第14回 96.09.27くらい 『たまごたまご』

 あの……、今わたし大変不安なのである。いやはや、昨日のランキングを見てみたら、突然3位になっていたので、ちょっとビビってしまったのである。いままでは10位前後を推移していて、丁度良い頃合いだなあと思っていたのだ。しかも、昨日の日記は、自分ではちょっと推敲不足だったと思っていたので、この結果は意外だったのである。そういえば、わたしは、その昔「3位のみやちょ」と呼ばれていたことがある。それ以来の3位なのだ。
 しかし、こういう結果になってしまうと、これから先、なんだか手が抜けなくなってしまったような気がする。まあ、それでも「手抜きのみやちょ」と言われたこともあるわたしだ。つらい時は、手を抜かせてもらうのである。

 実は、昨日の日記がこんなに得票を集めることができるとは、予想していなかったので、今日はこういうのを用意していたのである。



 どうも昨日は調子に乗りすぎたようで、こんなお叱りのメールを受けてしまっのだ。

 おいおい、みやちょ。昨日のアレはないだろう。いったい、
あれのどこが日記なのだ。いい加減にしなさい。
 あれは、昔思いついたネタだけど、腐らせるのもなんだから
と書いただけだろう。ちゃんと、日記を書け。

 それに昨日のオチは、「For man経営」だが、正確には
「For men経営」じゃないのか?
 どうせみやちょのことだから、ダジャレを言いたくて、単数
形にしたんだろう。バカモノ!

 というメールが来た。差出人はわたしだ。



 ちょっと予想と違う反応であったので、このネタはお蔵入りにしよう。

 いやあ、ところで毎日更新するっていうのは大変なんだなあ。今日あたり落としてしまいそうな気がする。というのも、今日はちと帰ってくるのが遅かったからである。
 個人的な理由なのだが、このところ妙に仕事が忙しいのだ。まあ、仕事が忙しいというのは、よくある便利な言い訳である。「どのように忙しいのだ?」と訊かれると説明に困るのだ。ここのURLは一応会社の人間も知っているので、詳細を書くことはできないのだ。秘密保持の義務がある。下手なことを書くと給料を減らされてしまうのだ。

 そこで、たまごに喩えてこの状況を説明する。

 さて、ここに5つのゆでたまごがあるとする。いや、無い。なぜならば、これは喩え話なのだ。現実に存在しなくてもいいのだ。ここは、現実には無くとも有るという前提で話を進めたいのだ。と思ったが、やはり気分が出ないか。ここは実際にゆでたまごを用意することにしよう。しばし待て。

 10分後。さて、ここに5つのゆでたまごがあるとする。いや、無い。わたしの目の前にはあるのだが、みなさんの目の前には無いではないか。ここはみなさんもゆでたまごを用意してもらいたい。しばし待つ。

 さらに10分後。さて、ここに5つのゆでたまごがあるとする。いや、無い。なぜならば、わたしが1つ食べてしまったからである。すまん。腹が減っていたのだ。しかし、4つでも充分に説明できるので、このまま続けるコトにしよう。

 気を取り直して。さて、ここに4つのゆでたまごがあるとする。いや、無い。なぜならば、さっき姉ちゃんが食べてしまったからだ。しかも2つもだ。これは迂闊だった。食べ物を姉ちゃんの前に置いてはいけないということをすっかり忘れていたのだ。姉ちゃんは、食べ物が目の前にあると、つい食べてしまうのだ。だからダイエットがいつまでたっても成功しないのだ。まあ、2つでも充分に説明できるので、このまま続けるコトにしよう。

 さらに気を取り直して。さて、ここに2つのゆでたまごがあるとする。いや、無い。なぜならば、1つは生たまごだったのだ。よく考えたら、うちの鍋は小さいので、一度に6つのゆでたまごは、作れなかったのだ。1個だけそのままにしておいたのを忘れていたのである。まあ、1つでも説明できなくはない。続けるコトにしよう。

 ……と、ここまで書いたところで、力尽きてしまった。ひと眠りのつもりだったのが、結局起きたのが夕方になってしまったのだ。だから、この日記の「昨日」というところは、「一昨日」のことである。まあ、この続きはこれから書くとして、とりあえずこれで更新しておこう。

 というワケで、今日の分はおしまいだ。では、また会う日まで。


 やっぱり、これは日記猿人の投票ボタンである。

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