は長いというのに。さて、どうしましょう。

 そのオリンピックだけど、あのマントには笑わせてもらいましたなあ。どこの国より目立っていた。あれには賛否両論、というか8割方否の方だろうけどね。うん。格好悪かった。あまりにも恥ずかしいのか、行進が終わった時には脱いでいた選手がいっぱいいたなあ。まあ、スポーツ選手が服で格好つけてもしょうがないでしょう。別に格好悪くても良いんじゃないかな。
 でも、中田英寿がもし開会式に参加していたら、絶対文句を言っていただろうなあ。「ええーっ、格好悪いよお。恥ずかしいなあ」とか言っていそうだ。どうだろう。メールを出してみようかな。nakata.netに書くかな。

 柔道は初日男女とも金でよかった。野村に関してもそうだけど、特に田村については今まで2回逃がしているわけだしね。今度こそ金メダルが取れて良かった。今回がラストチャンスだろうからなあ。日本人の8割が喜んだという感じだ。まあ、後の2割はしょうがない。
 現代の柔道の軽い階級は、技が早くバリエーションが豊富だ。あのクラスの選手の技のキレならば、一瞬でも気を抜くとやられる。いくら強くても一瞬にして相手の技にはまってしまう可能性がある。野村にしても田村にしても、よく勝てたと思う。
 ところで田村の「ヤワラちゃん」には、相変わらず世間は厳しいようだ。24歳だしなあ。今回は減量が厳しかったのか、頬が前よりも少しこけていた。「ヤワラちゃん」についてはともかく、以前は顔が太っていてつぶれた感じだったのが、今回はちょっと良い感じに見えてきてしまったのは、ヤバい兆候だろうか。どうしましょう。

 野球はあれだなあ。バッターがなあ。松井でもイチローでも派遣すれば良かったのに。今、巨人のマジックが3だっていうから、おそらく五輪期間中に優勝が決まってしまうだろう。盛り上がらないだろうなあ。同じ日に誰かが金メダルを獲ったら、一面に載るだろうか。まあ、野球にしか興味が無い人のために優勝決定の翌日は一面に載るかもしれないけど、次の日には忘れられているだろう。こんなことなら、リーグを一時中止して選手を派遣すればよかったのにね。

 それよりも何よりもサッカーである。史上最強の前評判にふさわしく、本当に2連勝してしまった。可能性はあると思っていたが、本当にできるとはびっくりだ。
 南アフリカ戦は、俊輔の正確なFKとヒデの時間を読んだスルーパスによる得点だ。どちらもそれぞれ自分の持ち味を活かしたアシストだろう。ヒデは「何秒後にここがスペースができて得点チャンスになる」という展開が読めるところが素晴らしい。
 ヒデについては、二戦とも不調のように見えたけど、ここ一番だけは仕事をしている。逆に柳沢がなあ。いくらポストプレイやマークをひきつける動きが良いと言っても、決めるところは決めなきゃなあ。ここ一番を外してばかりで、どんどん評価を下げていると思う。まあ、高原にしても平瀬にしても外しまくっているけど、そのうちの何回かは入れているからね。
 スロバキア戦の開始早々のチャンスを外したのが痛かった。あれが入っていれば、結構な点差になっていたかもしれないのに。外すといえば、稲本はミドルシュートをフカしすぎだ。中田にしても明神にしても外しているけど、稲本については入る気がしない。力みすぎ。ワクに入れていこうぜ。でも、高原のこぼれ球を詰めていたプレイは良かった。

 しかし、何でブラジルは南アフリカに負けてしまうかなあ。というよりも、よく日本はあの南アフリカに勝てたというところだろうか。あの攻撃陣を1点で抑えられたのは偉い。サイドから放り込むだけなら特に怖くないけど、サイドからさらに中央に切れ込んでくる。油断しているわけでもないのに中澤や中田浩が個人技でガンガン抜かれてしまう。ノムベテの得点なんて、普通あんなことできないだろうという動きだ。身体能力のすごさをみせつけられた感じだ。あれは半分仕方が無い。
 それでも上手く人数をかけて、さらに俊輔のファインプレイもあってなんとか防ぐことができたけどね。以前の日本だったら、あれを見たら「勝てない」と諦めるところだろう。よく逆転できたなあ。精神的に成長しているようだ。
 しかし、ブラジルが負けたせいで、アトランタの時のように2勝1敗でも予選リーグ突破ならずという可能性が出てきてしまった。しかも、無視できないくらいの可能性がある。

 ブラジルは、もう本気でくるだろう。日本は引き分けでも良いといっても、ブラジルの攻撃をふせぎ切れるのか。日本は引き分け狙いで引き分けられるほど安定していない。しかも、中田と森岡が出場停止だ。守備的な布陣も敷きにくい。その代わり今回のブラジルはDFがイマイチのような気がする。打ち合いになるのかなあ。2点取れたらいいけど、よくて1点だろうなあ。
 南アフリカとスロバキアは、南アフリカが断然有利だろう。南アフリカのあの攻撃をスロバキアDFが止められるような気がしない。それでも守備的にいけばスロバキアにも可能性はあると思うけど、スロバキアは3点差つけて勝たないと予選突破の可能性が無い。3点差をつけるためにイチかバチかの捨て身の攻撃をしかけてくると考えられる。しかし、日本戦で後半ボロボロだったように、スロバキアが前がかりになると逆襲される恐れがある。南アフリカのスピードは日本よりも早いのだ。

 うぬぬ。こうして考えてみると、スロバキアには2点差以上つけて勝ちたかったところだ。ブラジル相手でも1点差負けなら充分に望みがある。あのスロバキアの1点が痛かったなあ。いや、そもそも後半スロバキアが攻めてきて穴ができたことで、3−0にもできる可能性が充分にあったのだ。何度もチャンスがあったのに、そのうちのひとつでも決まっていれば……、と「れば」の話をするにはまだ早いか。うんうん。ポジティブに考えないと。現時点では、2位に勝ち点3の差をつけて堂々のグループ一位なのだ。

 そういえば、セルジオ越後がまたトルシエ采配にいちゃもんをつけているなあ。南アフリカ戦は、本山の投入が遅いとか。あんなものだろう。守備のバランスを考えると後半早々投入するのは危険過ぎる。南アフリカのDF陣は、普段からマッカーシーみたいな選手を相手にしているのだ。いや、知らないけど、たぶんそうだろう。
 いくら本山といえども、体力が残っていて集中力を切らせていない南アフリカのDFをそう簡単にかわしていけるとは思えない。早々に交代してもチャンスが増えていたとは思えないのだ。本山のスタミナを疑うものではなくて、守備の負担も考えると、DFがある程度疲労してくるあの時間帯で交代するのがベストだろう。

 で、スロバキア戦の俊輔の交代にいちゃもんか。あそこは俊輔温存しかないだろう。中田が出場できないのはわかっているのだから、ブラジル戦の攻撃は俊輔頼みになってしまう。なりふり構わないスロバキアDF陣に下手にケガをさせられたら致命的だ。
 それにあの時間帯、スロバキアはかなり前がかりになっていた。逆に日本はカウンターでいくつもチャンスをつかんでいた。となれば、あまり脚の早くない俊輔とヒデの両方をおいてもしょうがないだろう。いても良いけど、カウンターで長距離ダッシュを繰り返させるのは、疲労を考えると得策ではない。高原、本山、ヒデの3人で攻撃させれば充分だ。高原の疲労が濃くなったら、スピードのある平瀬に交代で良いだろう。

