第66回 97.08.16くらい 『鈴木のその後』

 ダイエーホークスとダイエットコークは良く似ている。そう思うのは、わたしだけではないはずだ。

 しかし、このように似ていても区別することは可能である。ダイエーホークスはプロ野球のチームで、ダイエットコークは清涼飲料水なのだ。それさえ忘れなければ、何の問題もない。そう考えると、「ダイエーホークスとダイエットコークが良く似ている」と言った自分が、まるでバカのように思えてくるはずだ。さよう、わたしはバカだ。

 さて、今日のテーマは、ダイエットである。世の女性達は、ダイエットが好きである。どう見ても痩せている人までダイエットをしているのだから、そう思うよりも他無い。
 スリムビューティハウスのコマーシャルだったか、「ぷにぷに」とか言っているのがある。どうやら、痩せていても「ぷにぷに」はダメらしい。わたしとしては、ぷにぷに、触って気持ち良いから好きなんだけどなあ。カチカチとかゴツゴツとかしているのは、どうもねえ。

 そういうわけで、大人気のダイエットであるが、世の中には様々な方法が存在するようだ。まあ、商売だからなあ。より多くの顧客を獲得する為には、バリエーションを豊富に持たせる工夫が必要というもんだ。

 実は、わたしも一発当ててみようと、ダイエット方法を考えてみたのだ。ちょっと前に「ダンベルダイエット」というものが流行った。しかし、わたしは「ダンベルダイエット」に懐疑的である。もっと確実に痩せる方法はないかと考えた。
 そこで思いついたのが、「ダンベルダイエット」を改良した「ダンジキダイエット」である。これは、もう確実に痩せられるというものだ。しかし、断食では道具や薬や食品を売ったりできないのであった。金にならない。失敗である。

 最近では、「寄生虫ダイエット」なんていうのも流行っているそうだ。どこの家庭でもそうだと思うが、たまに田舎に帰るとこれでもかと言わんばかりの料理が出てくるものである。帰省すると、ついつい太ってしまうんだなあ。帰省中のダイエットは、重要である。というコトではない。

 「寄生虫ダイエット」とは、文字通りお腹の中で寄生虫を飼うのだ。寄生虫に栄養を吸い取らせてしまうのだ。まあ、某オペラ歌手とか、昔から実例はあるらしいけど。そういえば、インドでダイエットの秘薬とかいって、サナダ虫の卵をカプセルに入れて売っていた人が(インドの)薬事法違反で捕まった事件があったなあ。
 それでも、最近寄生虫も見直されていて、中でもサナダ虫はむしろ身体に良いくらいだと脚光を浴びている。いわゆる「サナダ重要視」というやつだ。家康が聞いたらどんな顔をするだろう。

 そういえば、「月見草で痩せる」なんていうものあったなあ。たしか、ラストエンペラーが月見草を食べたら、みるみるうちに痩せてしまったという逸話にならった方法だ。しかし、これには体質というものがあって、合わない人も多いらしい。彼の場合、たまたま体質に合っていただけだと言われている。溥儀には月見草がよく似合うという言葉の通りなのだ。
 しかし、彼も世の女性達に罪作りなことをしたもんだ。彼は、この他にも2つの大きな罪を犯している。これらの罪をまとめて、溥儀3つの罪と言われているのである。

 まあ、なんだかんだ言っても基本はカロリーを摂りすぎないことだ。特に気を付けなくてはならないのが、ジュースやコーラなどの飲み物だ。これがまた気が付かないうちにカロリーを摂ってしまっているんだよなあ。
 最近は、缶入りやペットボトルのお茶がいっぱい売られている。1日に何本もジュースやコーラを飲んだら太りそうなもんだ。前述のダイエットコークでも良いのだけど、こればかり飲んでいたら飽きてしまうというもんだ。そういうわけで、お茶の需要が高いのも頷ける。

 昔は、お茶なんてタダだという感覚だったけどね。「たかがお茶に100円も払えるか」なんて言っていた。しかし、よくよく考えてみれば、あのコーラだって原価は非常に安いものなのだ。旗本退屈男によると、コーラなんて単なる砂糖水で原価はたったの5円らしい。

 原価5円の砂糖水っ!!

 というわけで、今日の分はおしまいだ。では、また会う日まで。


 ↑これは日記猿人のなんたらボタンである。

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