第22回 96.10.26くらい 『韓国ロック』

 そう。話は韓国である。なんだか知らないが、韓国人は日本人が嫌いなようである。実数はわからないが、相当の割合で韓国人は日本人が嫌いであるような気がするのだ。

 いやまあ、さすがのわたしでも、戦時中、日本人が韓国人に対して酷いことをしたのは知っている。でもねえ。今の日本人の多くは、戦争が終わってから産まれている。今の日本人の多くは、戦時中に韓国人に対して酷いことをした人と同じ人格ではないのだ。なんだか韓国人の言い方では、まるで現在の日本が侵略戦争を行うような国で、今にも韓国人を捕虜にしようと虎視眈々と狙っているかのようだ。
 まあ、これは教育の違いなんだろうなあ。韓国では、今でも日本を悪の国であると教育しているらしい。日本人の場合、過去のことには言及しないとか、罪を憎んで人を憎まずとか、国籍などで差別をしてはならないとか、どんなに人にでもまずは優しく接しようとか、そういうのを美徳とされてきているからなあ。


 おっと、なんだか結構真面目なことを言っているな。まるで、『みや千代日記』じゃないみたいだ。たまには、こういうのもいいだろう。よし、今日はこの調子で行くことにしよう。


 それでも、わたしの方にもちょっとだけ韓国人には嫌いなところがある。それは、韓国人が日本に対して、何にでも対抗心を燃やすことだ。たとえば、スポーツの試合中、日本人が勝ちそうになると、すぐにブーイングをする。別に反則をしたワケでもないのにブーイングをするのだ。そして審判もそれに飲み込まれたか、明らかにホームタウンディシジョンをしてしまうことがあるのだ。
 まあ、これだけならば、よその国でもたまに見られることだ。確かに韓国人のブーイングが一番キツイけど、それはおいとくとして、一番イヤなのは、日本が韓国以外の国と試合をしている時でも、日本人に対してブーイングすることだ。ここまで行くと、さすがにくるものがある。わかりやすい例が、ソウルオリンピックの時の柔道である。

 わたしは、このような状況を見るにつけ、「たかがスポーツで、そうキムになるなよお」と言いたくなるのだ。いや違った。「ムキになるなよお」だった。

 韓国人は日本人をあからさまに嫌っているけど、日本人は、韓国人に対して寛大である。たとえば、芸能界では韓国人のアイドルが一番人気があったりするのだ。そう。キムタクである。えっ、違うの? キムというからには、韓国人ではないのか?

 そうそう。キムタクといえば、内緒の話なのだが、実は女の子であるらしいのだ。これって芸能界では有名な話で、20年以上も前から知られているのだ。郷ひろみもそんなことを歌っていた。キムタク女の子っ ゴーゴーっ!!
 そういえば、郷ひろみ自身も結構な親韓派であった。奥さんも韓国人である。たしか奥さんは、李さんだったよね?

 他にも芸能界で言えば、菅井キムという女優さんもいたなあ。

 そもそも日本では、韓国人を結構大事にするから、長生きする人も多いのだ。中には100歳を超える人もいる。有名なところでは、キムさんギムさんだ。ギムさんというのはよくわからないが、キムさんが長生きしていることは、みんな良く知っていることなのだ。

 就職面でも、日本では昔から韓国人を重用してきたのだ。中には裁判所の最高責任者になった人もいる。もっとも、これは江戸時代の話であるが、TVでも放映されたくらい有名な話だ。なんという番組かというと、それは「遠山のキムさん」なのだ。

 まあ、そういうワケなんで、韓国人さん。日本人は、今後決して悪いようにはしないので、お手柔らかにお願いします。ここまで言っても、まだ日本人に悪態をつくようだと、相当変わり者だって言われますよ。

 「金は天下の変わり者」ってね。

 というワケで、昨日の分はおしまいだ。では、また会う日まで。


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