 セルジオ越後は、攻撃のことしか考えていないからなあ。しかも、俊輔の交代を残念がるなんて、俊輔のFKが見たいという単なる俊輔ファンと同じ考えだろう。それに出てくるアイディアは、トルシエが前に使った成功例ばかりだ。トルシエの発想を超えていないよ。というか、風間あたりの解説をそのまま喋っているだけでないのか。
 わたし個人としては、南アフリカ戦は後半開始時点で守備にも強い三浦を入れるとか、スロバキア戦は高原と平瀬の交代がもう少し早くても良かったのではないかとも思っていたけどね。まあ、それで良い結果が出たかはわからない。

 何はともあれ、20日のブラジル戦である。本当ならば、休みを取るなり仕事を早く抜けるなりして、じっくり観戦したいところだけどね。どうも仕事がつまってきそうなんだなあ。特に20日に限ってはどうも無理っぽいのだ。うーむ。どうしましょう。

過去おまけへ

00.09.13 楽しい時間がやってきた
 オリンピックが始まった。開会式は明日14日だが、オリンピックはもう既に始まっているのである。戦いは開会式の前から始まっているのだ。いや、精神論じゃなくてね。サッカー競技に関しては、競技に日数がかかることから、開会式の前日に競技がスタートしているのである。
 そう。わたしが今回のオリンピックで一番楽しみにしてるのがサッカーなんだなあ。まあ、その他の競技も楽しませてもらうのは言うまでもない話だけどね。メダルのかかった競技や陸上、水泳といった花形競技は、もちろん観るつもりだ。ただ今回のサッカーは、非常に楽しめそうなのだ。なぜならば、今回のサッカー五輪代表チームは、日本史上最強なのだから。

 とは言っても、まあ出場国中の平均くらいだろうか。この先、日本サッカーが世界のトップレベルになるには、後3回くらい日本史上最強のチームが出てこないとならないけど、とりあえず今回はどれだけできるか期待したいものである。
 前回は2勝1敗で惜しくも決勝トーナメント出場ならずだったけど、冷静にチーム力を分析すれば最低レベルで、あれは奇跡のようなものだったからなあ。仮に同じ条件でもう一度やったら、1分2敗になる可能性が一番高いと思う。それに比べれると、今回のチームは、やはり良い結果を期待してしまうのだ。

 メダルの可能性はというと、世間では「いける」という声と「まったくダメ」という声の2通りある。しかし、わたしはそのどちらでもない。
 わたしは、予選リーグ突破の可能性を50%、決勝トーナメント1回戦で勝つ可能性を40%と見積もっている。そして、準決勝と3位決定戦は40%で、決勝は30%くらいだろうか。これを計算すると、金メダルの可能性は2.4%、銀メダルの可能性は5.6%、銅メダルの可能性は4.8%となる。メダルの可能性は12.8%だ。8回挑戦したら1回くらいはメダルが獲れる可能性があるというところだ。その1回が今回に来ないかと期待しているのである。

「そんなに少ないの?」と思う人もいるかもしれないけど、実力がある程度伯仲しているチーム同士で行われる大会なのだから仕方が無い。わたしは、これでも結構なものだと思う。これを考えると、当たり前のようにメダルを獲ってくる柔道競技が如何に凄いかわかるというものだ。
 たとえば、今年のプロ野球では巨人が圧倒的な大差をつけて優勝しそうだが、それでも勝率は6割程度に過ぎないのだ。勝率6割のチームが3連勝する可能性は22%程度である。セ・リーグにおける巨人の力関係をもってしても、決勝トーナメント3連勝、つまり金メダルを獲れない可能性の方が高いのである。
 実力差があるからといって、簡単にメダルなど獲れるものではない。だからこそ、日本もメダルを獲れる可能性があるのだ。もし、実力通りに勝負が決まるならば、日本に可能性が無くなってしまうではないか。

 それにこのところの情報を見ていると、今回の日本はもう少しいけそうな気がしてきているのである。意外と強いのではないかと。それにここに来て、有力候補の国のいくつかでメストメンバーが組めないところが出てきている。五輪軽視だ。ほぼベストメンバーが組めそうな日本は、それだけ有利になってきているのである。
 クウェート戦、モロッコ戦で良い結果が出たこともそうだ。まあ、スコアに関しては、対戦相手の疲労度もあるので鵜呑みにしない方が良いだろうけどね。しかし、以前の日本ならば、疲れてやる気を無くしたクウェート相手でも6-0なんてことにならなかっただろうし、ベストメンバーでなかったモロッコにしても3-1にはならなかったと思う。

 金子達仁あたりが強豪国とアウェイで対戦しなかったことが云々と言っているけどね。まあそれはそうなんだけど、協会の連中が思っていたよりも日本が強かったのである。一応五輪出場国であるクウェートやモロッコあたりでも充分に接戦になると思っていたのだろう。これはこれで嬉しい誤算ではないか。まあ、あまり協会を弁護したくはないけどね。
 まあ、五輪代表の試合は物足りないけど、今回のメンバーのほとんどはA代表でも試合をしている。A代表の試合をすることで、五輪代表の試合の分をある程度カバーができると見るしかないだろうし、最初からその予定でA代表の試合に五輪メンバーを積極的に起用してきたはずである。
 それにクウェート戦やモロッコ戦では、結果よりも、守備上の問題点、メンバーのフィット性といったことが確認できたことの方が大きな収穫である。親善試合で大事なのは、こういうことだと思う。全ての試合に結果を求めるセルジオ越後を見ていると、どうかと思ってしまう。

 まあ、そんなわけで、今回のオリピックは結構楽しめそうである。幸いにも今回のオリンピックは、9月の祝日が多い時期に開催される。前回のアトランタの時のように夏休み中というわけにはいかないけど、そこそこ堪能できそうだ。
 って、サッカーの予選の日程を見たら、初戦と第3戦は平日ではないか。しかも、18時キックオフだ。19時キックオフならなんとかなるけど、18時キックオフでは急いで職場を出ても間に合わない。しかも、来週は仕事が非常に忙しそうなのだ。休むことはおろか、職場を早めに抜けることもできそうもないではないか。さて、どうしたものだろうか?

