第19回 96.10.20くらい 『復活』

 ええと、しばらく。みんなわたしのいない間、おりこうにしていたかな? おりこうさん、よしよし良い子良い子。悪い子ちゃん、メッ!! などといきなり、幼児退行しているみや千代日記である。

 まあ、わたしの精神年齢は、一部では幼児並みと言われているので、これで良いのだ。うん。幼児並みと言われるうちは、まだ良いのだ。ところが、たまに大人の皮をかぶった子供だと言う人がいるから困るのだ。それでは、わたしがまるでホーケーのようではないか。わたしは断じてホーケーなどではない。などとムキになっていたら、ホントに誤解されてしまうのでヤメておこう。

 わたしが幼児退行してしまうのにはわけがある。幼児期に、ちょっとした精神的ショックを受けたことがあるのだ。いわゆるウシトラというやつだ。そのウシトラというやつで、北東の方角を向くと幼児退行してしまうのだ。犬が西向きゃ尾は東というが、みやちょが北東向きゃ幼児退行なのである。
 ええと、ちょっと待てよ。ウシトラでは無かったような気がする。確かウルトラマンのようなヤツだ。そうだ。ウマトラだ。違う。トラウマだ。

 ところで、今日は総選挙の日だった。わたしがトラウマを持っていようとトラコーマを患っていようと関係無く、今日は総選挙だった。でも、わたしは投票に行かなかった。なぜならば、今日は情報処理技術者試験というやつがあったからだ。まあ、フザ医者投票というのもあるんだが、それも面倒というか、そもそも会社を休むのは難しいのであった。まあ、この間休んだけど。
 ところで、みなさんフザ医者投票という制度を知ってますか? フザ医者投票というのは、フザけた医者の投票の略だ。フザけた医者というのは、漫才をやっている2人組みのダメな外科医のことだ。この医者のことは、歌にもなっているくらい有名な話なのだ。

 ふ〜た〜り〜のダメ〜〜 外〜科医がいるの〜♪

 というやつだ。知ってた?

 投票といえば、ちょっと昔の資料になるが、外国からの特派員がアジア各地の投票所を隈なく歩いて調査したものがある。その中の日本についての記述には、「金権政治がまかり通っていて、それはもう日本中金だらけだ」というちょっと誤解されたものがあった。そう。その本こそ、かの有名なマルコ・ポーロの『投票見聞録』というやつなのだ。

 ええと、話が脱線してしまって済まない。こんなのは、どうでもいいことなのだ。問題は、情報処理技術者試験と総選挙が重なってしまったことである。情報処理技術者試験は、通産省でやっているものだ。まさか通産省は、情報処理技術者試験と同じ日程にすることで、投票率の低下を期待したわけではないだろうな。

 しかし、少なくとも全国数万人以上の有権者が情報処理技術者試験の為に、総選挙に行くことができなかったのだ。これは大変な問題である。そこで、わたしから提案である。ここは機転を利かせて、情報処理技術者試験の受験者も投票できるようにすれば、良かったと思うのだ。
 どういうことかというと、つまり問題に「あなたがもし投票するとしたら、誰を選ぶか?」というのを追加するのだ。そして、答案用紙のマークシートをグリグリすると投票できるのだ。どうだ。愛知の中学校を参考にして思いついたんだが、良い案だと思わないか?

 あれ? ええと、これって問題になったんだっけ?

 というワケで、今日の分はおしまいだ。では、また会う日まで。


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