第38回 96.11.24くらい 『世界平和を願って』

 いやあ。昨日の日記はヒドいものだったなあ。わたしは、酔っ払うとロクなことを書かないのだから、困ったものなのだ。

 それでも、酔っ払いながら作文を書いていて思うのは、「やっぱり、平和って良いなあ」ということだ。こんなこと平和じゃなくては、やっていられないもんね。さよう、わたしは平和主義者なのだ。これに三色や一盃口も付けば最高だ。
 しかしながら、時々「平和ってなんだろう?」と考えることがある。人によって平和に対する考え方が違うのだ。たとえば、ノーベル平和賞って色々な人がもらっているけど、それぞれ平和への考え方やアプローチが違っているのだ。平和って一体なんだろう?

 時々「日本は平和ボケでイカン」なんていう人がいるけど、わたしはあまりそう思わない。平和で良いじゃないか。それよりも戦争をする国の方がイカンと思うけどね。それはともかく、一方を悪、一方を善として、どちらかに荷担するような介入をして平和に導くなんていうやり方だけは止めて欲しいと思うのだ。

 では、どうしたら世界を平和にできるのだろうか? そして、わたしにできることはなんだろうか? 結局地道に抗議活動をするしかないだろう。では、どういう抗議が一番重要なんだろうか? 大使館に手紙を送っても読んで貰えない。デモをすると警官と衝突したりする。国旗を焼いたりするのは反感を買うだけで、まったくの逆効果だ。そこで、わたしは「ダイイング」という手法が有効であると思うのだ。

 要は死んだフリだ。「死んだフリは通用しない」というのが、マタギの間では通説になっているが、そんなことはない。相手は熊ではないからだ。わたしはニュースで初めてダイイングを見た時、ものすごい衝撃を受けたのである。抗議の手法としては、これが一番効果的ではなかろうか。無敵だと思う。ダイイングをすることで、あのガンジーに一歩でも近づけるというものだ。これに関しては坂本九もこう言ってた。

 この世で一番ガンジーなのは、無敵なダイイング♪

 というワケで、今日の分はおしまいだ。では、また会う日まで。


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