過去おまけへ

00.09.12 ひとりでに動く黄色い箱
 昨日の雨、東海地方では大変だったようだ。今朝のニュース映像を見たら、胸まで浸かるくらい水が溢れていた。とにかく車が走れる状態ではなさそうだ。どうやって現場まで取材に行ったのか謎なくらいの洪水である。
 わたしは、幸いにして生まれてから今まであのような洪水にあった経験がない。今住んでいるところにしても、おそらくあれほどまでの洪水にはならないだろう。わたしの家は付近の川から何メートルも高くなっているし、周囲にはもっと低い場所もある。そういうわけなので、あのような状態を見ると、信じられないようなものを見た気がしてしまうのである。

 今、気になっているのは、昨日の雨で東海地方には雷が落ちたのだろうか、落ちたとしたらどれくらい落ちたのだろうかということである。昨日の日記で「比較的地球にやさしい天」なんて書いてしまったのだ。まあ、雨についてではなくて雷について言ったのだけど。それに東海地方がこれほどまでになっているとは思わなかったのである。
 昨日の日記を読んで、東海地方に住んでいる人は「これのどこが地球にやさしいんだよ」と悪態をついているかもしれない。しかし、「地球にやさしい」は、概ね「人に厳しい」ということだったりするので、それもまた真かもしれない。それに東京電力の圏内じゃないからなあ。もし、雷がたくさん落ちたとしても、でんこちゃんに叱られることはないだろう。

 なんてことを書いていたら、いよいよ東海地方の人に怒られそうだ。まあ、怒られついでに、もうひとつ昨日の話を書くことにする。

 昨日、喫煙室から窓の外を見ていたら、眼下に何やら黄色い箱が走っているのが見えた。掃除用のカートに黄色いシートを被せたような感じのものである。それがまるで意思を持っているかのように右に左に舵を取って走っていたのである。何ごとか?
 清掃業者の新兵器だろうか。離れた場所からもリモコンでコントロールできるカート。そのようなものに見えたのだ。しかし、よく見るとそれは電動車椅子であった。雨用の装備なのだろう。電動車椅子全体が黄色いシートで覆われ、黄色のフードで覆われた人間の頭がつまみのようにポコッと出ていた。近くで見るとよくわかるのだろうが、遠くのしかも真上から見ると黄色い箱が意思を持って勝手に移動しているように見えたのである。

 仮にも、意思のある人間が乗った車椅子をリモコンで操作された無機物のように思ってしまうとは、すまないことだと思う。思うのだが、それもあの装備では仕方が無いとも思うのだ。それにすぐそばから見たとしても、あまり格好の良いものだとは思えない。なんていうかもう少しなんとかならないものだろうか?

 雨だからといって、車椅子の人も外出をしないわけにはいかないだろう。外出したい時にできなくては、不便極まりない。それであのような装備が考えられたのだろうけど、わたしはそれよりも電動車椅子に屋根を付けた方が良いと思うのだ。デリバリーピザの原付というか、ベビーカーのような感じになるだろうか。
 屋根をつけることで重量増となりバッテリの持続時間が減りそうだが、それほどしっかりとした屋根をつけることもないだろう。傘のように数本のフレームと雨を弾く布があれば良い。せいぜい3kg程度の重量増だろう。5kgだとしても、個々の体重差にも満たない範囲だ。あのようにすっぽり覆うタイプの合羽よりも、座ったままでも簡単に取り付けられるようなものであれば、利便性も高いに違いない。それにファッション性を高められる可能性もある。

 以前にも電動車椅子について言及したことがあるが、電動車椅子については改善点が多々あると思われる。機能性やファッション性を高め、気持ち良く使ってもらえるようなものを考えて欲しいと思う。むしろ、車椅子が特に必要無いと思っているような人でも、使いたいと思わせるようなものが良い。
 電動車椅子が自転車程度の速度が出せ、長時間の走行が可能で、雨でも濡れることがなく、ファッション性が高ければ、皆こぞって乗りたがるような気がするのだ。むしろ、電動車椅子に乗ることがステータスになるかもしれない。特に必要が無い人でも乗るようになるかもしれない。そうなると一台当たりの値段も下がるだろうし、今電動車椅子に乗っている人も特別な目で見られなくなると思うのだ。これは良いことだと思うのだけど、そう思うのはわたしだけかもしれない。

過去おまけへ

00.09.11 比較的地球にやさしい天
 ふむ。しかし、実際ネタばらしをしてしまう人の気持ちがわかってきたなあ。今回のドラクエはやっていると、他のことが考えられなくなってしまうのだ。頭の中がドラクエでいっぱいなのである。さすがに仕事中まで引きずることはないけど、ヒマな時間はついドラクエのことを考えてしまうのだ。
 こういう状態になると、もはや書くことはドラクエについてしかなくなってしまう。システムの不備には悪態をつきたくなる。そもそもわたしは他人の家のものを黙って持っていくことに、非常に違和感を感じてしまうのだ。あるいは、今日はどこまで進んだかメモとして残しておきたくなってしまう。そして何よりも、苦労して解いた謎については、思わず語りたくなってしまうのである。

 さて、今日は雨が降った。ざんざん降りである。なんでも東海地方は、もっと凄かったらしい。今日は、一回だけ大きな落雷があった。その後、続くかなと思って期待したけど、その一回だけであった。なんだか拍子抜けである。
 しかし、その一回は非常に大きなものであった。ギガデインである。まるで屋根の上に何かが落ちてきたような感じであった。雪国に住んでいる人ならわかるだろうか。二階の屋根に積もった雪が、一階の屋根に一気に落ちてきたような音である。まあ、おそらくたまたま近くに落ちたということなのだろう。

 これに比べれば、7、8月の落雷はすごかった。何度も何度も落ちてきた。ああいう雷を見ると、なんだかなあと思ってしまうのだ。いや、非常に勿体無いのではないかと思ってしまうのだ。勿体無いと思うのは電気ね。もし、あの雷を電気エネルギーに替えるとどれくらいになるのだろうかと考えてしまうのである。
 夏場はクーラーの使いすぎで電気代が気になるところである。そのせいか、どうも雷が落ちるたびに電気の無駄遣いに思えてくるのである。地球温暖化を防止するために雷には控えて欲しいところだ。そんなに無駄遣いしていたら、でんこちゃんに怒られるぞ。じゃーん。電気は大切にね。

 まあ、そういう意味で言えば、今日の雷は一回だけだったから、比較的地球にやさしい雷ということになるのか。エコロ天。というと、まるでところてんのようだ。まあ、本当のことを言えば一回も落ちないのが望ましいのだけど、天にとっては、そうも言っていられないのだろう。天には天の事情もあるのだ。たぶん。

過去おまけへ

00.09.10 間違い電話
 さて、季節としてはそろそろ秋である。とは言え今日も暑かったけどね。それでも虫が鳴き始めているようだ。虫としても暑くて大変だろう。もう少し遅くに出てくれば良いのに。汗だくになって鳴いているところを想像すると、無理しているなあと思ってしまうのだ。って、今鳴いている虫は、秋関係の虫で良いのだろうか?
 わたしは、虫関係が強くないので良くわからないのだ。そもそも北海道の生まれだからねえ。こっちの方とは、棲息している虫が違うのである。という言い訳をしておこう。ふん。

 まあ何だなあ。鳴いている虫の中には、傍迷惑な種類の虫がいるのだ。というのは、携帯の着信音に似た鳴き声の虫である。わたしは、家にいる時、携帯を自分の部屋に置きっぱなしにしている。そのため、別の部屋にいると電話がかかってきていることに気がつかないことがある。
 そして、顔を洗っている時のことであった。なんとなく携帯が鳴っているような気がした。洗面所からだと、携帯の着信音はかすかに聞こえる程度である。部屋に戻ろうにも顔に泡がついた状態である。取りあえず、よく耳を澄まして確認することにした。うーん。どうやら、虫の鳴き声のようだ。嗚呼、なんて傍迷惑な虫なんだろう。

