第51回 97.03.07くらい 『ただいま修行中っ!!』

 ああ、ええと、しばらくぶりです。過去の人となってしまったみやちょです。こんばんわ。

 先程日記関係を読んでいたら、なんだかテロられていた。Bekkoameのサーバさえ落ちなければ、テロられなかったものを。以前みたいに1カ月分くらい料金タダにしてくれないかなあ。いい加減プロバイダ乗り換えるぞ。まったく。でも、それとは関係なく、どっかのプロバイダに入ろうと思っているんけどね。

 ところで、なんの前触れも無く休んでしまって心配された方もいるでしょう。いや、実際いました。そういった人達から、バシバシとメールが届いていました。「Toshiba markets SSFDC/FDD adaptor and 12 articles」とか「Intel markets MMX Pentium ODP and 10 articles」とかいうタイトルのメールいただきました。返事も出さないでスミマセン。PC Watchさん。
 まあ、誰も心配してくれなくて寂しいみやちょですが、別に日記が更新されていなかったからといって、何もしていなかったわけではありません。休んでいる間にも、それはもう色々なことがありました。それらを今更全部書くのは大変なので1つだけ書きます。日記としてはちょっと反則気味ですが、普段の行いが良いので許してくれるでしょう。って、うそつけ。

 で、この間のことなんだけど、会社の研修で寺に行くことになったのだ。わたし、この手の研修というのが嫌いなのである。まあ、わたしも技術者の端くれなので、技術に関連することなら歓迎するのだが、寺はちょっとなあ。
 しかしながら、うちの会社では、寺に研修に行くコトが毎年恒例のコトなのでしかたがないのだ。しぶしぶと研修先の寺に行ったのだ。はあ。ヤダヤダ。

 寺に着いたら、早速住職に「これを着なさい」と袈裟を渡されたのだ。その袈裟というのが、あまり見映えのしない代物だった。それを着ても貧乏そうな若僧にしか見えないという代物だ。もっとも、研修で寺に来た人間に紫の高級な袈裟を着せてはくれないだろうけどね。
 そして、袈裟に着替えるやいなや、いきなり羽交い締めにされたのだ。一瞬何が起こったのかと思っていたら、住職は手にバリカンを携え、ジリジリと忍び寄ってきたのである。ニヤニヤしながら。
 そうなのだ。丸坊主にされてしまったのである。研修の帰りに育毛剤をもらったので、3日で元の長さに戻ったけどね。しかし、それはもう非常にショックを受けてしまったのである。

 さて、すっかりみすぼらしい修行僧のような格好に変身したわたしであるが、住職はわたしに向かってこう抜かしやがったのである。
「今日の研修は、托鉢の実習です。これから街に出て托鉢してきてください」

 おいおい。だいたいお経も読めない人間が、どうやって托鉢をしろというのだ。なるほど、もしかして今回の研修というのは、「命令ならば理不尽なコトでも、矛盾を感じずに会社の為に働けるような人間になれ」ということなのか。
 わたしは、托鉢などやりたくないので、住職に托鉢をやらずに済むよう提案してみたのである。しかし、それはあっさり却下された。住職曰く、

「昔から言うではないか、啓蟄は托鉢だっ!!」

 ああ、そうでした。この日は、虫が這い出てくる日でした。

 というワケで、今日の分はおしまいだ。では、また会う日まで。


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