 わたしは、携帯の着信音を「ピリリリリ……、ピリリリリ……」という感じのものにしている。これにまたそっくりな感じで鳴く虫がいるんだなあ。まあ、着信音の設定を変えれば良いんだけどね。しかし、他の設定にしたとしても、そういう鳴き声の虫がいないとも限らない。
 ならば、着メロにするという手もある。いくらなんでもメロディーを奏でる虫はいないだろう。しかし、わたしの携帯は1年半前に買ったドコモのP207である。今時の携帯は和音の着メロだからなあ。単音の着メロではなんとなく気恥ずかしい。そういえば、この間電車に乗っていたら、ドラクエの着メロを鳴らしていた人がいた。必ずどこかにはいるなあと思っていたけど、聞いている方が恥ずかしかった。

 実はわたしも、ちょっとだけ考えたけどね。FFの着メロ。メインテーマも良いけど、意外なところでFF6の「夢見ーる、あなたはー、遠いーとこーろーへー……」なんていうのとかいうのはどうだろう。あれは、丁度単音の着メロにはまりそうな感じである。でも結局、今更単音の着メロも無いだろうと思って止めたけどね。うーん。しかし、携帯の着メロも和音になると手を出しにくくなるなあ。入れるのが面倒そうだ。
 実は、iモードが安くなったら買い換えようと思って、今はちょっと控えているのである。でも、全然下がる様子が無いなあ。まあ、今の携帯でも特に不具合は無いから良いんだけどね。もっとも、番号が変わらないのだったら、他のキャリアにしてしまうところなんだけど。

 そんな話はともかくとして、顔を洗った後、携帯を確認したら「着信あり」の表示になっていた。ん? さっきのは、虫の鳴き声ではなくて、やはり携帯電話が鳴っていたのか。と思って、履歴を確認したけど時刻が違っていた。もう少し前にかかってきたもののようであった。履歴を見ると知らない電話番号からのものであった。間違い電話だろう。人騒がせな。無視することにした。
 もう一度電話がかかっているかもしれないと思い、今度はポケットに入れて行動することにした。その後、しばらくして携帯電話が光っていることに気が付いた。とっさに通話ボタンを押した。電話に出たのは、やはり知らない人であった。ふんふん。間違い電話か。でも、なんだか様子が違う。お互い、自分がかかってきた電話を受け取っただけだというのだ。????? そういうことってあるのかな?

 電話を切った後、確認したら発信履歴が残っていた。どうやら、わたしの方が電話をかけたようであった。おそらく、着信履歴を確認した後、通常の画面に戻さず、そのままにしておいたのだろう。それが何かのはずみで通話ボタンが押されてしまい。電話がかかってしまったということか。ううっ、すまない。混乱させてしまった。しかし、最初に間違い電話をかけてきたのは、そちらの方なのだ。わたしは悪くないのだ。ふんぬっ!

過去おまけへ

00.09.08 週末で危機回避
 定期券の有効期限が9月9日で切れる。つまり明日までだ。定期が切れたら町田まで行けない。いや、行けないことはないが、別途切符を買わないとならないので勿体無い。この週末に町田に行くならば、日曜日はダメで、土曜日でなくてはならないということか。ふーむ。明日はマンガ喫茶かあ。

 以前、わたしは結構なマンガ読みであった。田舎にいた時はそうでもなかったのだけど、こちらに来てからマンガを読むのが習慣になってしまった。というのも、長い時間電車に乗っていると手持ち無沙汰になるからだ。月曜日から金曜日、毎日マンガ雑誌を買っていた。
 少年ジャンプ、ビッグコミックスピリッツ、ヤングマガジン、アクション、少年サンデー、少年マガジン、コミックモーニング、ヤングジャンプ、少年チャンピオン、ヤングサンデー……、ひどい時は、他にもビッグコミック、オリジナジル、スペリオールと読んでいたこともあったのだ。

 今はそれほどでもない。何しろ今は15分しか電車に乗らないのだ。マンガ雑誌を読みきれるだけの時間が無い。15分しか電車に乗らないのに、マンガ雑誌を読むのは金の無駄である。しかし、週刊のマンガ雑誌を読むのをやめるのは、非常に難しい。どうしても、続きを読みたくなるではないか。というわけで、買い忘れたなどのタイミングを見計らって、徐々に減らしていったのである。今、買って読んでいるのは、スピリッツと少年サンデーだけである。

 つい、この間まで少年チャンピオンも読んでいた。少年チャンピオンは発売日が木曜日だからだろうか。土日に電車に乗って出かける時、まだ駅のキオスクで買えるからということもあって、買い忘れる可能性が少ないからかもしれない。とにかく、なんとなく続いていたのだ。
 買うのをやめたのは最近のことなので、今でもマンガ喫茶に行くと読んでいたりする。ただ、マンガ喫茶には毎週行くとは限らないので、今まで2回ほど途切れた。もし、今週末行かないと3回目になる。もう、そろそろ潮時だろうか。鉄鍋の醤も終わったしなあ。でも、BMの続きはちょっと気になるなあ。

 まあ、明日マンガ喫茶に行けば良いんだけどね。しかし、今週末はドラクエに勤しむ予定なのである。そうなのだ。そう、ついにドラクエを買ってしまったのだ。まあ、慌ててやる必要は無いと思っていたのだけど、実はそうも言えなくなってきたのである。
 それというのも、最近喫煙室で話しかけてくる人が妙にドラクエにはまっているみたいなのだ。それが1人なら平気なのだが、2人もいるのだ。やばい。この職場、以前はそんなことがなかったのに、新しく加入してきた人がゲーム好きのようで、喫煙室の話題もゲームネタが多くなってきたのである。最近ちょろちょろとネタバレが始まってきたのだ。

 何しろネタバラしをする人は、意識が欠けているからなあ。「これくらいのこと、ゲームをやっていれば当然知っていることだろう。秘密でも何でも無い」という考えだからだ。わたしとしては、それすらも知らない素の状態でプレイしたいのに。どれくらいで時間で、どれくらいのレベルで終わりそうかなんていうことも。
 しかも、「あそこに行った?」とか「あれは取った?」なんてことも当然のごとく質問してくる人もいるのだ。まだ未プレイの場合、その話でこれからどういうものがあるかと知ってしまうこともあるではないか。

 わたしとしては、ネタバレを避けたいのである。こうなれば、とっとと終わらせるしかない。といっても、この週末で終わらせられるとも思えないんだけどね。まだ始めて1時間ちょっとだ。先は長い。とにかく、今週末は頑張るしかないのだ。そうそう。いやがらせにネタバレメールとか送りつけてくるなよあ。お願いな。

過去おまけへ

00.09.07 そうか南米
 そうそう。8月28日付けの日記で、睡魔対策にコーヒーをインスタントからレギュラーに替えるということを書いた。で、その後どうだったかというと、これが見事に効いたのである。レギュラーコーヒーに替えてから、睡魔が襲ってくる回数が今までよりも少なくなった。やはり、睡魔対策にはレギュラーコーヒーなのである。
 なにしろ肉体的に極度の疲労感を感じる時でも、眠気が襲ってこなくなったのだ。もう疲れ果ててぐったりきている時でも、目だけはパッチリ開いている。そんな感じなのだ。まあ、これはこれで困りものだけどね。しかし、目だけでも開いていればなんとかなる。レギュラー化計画は大成功であった。

 しかし、今日の昼間、強烈な睡魔が襲ってきたのである。もう耐え切れないほどであった。喫煙室でタバコを吸っていたら、そのまま居眠りして持っていたタバコを落としそうになってしまった。
 それというのも昼休みの前にコーヒーを飲んだ後、2時間半ほど飲んでいなかったからである。いつもは、昼休みが終わったらとりあえず一杯飲むのだが、今日は飲まなかったのである。すると、強烈な睡魔が襲ってきたのである。どうだろう。最早コーヒーの効果に疑いの余地は無いだろう。

 どうやら、わたしの身体は、2時間ごとにコーヒーを飲んでカフェインを補給しなければ、本来の機能を発揮しないようだ。血中に常にカフェインが流れていないとダメダメなのである。困った身体である。実はわたし、時々自分がブラジル人ではないのか思うことがある。こんなにコーヒーが好きなのはブラジル人だからに違いないと思うのだ。

 そういえば、わたしはサッカーが好きだ。ブラジルのような南米系よりも、ヨーロッパ系の国の方が趣味なのだが、とにかくサッカーが好きである。まあ、南米よりもヨーロッパと思うのは、セルジオ越後が嫌いだからかもしれない。セルジオ越後のせいで、段々南米のサッカーが嫌いになってきたのだ。セルジオ越後には、ブラジル人の血が流れていないに違いない。
 それからF1も好きだ。ネルソン・ピケ、アイルトン・セナ、ルーベンス・バリチェロ……、昔からF1ではブラジルが一大勢力である。WGPも好きだが、こちらはバロスくらいか。
 K1も好きだ。フランシスコ・フィリオを応援する。それだけではない。このところの格闘技界ではグレイシー柔術が席巻している。グレイシー柔術は柔道から派生したものだ。わたしは柔道をやっていたのだが、柔道を通じて精神的につながっているかもしれない。もしかすると、わたしはグレイシー一族なのではないかと思うくらいだ。ひょっとして次に桜庭と戦うことになるのは、わたしではなかろうか。みやちょ・グレイシーだ。

 ラテンだ。とにかくラテンなのである。わたしの心臓は、サンバのリズムで鼓動を刻んでいるのだ。このままでは不整脈と疑われるかもしれない。サンバといえば、わたしは、リオのカーニバルで水着のお姉さまたちが踊っているところを見ていると、とてつもなく嬉しくなってしまうのだ。
 もう間違いは無い。グレイシー一族かどうかは別にして、わたしにはブラジル人の血が流れているような気がしてないのだ。どうだろう。ブラジル人の血液にはコーヒーのカフェインが多く含まれているとしたら、納得できる話だと思わないか?

過去おまけへ

00.09.06 サタンの割れ爪
 痛っ! というのは爪である。職場の喫煙室において、よそ見をしながらドアノブをつかもうとしたら、しこたまぶつけてしまったのだ。その時、爪が金具の隙間のところにはまり込んでしまったのである。そして、爪が割れてしまった。ひぃーっ!

 まあ、爪が割れたといっても白いところだけで、血は出なかった。深爪のような感じになっただけで、大事には至らないようだ。このところ爪が伸び気味だったからなあ。やはり、爪はこまめに切るべきだと思う。
 それでも、なんだか指がジンジンするのだ。痛いよお。痛いよお。ちちんぷいしてえ。してくんなきゃ痛みが取れないよお。えーん。ねえ、この指ちゅーちゅーして。ちゅーちゅーしてくれたら、痛みが取れるんだからあ。……などと思っていたら、天の声が聞こえた。

「痛いと思うから痛いのだ」

 正確に言うと天の声ではなく、わたしの頭の中で思い出されたセリフである。何しろわたしは朝日新聞を取っていないのだ。天の声も人の語も無いだろう。しかし、どうしてこんなセリフが思い浮かんだのだろうか?
 まあ、この手のことを言う人は多いからなあ。幼い頃から言われ続けてきて、「どうにもならない時は精神論でなんとかしよう」という発想が刷り込まれてしまっているのかもしれない。わたしも古い人間なのだろうか。

 まあ、精神論とは言うけれど、この言葉はある意味当たっているかもしれない。いや、間違っているか。正しくは、「痛いから痛いと思う」だろう。逆の関係だ。AならばBが正しくても、BならばAとは限らないのである。逆の関係は一見正しく感じることがあるが、正しいとは限らないのだ。このような精神論を言う人は、中学校から数学をやり直すべきである。

 それにしても割れた爪はややこしい。またぞろこの爪をどこかにひっかけたら、今度こそ血を流すことになるかもしれない。不安要素は取り除いておくべきだろう。というわけで、爪切りで割れた部分を切り取ることにした。ちなみにわたしは、職場に爪切りを常備しているのである。

 パッツン、パッツン、パッツン……

 どうやら肉の方までには達していないようだ。割れた部分を取り除いたら、丁度良い感じになった。それと同時に痛みも消えた。むしろ伸びた爪を切って心地良い感じがするくらいだ。ということは、やはり痛いと思うから痛かったのだろうか。うーむ。精神論ごめん。

過去おまけへ

00.09.05 上を向いて歩かない
 今日の午後、喫煙室からふと窓の外を眺めていた。雨はどうやら小降りに変わったようだ。下を見ると、傘もささずに歩道を歩いている少年がいた。赤い帽子を被っていた。何やらうつむき加減であった。赤い帽子がテクテクと左から右に流れていく。そんな様子をしばらく眺めていた。

 ごーん。

 すると、どうしたことだろう。瞬間、少年はフラフラとよろめいたのである。いや、どうしたも何も無い。街灯の支柱にぶつかったのである。まるでマンガのワンシーンを見ているかのように見事にぶち当たった。どうして、そんなものにぶつかったのだろうか。普通ぶつからないよなあ。それこそ、マンガでも読みながら歩いていたのだろうか。うーん。下を向いて歩くのはよくないなあ。上を向いて歩こう。というのは、坂本九の有名な言葉である。

 しかし、何よりもそのリアクションが最高であった。わたしは思わず、大笑いしてしまったのだ。ここでその面白さを伝えるのはやぶさかではないのだが、なんだか文章にするのは面倒だ。非常に面白かったということにしてもらいたい。嗚呼、今日は時間が無いので手を抜きたいのである。

 しかし、よもや少年も、頭上で大笑いされているとは思っていないだろうなあ。もしこの時、少年がふと頭上を見上げたら、腹を抱えて大笑いしているわたしの姿が目に入ったかもしれない。こんな見ず知らずの人間に大笑いされるとは、あまりの恥ずかしさに悲しくなってしまうだろう。上を向いて歩かなかったのは不幸中の幸いだったというところだろうか。

 うーん。そうだ。よく考えたら、上を向いて歩いてもあまり意味が無かった。上を向いても前を向いていなければ、ぶつかるものはぶつかるのだ。やはり、前を向いて歩くべきである。前を向いて歩こう。坂本九の言うことは無視しても良いだろう。

過去おまけへ

00.09.04 こっちを見ないで
 電車に乗っていてイヤなのは、こちら側を向く人である。扉に背を向け寄りかかるように立つオヤジだ。電車が空いていれば良いのだが、満員電車となると大変だ。何が悲しくて、オヤジと向かい合わせに密着しなくちゃならないのだろうか。チークダンス状態だ。オヤジにとっては、不快ではないのだろうか。ひょっとして、このオヤジはホモなのだろうか。
 おそらく、気にならないのだろうなあ。そりよりも扉に寄りかかることで楽をしたい方が大きいのだろう。嗚呼、頼むから向こうを向いてくれよなあ。電車の中では、近い扉の方を向くのがマナーだぞ。周りは、皆そうしているではないか。皆と同じ方向を向くのだ。

 ……と、主張してもダメだろうなあ。不快だとは思っていない。おそらく、そんなマナーは存在しないと思っているのだろう。もっとも、これはわたしが勝手にマナーだと思っているだけである。しかし、わたしにとっては、電車の中で携帯電話を使うよりも、シャカシャカ音漏れさせながら大音量で音楽を聴くよりも、デイパックを背負っているよりも、マナー違反だと思うのである。各鉄道会社がチークオヤジ反対キャンペーンをしてくれないだろうかと常々思っているくらいなのである。

 今朝もそんなオヤジがいた。まあ、ちょっとズレていたため、チーク状態にはならなかったけどね。それでも、こちらの方をジーッと見ているのである。うげーっ、気味悪いオヤジだなあ。今日のオヤジは、瞼が半分閉じた感じのオヤジであった。JFAの岡野会長といえばわかりやすいだろうか。いや、わかりにくいか。まあ、眼球の上半分を瞼が覆っているような感じである。
 最初は目を閉じて寝ているのかと思ったのだが、どうもそうではない。下の方をジーッと見ているのである。視線の先はわたしの股間である。やはり、こいつはホモなのか。ホモは勘弁してほしい。しかも、岡野会長なのだ。想像したくない話である。
 ずっとわたしの股間を見ているのだ。なんだよお。ファスナーでも開いているのか。いや、ちゃんとファスナーは閉じている。そもそも、仮にファスナーが開いていたとしても、そんなところをジーッと見ているなんて、変態以外の何者でもないではないか。

 ところで話は変わるが、わたしの腰は重い。行動を起こすのに非常に時間がかかるのだ。これについて、わたしは対策を施している。というのは、簡単な話だ。時計を進めておくのである。5分ほど時計を進めておけば、ふと時計を見た時にハッとして急ごうとする。ノンビリ屋のわたしには丁度良いくらいだ。
 ところがこの方法にも問題がある。それは、いずれ慣れてしまうということだ。慣れてしまえばすぐに正確な時間がわかってしまう。「まだ5分もある」と妙に余裕を持ってしまうのだ。しかも、こうなると怖くて時計を正確な時間に戻せなくなってしまうのだ。つい、うっかり時計が進んでいるつもりで行動してしまったら……

 実際わたしは、電池を交換した時にしか腕時計の時間調整をしない。わたしの腕時計は、ゲームセンターの景品で精度がよろしくないものである。毎月きっかり15秒ほど進むのだ。もっとも毎月きっかり15秒進むならば、その時計なりに正確に時を刻んでいるとも言えるのだが、世間の標準には適合しているとは言えない。やはり、ゲームセンターの景品だけある。
 ちなみに、この腕時計はいつ電池を交換したかというと、1997年6月のことである。そして、この時には時間を5分進めておいた。さて、わたしの時計は現在何分進んでいるでしょうか?

 正解は15分である。そんなに時間を進めるのはどうかと思うのだが、怖くて時間を戻せないのだ。ずるずると引き摺っていたら15分も進んでしまったのである。たまに喫煙室などで歓談している時に、わたしの時計をちらりと見て慌ててしまう人がいる。「えっ、もうそんな時間なの?」と慌ててタバコの火を消そうとしてしまうのだ。うーん。慌てさせて非常に申し訳無い。

 というところで、気がついた。あのオヤジは、わたしの股間ではなく、股間のすぐ横にあったわたしの腕時計を見ていたのではないだろうか。15分も進んだ腕時計を見て、遅刻してしまったと思ったのではないだろうか? 充分に間に合う電車に乗ったはずなのに、何故か15分も遅いのだ。電車が大幅に遅延しているのかと焦っていたのではないだろうか? それで何度も確認しようと、わたしの腕時計を凝視していたということかもしれない。
 嗚呼、もしそうだとすると申し訳ないことをしてしまった。わたしの腕時計は、わたしの個人的な理由によって15分も進んでいるのだ。わたしの腕時計は気にしなくて良いのだ。って、よく考えたら、時間が気になるなら自分の時計で確認すれば良いではないか。やい、オヤジ、そんなジロジロ見るなよなあ。

過去おまけへ

00.09.03 二次利用はお断り
 わっ! アイスコーヒーをこぼしてしまったっ!! ええと、ティッシュは無いのか。ポケットティッシュがあった。いや、ポケットティッシュ程度ではどうしようもない。何か拭くもの、拭くもの……、ええと、雑巾なんて部屋に無いぞ。こんなところにTシャツがあった。これで……、ってTシャツなんかで拭いたら、コーヒーの染みがついてしまうではないか。おっと、こんなところにボロパンツがあるではないか。よし、これで拭こう……

 というのが、今日の昼間の出来事である。ちなみに、アイスコーヒーを拭いたパンツについては、穴があいていたため捨てようと思っていたものである。心配しなくても平気だ。いや、わたしのパンツのことなど誰も心配していないか。

 実は、このところパンツの消耗が激しいのである。いや、このところに限らず、パンツの消耗はいつでも一定なはずだが、一枚、二枚、三枚……って番町皿屋敷でないけど、このところダメになるパンツが多いのである。まあ、わたしの所有しているパンツ群が揃って耐用年数に達したということだろう。枚数が少なくなってきた。そろそろ補充をしなくてはならない。

 しかし、こうなると困ってしまのは、ボロになったパンツの処遇である。今年の4月にゴミ関係のルールが変わり、透明な袋で出さないとならなくなったのだ。わたしについては部屋のゴミを捨てるだけなので、コンビニ等の小さな袋で代用しているが、それにパンツを入れて捨てるのはなんとなくイヤである。まあ、丸見えというほどではないけどね。
 やはり、透明なゴミ袋で困るのはこういうところだ。女性の皆さんは、どのようにパンツを捨てているのだろうか。一応、細かく刻んで紙袋に入れて捨てるという話を聞いたことがあるけど、それって面倒というか、愛着のあるお気に入りのパンツをこれでもかと切り刻んでいたりしたら、心が荒んできそうな気がする。

 ゴミ問題というのは大変な話である。昨日テレビを観ていたら、名古屋のゴミ問題について特集されていた。名古屋では11種類に分別が増えて非常に難しくなった。間違って分別されたゴミは収集されないので、街中ゴミで溢れかえり大問題になっているとのことであった。たとえばラップについて、容器と芯は別で、容器も刃の部分は取り除いて別にしなくてはならない。本来は、接着剤もきちんと取らねばならないそうだ。そこまで行くと過敏な反応ではないだろうかという気がしてくる。
 一旦そういう規則に変わってしまったら、元には戻らないだろうなあ。町田市は、今のところそこまでうるさくないので助かっているけどね。これ以上厳しくならないように祈るしかない。でも、よその地方から移り住んできた人達が運動を起こして、そのうち変えられそうな気がする。
 それに何よりもイヤなのはゴミを覗かれることだ。分別が厳しくなると、必ずチェックする人が出てくる。ゴミを覗くなんて、プライバシーの問題に関わるではないか。何を食っているかなんていうことがバレるだけでなく、それこそ下着が汚れているとか、コンドームの個数から何回したかとか、女性なら生理用品を見られて今日は何日目とか、そういうことシモのことまで覗かれるということである。うひーっ!

 それはともかく、記憶が違っているかもしれないが、名古屋の場合、衣類は衣類で分別して捨てなきゃならないとのことだったと思う。とすると、パンツは衣類になるのだろうか。厳密に言えばそうだろうけど、燃えるゴミとして捨てたらダメなのだろうか? 生ゴミに混ぜてぐちゃぐちゃにしてしまえば安心だろうけど、女性の場合、衣類としてキレイな形に捨てるのはイヤだろう。誰に漁られるかわかったものではない。

 番組ではドイツの事例についても語っていた。ドイツの場合も分別は徹底しているらしい。その代わり、収集所にゴミ袋を置く形ではなく、街のあちこちに蓋付きの大きなゴミ箱があって、そこに捨てる形を取っているようだ。
 これなら他の人のゴミとまぜこぜになって誰のものかわからなくなるし、ゴミ覗きチェックも入らないので捨てやすいかもしれない。まあ、袋には入れるとしても、名前がわかるものと一緒に入れなければ良いだろう。ちなみに収集日が決まっているわけでなく、いつ捨てても構わないらしい。しかし、やはり衣類は衣類として分別するそうだ。うーん。ここでもパンツも衣類として捨てるのだろうかという問題が残る。

 ドイツでは、捨てられた衣類を内戦が起こったり災害が起こったりして大変な地区に救援物資として送っているらしい。たとえ、一箇所くらい破れていてもツギをすれば着られないことはない。となると、パンツもツギをして穿いているのだろうか。うーん。女性については当然のことだろうけど、わたしだって使い古しのパンツが誰かに穿かれているというのは、想像したくない話である。

過去おまけへ

00.09.02 99年分について
 99年分については今更だけど、とりあえず。

団子分析(情報処理試験受験者必見)について

 ええと、情報処理試験かあ。最早、受ける気力を無くしてしまったなあ。とりあえず、一種を持っていれば良いかという気になってしまった。アプリケーションエンジニア試験なんて取得すれば結構なものだけどね。合格率が5%前後、しかも受験者のほとんどが一種を持っているのだから、並の難しさではないんだけどなあ。
 でも、どうも最近のソフト会社では情報処理試験の評価が低い。一種を取っても5千円くらいの手当てしかでない。アプリケーションエンジニアでも1万円くらいだったりする。システム監査でも2万円だったりする。それくらいだったらどうでも良いかという気になってしまった。残業した方が金になるだろう。
 これから持てはやされるのは、XML関連知識とかC#とか、その辺の技術を持った人だろうなあ。JAVAはわからない。最近のSUNを見ていると、数年後にはちょっと危ない気がしてきた。まあ、とにかくこれからは、情報処理試験よりもこういったことを覚えないと威張れないだろうなあ。

 情報処理試験については、97年にも書いている。実は、この手のものを集めたコンテンツを作ろうかと考えていたことがあったのだ。情報処理試験に出てきそうな話題で、バカバカしい文章を書くと。楽しみながら情報処理試験の勉強にもなる。普段人の役に立たないことばかり書き散らしているわたしであるが、これでちょっとは人の役に立つのではないだろうかと考えたのだ。
 情報処理試験については、専門の雑誌もいくつか出ているし、それなりに需要があるような気がする。それに、検索エンジンから来る人が結構いそうな気がするのだ。でも、情報処理試験については情熱を失ってしまったので、すっかりやる気が失せてしまった。

 この回のダジャレは、最後のオチの部分だけである。そのため、当時読んだ人の感想では、「途中まで、もしかしたら今回はダジャレが無いのではないかと心配した」といったものが多かった。うーん。そういう感想をもたれると、最早みや千代日記にはダジャレを入れるのが義務のようになってしまうのでやりにくいんだなあ。まあ、そう思っているから、無理矢理最後にダジャレを入れたのだけどね。この回は、むしろ顔が描かれた団子の不気味さを楽しんでもらうというのが狙いだったのだけどね。

それは夕立のようにについて

 これについては、ここにあとがきを書いているので良いだろう。

二十三年前のみや千代日記について

 これについても、ここにあとがきを書いているので良いだろう。

次世代エネルギー開発秘話について

 これについては……、ええと書いていないな。リンクをたどればわかると思うが、とある研究機関というのは、理化学研究所のことである。略して理研。「生体高分子ならびに合成高分子を分子設計し、地球環境と調和する生分解性高分子材料の創製を目的に研究を推進……」というのは、この理研のページから取ってきた言葉である。うーん。やはり、まずいかなあ。まあ、理研ならば、皆これくらいのシャレがわかる人達ばかりだから大丈夫だろう。
 インターネットの黎明期……ではないけど、28.8kbpsのモデムが出始めて、庶民にも利用可能なプロバイダが出始めた94年、95年頃の話である。Netscapeの日本のダウンロードサイトのひとつが理研であった。最初、「riken」というURLを見て、「あのリケンもホームページを持っているなんて、なかなか進んだ企業だなあ」という勘違いの感想を抱いたものである。まあ、「go.jp」なのであのリケンのことじゃないことはすぐにわかったけどね。

 ちなみに、あっちのリケンの方にはホームページが無いようだ。もしかしたらあるのかもしれないけど、99年当時に調べた時にはなかった。あの時は、Yahoo!なんかで結構調べたのだけど、それらしきものは見つけられなかったのである。しかし、94年、95年当時はともかく、さすがに今はテレビコマーシャルをやるようなの規模の会社でホームページが無いのはまずいのではなかろうかという気がする。
 まあ、そういうポリシーなのだろうから良いけどね。ちなみに、検索の過程で様々な「理研」という会社を発見した。「理研」というのは付けやすい名前なのだろうか。本当に中小企業から何から色々な理研があるようだ。そんなわけで、この回では利研などとしてみたのである。利尻といえば昆布が有名である。なんとなくこの回の主題であるワカメとは通じるところがあるだろう。

 リケンがらみのネタ……、というと、なんとなく政治関係のニュースのようだが、そうではなくて、ワカメスープのリケンについてのネタのことである。で、そのリケンがらみのネタを考えた時に外せないのがリケンの麻婆茄子だろう。そこで無理矢理「利研のmarvelous」なんて入れてみたのだ。
 ダジャレの言葉遊びとしてはそこそこなのだが、marvelousという単語は、日本人にはあまり一般的な単語だとは思えないからなあ。競馬に詳しい人ならマーベラスサンデーなんていう馬を知っているだろうけど、それでmarvelousの意味まで知っているかどうかというと……、そもそも競馬に詳しい人も限られるし、わかりにくいネタかもしれない。うーん。ダジャレは難しい。

「別れても好きな人」の辺りは、ちょっとしつこいかな。あまり良いできのダジャレだとも思えない。これに関しては、30歳前後以上の人に懐かしがってもらえればありがたいという、数合わせのネタである。

 歌については、「サヨナラはワカメのコト、バカにしてえ」というのもあるけど、うーん、上手いのか上手くないのかよくわからないネタである。セーラー服と機関銃。まあ、これも20代前半より若い人には通じないネタだなあ。

 これらに比べると、「利研のワカメスーツ」はわかりやすいかもしれない。ダジャレ技術としてはイマイチなんだけど、単純に想像しやすいだろう。しかし、ワカメスーツって本当に作れるかもしれないけど、本当にあっても誰も着ないだろうなあ。本当にヌルヌルしてそうだ。しかし、世間にはヌルヌルした服を着たいという人だって……、いるわきゃないって。

 で、オチの「ふえるわ、カメちゃん」である。「殖えるわかめちゃん」については、当時大西科学の掲示板の方で既に出ていたネタを頂いた。大西科学掲示板がダジャレ掲示板と化していた時の話である。そこに「ふえるわ、カメちゃん」というネタを書き込もうと思ったのだが、この回の話を思いついてしまったので、書きたいのをグっと堪えていたのである。まあ、こういうことは、よくあることなんだけど。

 ちなみに、「ふえるわ、カメちゃん」であるが、実際にそういうものを作ろうと思っていたのだ。中身は作れないけど、パッケージだけを作るのね。その写真を載せたらウケるんじゃないかと思ったのだけど、結局面倒でやらなかった。実際そのために「ふえるわかめちゃん」を購入したんだけどなあ。後はカメの画像をパッケージに貼り付けるだけだったのだけど、そういう作業は勢いが無いとね。

 さて、これで再放送も終わりだ。次回より新作のスタートである。といっても、次回をいつ更新するかについては未定である。

過去おまけへ

00.09.01 竜の棲み家
 先々週、定期預金に入金したら利率が上がっていることに気が付いた。今まで0.07%だったのが、なんと0.15%になっていたのである。ほほう。これまで10万円預けても年間70円しか金利がつかなかったのが、これからは150円になるのか。倍増である。利息生活万歳。って、それでもまだ150円なんだなあ。
 そういえば、先月ゼロ金利政策は止める云々というニュースがあった。これは、その影響だろうか。うーん。それは困ったなあ。いや、預金の利息が上がるのはありがたいことである。しかし、70円の利息が150円になったところで、缶コーヒー一杯分の得にもなりゃしないではないか。それよりも、この影響でローンの金利が上がってしまうことの方が問題である。

 まあ、借金などしなければ良いだけの話だ。しかし、地方出身者、あるいは長男以外の人間にとって、住宅購入は避けて通れない大きな問題である。数千万円もするものを借金せずに購入することは、大金持ちでもない限り不可能である。数千万円の借金となると金利の差はシビアである。たった1%でも大きな差だ。
 たとえば、3千万円を借りるとする。金利が3%の場合、年間で90万円の利息となる。月にすると7万5千円だ。しかし、金利が4%になると、月に10万円の利息になってしまう。月に2万5千円も負担が増えるのだ。それも数十年間も続くのだ。2万5千円もあれば、ローンで色々買えるところだろう。
 これで、もし住宅ローンの金利が5%になってしまったら最早手遅れである。4千万円程度の家でも月に15万円以上払わないと買えなくなる。こうなると賃貸住宅も厳しくなる。おそらく家賃が大幅に上がってしまうだろう。月の収入が2万円、3万円と上がっても、生活レベルが変わらない。バブルの悪夢再来である。

 というわけで、住宅を購入するならば、この1、2年が勝負かもしれない。わたしとしては、買うなら一戸建てが良いんだけどなあ。マンションの場合、ローンの支払いが終わる頃には、もう価値が無くなっているからだ。
 建物が老朽化して住めなくなっている可能性もある。40年も経てばどうなるかわからない。古くても構わないと言っても、土地の所有者が取り壊すことに決めたら、出て行かざるを得ないだろう。年金暮らしになった時に新しい家を購入するのは不可能に近いだろう。その点、一戸建てならば、土地だけは残るのでなんとかなる。数百万円の補修で住みつづけることもできるだろうし、土地を売って地方に移ることもできるだろう。
 成瀬の辺りでは、4千万円台から一戸建てが買える。3千万円台も無くはないが、土地が狭くて駅から遠い。とてもじゃないが、長年住む気にはなれない。3千万円そこそこと考えるとマンションになってしまう。

 実は、最近成瀬の駅のすぐそばでマンションの建設が行われているのである。駅歩1分だ。これは近い。しかも、交差点を挟んでミスドの斜め向かいである。いつでも気軽にミスドに行ける。おおっ、これは良いかもしれない。もっとも、今のところでもそんなに遠くないから、いつでも気軽にミスドに行けるのだけどね。

 ちなみに、このマンションは、ドラゴンマンションと言うらしい。



 直訳すると竜の大邸宅である。最近ドラゴンクエスト7が発売されたが、どうもドラゴンマンションと言われると、何やらすごいダンジョンのような印象を受けてしまうのである。リレミトを覚えるまでは踏み込んではいけないような気がしてしまう。うーむ。それはちょっといやだなあ。
 でも、まあ名前だけの話だ。世間にはライオンズマンションというのもあるのだ。ドラゴンマンションがあったっていいだろう。広い世間にはジャイアントマンションもスワローマンションもブルーウェーブマンションもあるに違いない。

 ちなみに上の写真であるが、電話番号の隣にURLが書かれていることに気が付いただろうか。上の写真は縮小したため見にくいかもしれない。要は、ここだ。しかし、どうもイメージ画像と実際の風景は違いそうだなあ。まあ、それは良いけどね。現地に行けばわかるだろうからだ。

 それよりも問題は、これである。あっ、これじゃ見にくいか。アイフルが邪魔だ。見やすくすると、これである。↓



 この赤いしるしがついたところが、ドラゴンマンションの場所である。マピオンのデータはまだ更新されていないようだ。つまり、ここって元病院が建っていた場所なのである。成南病院。しかも、成南病院というのは、単なる町医者ではない。わりと大きな総合病院であった。入ったことがないので詳しくは知らないのだが、なんでも入院施設もあったらしい。
 ということはだ。ここで何人も人が死んでいるということだ。どんなに優秀な医者がいようとも、入院施設のある病院で人が死なないことはない。成南病院が何年ここで開業していたかは知らないが、少なくともわたしが成瀬に住み始めた7年前には既に存在していたのである。
 つまり、ドラゴンマンションの建つあたりには、数十人、数百人の霊がうろちょろしていそうなのである。ひゃーっ、幽霊マンションだ。ディズニーランド言うところのホーンテッドマンションである。恋人と来るには絶好のところかもしれない。が、住みたいとは思わないよなあ。

 売り出し価格はいくらなんだろう? 間取りを知らないのでなんとも言えないのだが、4LDKだとして3千万円台から4千万円台なのは間違いない。他地区から来た人は、ここが元病院だということを知らないと思われる。3千万円台ならば喜んで買うだろう。こんなに駅から近いのだ。4千万円台でも売れるだろう。しかし、それがワケあり物件となると……
 売れ残るかもしれない。あるいは住み始めたは良いけど、毎晩霊に悩まされて耐え切れずに出て行く人が何人もいるかもしれない。さて、そうなったらお買い得だ。最終的に2千万円以下にまで下がったりしてね。おおっ、それなら楽勝で買えるではないか。やったね。

 って、まだ「やったね」も何も無いのだが。しかし、本当にそうなったら良いかもしれない。事業者は大変だろうけどね。ええと、わたしは、そんな霊が出てくるようなマンション買うのかって?
 うーん。わたしは、幽霊の存在を信じないからなあ。幽霊は、存在を信じていない人のところには出ないとのことだ。だったら、わたしのところに出ることはないだろう。まあ、幽霊なんてものを信じない方が、人生において得をするということである。

過去おまけへ